4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!
4月に聴きたい曲といえば桜の歌、甘酸っぱいラブソングや新生活の応援歌など、さまざまなものが思い浮かびますよね!
J-POPでは毎年たくさんの春ソングがリリースされていますが、それはボカロシーンでも同じ。
ということで、これからこの記事では4月に聴いてほしいボカロ曲をばんばんご紹介していきます!
気持ちを切り替えたいとき、気分をリセットしたいときにぴったりなプレイリストです。
音楽の力をぜひ感じ取ってください!
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(31〜40)
桜前線異常ナシワタルP

独特な笛の音色から入る曲です。
日本人であれば桜が咲く時期の目安って桜前線のニュースですよね。
そんな桜前線をテーマにしており、春らしさ全開の曲です。
自分の夢や希望はまだ咲かないけれど、枯れている自分でもいつか桜前線が来たら咲いてみせるという気持ちと、一方で抱く不安を描いています。
少しずつ自分の未来へ向かって咲いていけばいいんだという、希望も持たせてくれるので、夢を追いかけるすべての人にオススメできる曲です。
四月、君に背を向けて小雨

だんだんと薄くなっていってしまう、大切な人との夏の思い出。
変わり目の季節、4月にたたずむ主人公の心の内に思いをはせずにはいられません。
ボカロP、小雨さんによる作品で、2022年4月に発表。
「ボカコレ春2022」への参加曲でした。
バンドサウンドをピアノの音色で彩ったさわやかな曲調、聴いていて気持ちがいいですね!
そのおかげか、歌詞の内容は切ないですが、聴き終わりは前向きな気分になれます。
気分をリセット、切り替えたいときにぜひ!
恋とダンスVirgin Noize

都会的なミクスチャーダンスロックで春気分を味わってみませんか!
『サイレス』などの作者としても知られているボカロP、Virgin Noizeさんによる楽曲で、2022年に発表されました。
揺れる恋心を移りゆく季節のイメージに合わせた歌詞がステキです。
ちょっぴり切ないのが、桜の花びらが散っている情景が浮かんで良いんですよね。
ファンクミュージックのエッセンスも感じられる、華やかなサウンドアレンジにも注目しながら聴いてみてください!
いーあーるーふぁんくらぶみきとP

ヘビーなドラムビートと、ゴングがなって始まるこちらの1曲は、みきとPさんの『いーあるふぁんくらぶ』です。
所どころに中国の伝統音楽や楽器がちりばめられた、とてもかわいらしい楽曲ですね。
遊び心のあるサウンドに、ハマってしまうこと間違いなしな人気曲ですよ!
春風の歌こめだわら

こめだわらさんによる春ソングで、2024年5月にリリースされました。
春風に乗って過ぎ去る思い出、大切な人への惜別の気持ちを、美しい歌詞で表現しています。
GUMIの優しいな歌声が本当にステキで、世界観にぴたりとハマっているんですよね。
ゆったりと広がっていくようなバンドサウンドも魅力。
新しい季節の訪れのお供にこの曲を聴いて、心を整理してみてはいかがでしょうか。
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(41〜50)
春が咲いているごめんなさいが言えなくて

心に寄り添うようなやわらかいメロディーが印象的です。
ごめんなさいが言えなくてさんによるこの楽曲は、2024年3月に公開され、同年12月発売のアルバム『MIRLORISM』に収録されました。
鏡音リンの涼やかな歌声で、春の訪れとともに芽吹く新たな感情を表現しています。
繊細なエレクトロニカサウンドに聴き入ってしまう、とても洗練されたボカロ曲です。
ビバハピMitchie M

カオスなサウンドが気分を盛り上げてくれるこちらはボカロP、Mitchie Mさんの『ビバハピ』です。
なんとこの曲では、初音ミクのラップが聴けちゃうんですよ!
ファンキーなトラックに乗って、楽しそうに歌う初音ミクがとてもかわいいですね!
歓迎会などが多くなる4月、飲み会のBGMとしてぜひ使ってほしい1曲です!