4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!
4月に聴きたい曲といえば桜の歌、甘酸っぱいラブソングや新生活の応援歌など、さまざまなものが思い浮かびますよね!
J-POPでは毎年たくさんの春ソングがリリースされていますが、それはボカロシーンでも同じ。
ということで、これからこの記事では4月に聴いてほしいボカロ曲をばんばんご紹介していきます!
気持ちを切り替えたいとき、気分をリセットしたいときにぴったりなプレイリストです。
音楽の力をぜひ感じ取ってください!
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(81〜100)
なでしこ日和一二三

和楽器のイントロからギターが入る曲です。
好きな人を思い出しながら、春の道を歩き続けるという様子を描いています。
誰しも忘れられない人はいますよね。
そんな人を思い出してみたくなる曲、と言えるでしょう。
春になるとどうしても頭の中に浮かんでくるあの人……あまり思い出しすぎて悲しくならないようにしてくださいね。
はるがこないまち歩く人

電子音声の魅力が詰まった曲です。
伴奏もエレクトリックで、ボカロの声と相性バッチリ。
穏やかでメルヘンな世界観を作り出しています。
少女の素直な気持ちを描いた曲で、いろんなものを抱えながら街や世界を見つめているリアルを表現しています。
春が来そうな時期の様子を2分という短い時間で書ききった曲です。
4月のお昼寝シーンにぴったりですね。
花とヤクソクPonchi♪

楽曲コンテスト『プロセカNEXT』の第2回に応募されたPonchi♪さんによる楽曲です。
新しい季節への高揚感を思わせる疾走感のあるサウンドで、ピアノの音色とメロディーラインによってどこか切ない感情も込められているように思えます。
「あの日もし伝えていたら」というキャッチコピーが楽曲につけられていることからもわかるように、大切な気持ちを伝えられないまま季節が過ぎてしまって後悔するようす歌詞では描かれています。
そんな後悔を描きながらも、それを乗りこえて未来へと進んでいこうとする力強さを、勢いのある曲調と歌声から感じる作品です。
エイプリルmao sasagawa

タイトルの『エイプリル』はまさに4月のこと。
そして4月は出会いと別れの季節ですよね。
そんな季節の悲しさを表現した曲です。
自分だけが遠くへ離れていくという、心の叫びを歌っています。
寂しいと感じた今も、いろいろあったこの街の風景も過去になっていく、という時間の残酷さも組み込まれており、複雑な気持ちになりますね。
4月だけではなく、卒業シーンにもピッタリな曲ですよ。
かぜとはしるmawari

激しく動き回るベースサウンドが強調されているように思える、この曲。
ラテンの雰囲気も思わせる情熱的な音色と、動きが少なく感情を抑えたような印象をうけるボーカルのメロディラインのギャップが不思議な楽曲です。
別れとそのあとにやってきた春という季節への思いを描いた歌詞が印象的で「暖かい春でも心の中には冷たさが残る」といった、不安定な心情が表現されています。
期待と不安が混ざる新しい季節にはぴったりの作品ではないでしょうか。