桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲
日本の春の風物詩である桜。
音楽の世界にも桜を歌った曲は昔からたくさんあって、毎年たくさんの桜ソングを耳にしますよね。
桜の美しさを描いたもの、春の訪れを告げるもの、卒業や恋愛などの感情を桜に重ねたものなど、さまざまな歌詞の桜ソングがありますが、その曲調もまたさまざまです。
この記事では、数ある桜ソングの中から明るい雰囲気の曲を一挙に紹介していきますね。
アップテンポな曲やポップな雰囲気の曲などを中心に選びましたので、春らしさを感じながらたくさん聴いてみてくださいね。
桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲(81〜100)
サクラ咲ケ嵐

お花見シーズンでは明るくポップな桜ソングも聴きたいですよね。
嵐の『サクラ咲け』はロングセールを記録しており、桜ソングランキングでは毎年上位に上がってくる曲です。
カラオケでも複数人で歌える作品ですので、ぜひみなさんでこの曲で盛り上がってくださいね。
さくら(二〇二〇合唱)森山直太朗

独特な切り口の歌詞と包み込まれるような歌声で存在感を放っているシンガーソングライター・森山直太朗さんの楽曲。
セカンドシングルにして代表曲でもある『さくら』をアレンジした楽曲で、お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志さんが出演したカロリーメイトのCM『見えないもの』篇に起用されたことでも話題になりましたよね。
森山直太朗さんの特徴的な歌声に奥行きのある合唱が重なり、桜の景色をより幻想的にしてくれますよ。
桜ソングの定番としても知られるとおり、お花見をはじめとした春のイベントに欠かせないナンバーです。
春恋、覚醒空想委員会

日々の暮らしで感じる生きづらさや、そこに潜む希望の欠片を歌にしてリスナーに届けている3人組ロックバンド・空想委員会の楽曲。
メジャーセカンドアルバム『ダウトの行進』に収録されている楽曲で、変拍子のビートで始まる強烈なインパクトのオープニングが耳を引きますよね。
疾走感のあるビート、存在感のあるギターフレーズとベースライン、爽快感のあるメロディーなど、春の風を感じさせるアレンジはお花見シーズンにぴったりですよ。
友だちみんなで集まったイベント後のカラオケなどで歌いたい、盛り上がること間違いなしのロックチューンです。
サクラ絢香

卒業をはじめ、人生のさまざまな「別れ」を描いた絢香さんの『サクラ』。
アルバム『30 y/o』に収録されたこの曲は、当初ライブだけの演奏で音源化される予定はなかったそうです。
しかしファンからの希望により音源化にいたりました。
曲に合わせて川栄李奈さんが出演する、ある一つの別れをテーマにしたショートムービーも制作されましたね。
卒業や別れの切なさとともに、桜が咲き舞い散る様子に未来への希望や勇気をも感じさせてくれる1曲です。
絢香さんのやさしい歌声、そして美しいメロディはあなたが経験してきた別れのつらさをきっと癒やしてくれます。
桜川本真琴

キュートな歌い方と、個性的な楽曲で人気になったシンガーソングライター、川本真琴の桜ソング。
桜のシーズンは出会いだけでなく、卒業や上京、引っ越しなど別れの季節でもあります。
この曲ではそんな切ない別れの様子を文学的な歌詞で表現していて、同じような経験がある人なら自分と重ね合わせられるでしょう。