4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!
4月に聴きたい曲といえば桜の歌、甘酸っぱいラブソングや新生活の応援歌など、さまざまなものが思い浮かびますよね!
J-POPでは毎年たくさんの春ソングがリリースされていますが、それはボカロシーンでも同じ。
ということで、これからこの記事では4月に聴いてほしいボカロ曲をばんばんご紹介していきます!
気持ちを切り替えたいとき、気分をリセットしたいときにぴったりなプレイリストです。
音楽の力をぜひ感じ取ってください!
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(11〜20)
絶望。A4。

自分が歩んできた人生を振り返る、チルな雰囲気を持った聴き心地のいい作品です。
ボカロP、A4さんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。
「自身の思い出をたどると、当時聴いていた音楽も一緒によみがえってくる」とA4さん。
それを踏まえて聴くと「君」とはいつも自分とともにいてくれた「音楽」のことですね。
気持ちが安らぐサウンド、メロディー、歌詞にこのタイトル……A4さんのセンスが光る、素晴らしい曲です。
春色日和kohacola

4月、新生活を送る中で「始めてみたけどなかなかうまくいかないな」なんて思うこともあるでしょう。
そういう、失敗したときのモヤモヤや日々積もるストレスをこの曲が吹き飛ばしてくれるかも。
ボカロP、kohacolaさんによる作品で、2022年に公開。
「ボカコレ春2022」への参加曲でした。
キャッチー&ポップ、聴いていてとても気持ち良いダンスチューンです。
ミクの晴ればれとした歌声が曲調とよく合っていますね!
春間アラモードnogi

出会いの季節にひとめぼれ、恋物語が始まった方はこの曲を聴いて気分を盛り上げていきましょう!
ボカロP、nogiさんによる春のラブソングで、2022年にリリース。
「ボカコレ2022春」への参加曲です。
4つ打ちのリズムとコード感がオシャレなピアノサウンドを軸に展開していくキュートな作品で、甘い雰囲気のせいかうっとりと聴き入ってしまいます。
音色一つひとつがやわらかい感じがして、とってもステキ。
恋に一直線な4月を!
ただ、なんとなくsaikawa

春の訪れとともにやってくる、あのモヤモヤとした感情。
saikawaさんの楽曲は、そんな気持ちを優しく包み込んでくれます。
2023年3月にリリースされた本作は、桜の季節に寄り添う音楽として注目を集めました。
自分の成長に疑問を感じる主人公の心情が繊細に描かれており、リスナーの心に深く響きます。
新生活を前に不安を抱える人や、自分の変化に戸惑いを感じている人にぜひ聴いてほしい1曲です。
たしかな春だったごめんなさいが言えなくて

過ぎ去る春を描いた切ない1曲です。
ごめんなさいが言えなくてさんによる作品で、2023年3月にリリースされました。
春の情景とはかない恋心を重ね合わせた歌詞が印象的。
そしてスピード感のある曲調で、胸の中で渦巻く感情を表現しているかのようです。
春、気持ちを整理したいときにぴったり。
本作があなたの心に寄り添ってくれるはずです。
流動体の中の春配慮

ゆったり、チルアウトなサウンドが体の隅々まで染み込んできます。
ボカロP、配慮さんによる楽曲で、2022年にリリース。
鳴る音、歌声、何もかもがやわらかくて癒やされます。
聴けば春の陽だまりを浴びながらちょっと眠くなっている……そういう情景が見えてくるはずです。
「あの人に会いたいな」とひとりごとを呟くような歌詞の世界観も印象的。
ちょっとセンチメンタルな気分になったとき、この曲がしっくりくるかもしれません。
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(21〜30)
薄明、春が鳴くよたばいと

新しい生活が始まる前に大切な人との別れを経験した方ならとくに刺さるはずです。
『バッド・ゲイザー』『PARTY』などの作者でもあるボカロP、よたばいとさんの作品で、2020年5月にリリースされました。
疾走感と切なさが入り混じるロックナンバーで、ピアノとストリングスの美しい音色が印象的。
その感情があふれ出すようなアレンジに、心がかきむしられます。
悲しみを乗り越えたいとき、この曲が力になってくれますので、ぜひ。