カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲
カラオケでお友達と一緒に歌ってハモリもかっこよくキメられると、歌う楽しさも何倍にも広がります!
でも、そんなハモリも実際にやろうとするとなかなか難しいものです。
比較的簡単にハモれる曲の条件を上げてみると、メインボーカルに対してハーモニーパートがもう一つだけの2声コーラスの曲、多くても3声コーラスまでぐらいで、コーラスパートがメインの3度上、5度上、オクターブ上、オクターブ下などシンプルなボーカルアレンジのされているものがオススメです。
ここでは、そんな条件を中心にセレクトしてみました。
この記事を通して『ハモる楽しみ』を発見していただけると幸いです。
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カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲(61〜80)
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

歌手で女優の中山美穂とロックバンドWANDSのコラボシングルで、1992年10月リリース。
サビメロがとても耳に残るという、90年代のヒット曲の特徴を色濃く感じられるミドルテンポのポップソングで、ハモリの部分を無視したとしても、とてもカラオケ向きの楽曲と言えるでしょう。
曲中の役割分担としては、中山がメインボーカル、WANDSの上杉がコーラスパートを担当するというスタイルで、それぞれのパートもとても聞き取りやすいので、男女混声のハモリ曲の練習素材としても最適でしょう。
彼氏、彼女とカップルで歌うと楽しいかもしれないですよ!
青空THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの通算8枚目のシングルで、1989年6月21日リリース。
3rdアルバム『TRAIN-TRAIN』からのリカットされた曲でもあります。
THE BLUE HEARTSの楽曲は、どの曲も明快なメロディを持ったものが多く、この曲に限らず歌って楽しむにはオススメの曲が多いのですが、ハモるということに関しても、この曲はメインメロディーに対して明快な上ハモをつけるだけで成立するように作られているので、これまでハモりに躊躇していた方にもぜひチャレンジしてみていただきたい一曲です。
きっとハモることの楽しさにお気づきいただけると思いますよ!
Never Gonna Miss You吉沢梨絵&角松敏生

角松敏生さんのシンガープロデュースプロジェクト、Vocalandのシンガーとしてデビューした吉沢梨絵さんとプロデューサーの角松さんのデュエット曲で、1997年11月リリース。
当時、男女デュエット曲がはやっていた時流への角松さんのアンサーとしてリリースされたというような旨を当時ご本人のインタビュー記事で読んだ覚えがありますが、それらデュエットのヒット曲と違って、かなり高度なコーラスアレンジがされているところに角松さんらしさを感じるところです。
そんなわけでカラオケでも気軽にハモって歌うには少々ハードルが高い曲だと思いますが、それだけに挑戦し甲斐のある曲なのではないでしょうか。
上級者向けのセレクトになりますが、ぜひ歌ってみてください!
この地球の続きをコブクロ

コブクロの9作目の配信限定シングルで、2022年7月リリース。
ちなみにCDシングルとしては、34作目にあたる作品で同年の10月にリリースされています。
2025年に開催される大阪・関西万博の公式テーマソングとして制作されたそうです。
そのハーモニーワークには定評のあるコブクロの作品ですが、この楽曲に関しては、大人数でのユニゾンの歌唱で十分に成り立つようなボーカルアレンジになっていますので、ぜひその場のお友だち全員で合唱してお楽しみください。
Aメロパートなどで聴ける、ハーモニーになっているところも、3度上のメロディでハモるように作られているので、これにもチャレンジしてみてください。
夢想花円広志

円広志さんのファーストシングルで1978年11月21日リリース。
同じワードを何度も繰り返すサビがとても印象的な楽曲で、またその部分のコーラスアレンジもとてもシンプルにメインメロに対して下メロを歌っているものなので、カラオケでの席なんかもでも、みなさんでハモって楽しむには絶好の素材です。
もしハモりが難しいようなら、ユニゾンで合唱するだけでも楽しいと思いますよ!
この、いい意味での「シンプルさ」が大ヒットに繋がったのではないかと納得させられる昭和の名曲のひとつではないでしょうか。
栄光の架橋ゆず

日本のフォークデュオ、ゆずの通算21作目のシングルで2004年7月リリース。
NHK『アテネオリンピック中継』公式テーマソングに採用されていました。
その後にもいくつものCMソングで使われていた楽曲なので、きっとお耳にされたことのある方も多いことでしょう。
ゆずのおふたりの美しいハーモニーワークを活かした綺麗な楽曲に仕上げられていますね。
その美しいハーモニーワークですが、基本的にはメインボーカルパートに対して5度上のパートをプラスするアレンジになっていると思われますので、一般の方がカラオケ等で歌って再現するのも、そんなに難しくないように思います。
二人の歌うタイミングがずれないように気をつけて歌えば、オクターブでハモるだけでもいい感じに聴かせされると思いますよ!