4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!
4月に聴きたい曲といえば桜の歌、甘酸っぱいラブソングや新生活の応援歌など、さまざまなものが思い浮かびますよね!
J-POPでは毎年たくさんの春ソングがリリースされていますが、それはボカロシーンでも同じ。
ということで、これからこの記事では4月に聴いてほしいボカロ曲をばんばんご紹介していきます!
気持ちを切り替えたいとき、気分をリセットしたいときにぴったりなプレイリストです。
音楽の力をぜひ感じ取ってください!
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(1〜10)
春式TakoyakiKZY

TakoyakiKZYさんが贈る本作は、エモーショナルな音像で春の情景を描き出します。
コンピレーションアルバム『逆光』に収録されたこの曲は、バンドサウンドが躍るロックチューン。
ジャギジャギにゆがんだギターの音色が印象的で、初音ミクの芯のある歌声と見事にマッチしています。
聴くと、春の訪れと共に感じる別れの切なさや大切な人への感謝の気持ちが込み上げてくるんです。
新生活のスタートを前にぴったりの1曲です。
舞いひら散りるEZFG

春といえば桜が咲き、散っていく季節でもありますよね。
そこで紹介したいのが『舞いひら散りる』です。
こちらはEZFGさんが発表した楽曲で、花びらが舞い散る情景を描く内容に仕上がっています。
また、まい散る花のはかなさを、さみしさや心細さなどと重ねてい描いているのも聴きどころですね。
春は卒業など別れが多い季節なので、いっそう感情移入できるのではないでしょうか。
花びらをモチーフにした演出が見どころのMVとともにどうぞ。
春霞、霾風に靉靆くmawari

ピアノやストリングスの音色がリズムに合わせてドラマチックに展開していくボカロ曲です。
ボカロP、mawariさんによる楽曲で、2023年4月に公開されました。
アコースティックな楽器を主軸にしたサウンドアレンジは透明感と浮遊感をあわせ持ったような仕上がり。
小気味良い音像だからこそか、星界のクールな歌声が光ります。
「自分の目指す未来へ進んでいこう」という決意がにじむ歌詞には勇気がもらえる、胸の熱くなる春ソングです。
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(11〜20)
人声革命すこやか大聖堂

新しい一歩を踏み出すあなたへ贈る革命ソングです。
すこやか大聖堂さんが2024年2月に発表した本作は、KAITOの澄んだ歌声が印象的。
青春の輝きと切なさを描き出す歌詞に、軽やかな足取りで進んでいくメロディーが重なり合います。
4月、新しい環境に飛び込む勇気が欲しいとき、ぜひ聴いてみてください。
きっと、自分の中に眠る革命の力に気づけるはずです。
春裏々ヤマギシコージ

季節の変わり目に感じるほろ苦さに寄り添ってくれる楽曲です。
ヤマギシコージさんによる作品で、2023年に発表されました。
季節の移り変わりに隠された感情の機微を繊細に歌い上げており、過ぎ去った時を思う場面にもってこい。
リリカルな旋律は春の日差しのように温かく、奥にある切ない感情まで優しく包み込んでくれます。
以前の暮らしを思い返し寂しさを抱えている人にぜひ聴いてほしいです。
狂っちまうよ。川﨑ノーチラス

川﨑ノーチラスさんによる作品で、2023年3月に発表されました。
可不の歌声が彩る、ポップでキャッチーなメロディーが印象的です。
歌詞の内容はセンチメンタルな雰囲気をかもし出しており、春の訪れとともに押し寄せる不安定な感情を巧みに表現。
4月、この曲とともに、春の風を感じに出かけてみませんか?
絶望。A4。

自分が歩んできた人生を振り返る、チルな雰囲気を持った聴き心地のいい作品です。
ボカロP、A4さんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。
「自身の思い出をたどると、当時聴いていた音楽も一緒によみがえってくる」とA4さん。
それを踏まえて聴くと「君」とはいつも自分とともにいてくれた「音楽」のことですね。
気持ちが安らぐサウンド、メロディー、歌詞にこのタイトル……A4さんのセンスが光る、素晴らしい曲です。





