【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲
カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。
でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!
昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(31〜40)
夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

シンガーソングライターの井上陽水さんと、ロックバンドの安全地帯のコラボ曲です。
作詞は井上陽水さんが、作曲は安全地帯のボーカルである玉置浩二さんが担当しました。
ピアノを中心としたやさしいサウンド、少しずつ壮大な雰囲気へと展開していく構成が感動的です。
ふたりで重ねる思い出を大切にしようとする歌詞が、コラボへの思いを感じるとともに、普遍的なメッセージも感じられます。
特徴のある歌声の重なり、パワフルなハーモニーが印象的で、お互いの歌声へのリスペクトがポイントの楽曲です。
恋なんて feat. 足立佳奈小林柊矢

シンガーソングライターの小林柊弥さんと足立佳奈さんによる楽曲『恋なんて feat. 足立佳奈』。
本作は平成でもよくあった明るい王道のJ-POPに仕上げられています。
男女デュエットのため、音域はやや広めですが、わかりやすいハモリパートがあるので、デュエットの練習はしやすい楽曲です。
女性のハモりが多いので、男性同士でデュエットする場合は、声が高い方が女性パートを歌うようにしましょう。
全体のボーカルラインはイージーなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
いのちの歌茉奈佳奈

NHKの連続ドラマ『ふたりっ子』で人気を博した三倉茉奈、三倉佳奈の双子ユニット、茉奈佳奈の4枚目のシングルで、2009年2月リリース。
たとえソロで歌ったとしても女性ボーカルの美しいバラード曲ですがうまくハモって歌えると、その魅力、楽しさは何倍にも広がるでしょう。
昭和のデュエット曲と違って少し複雑なコーラスアレンジのされている曲なので、原曲からそれぞれのパートを正確に聴き取るのはちょっと難しいかもしれませんが、カラオケのガイドメロ機能などをうまく使って研究してみてください。
キレイにハモるときっととても気持ちいいですよ!
My Gift to YouCHEMISTRY

男性ボーカルデュオ、CHEMISTRYの10万枚生産限定盤7thシングルで2002年12月リリース。
10万枚という数字を限定にしてしまえるところにCHEMISTRYのアーティスト力を感じるとともに、音楽が売れなくなった今とは違うリリース当時の時代を感じさせますね。
楽曲としては男性ボーカルの美しいメロディのスローバラードで、カラオケ曲として考えてもとても歌いやすいものだと思います。
ハモリパートは最初のサビでは下ハモで歌っているので聴き取りづらいかもしれませんが、ラスサビは上ハモで気持ちよくハモっていますね。
ここの部分、決まったらとてもかっこいいと思います!
男性デュオの曲としてとても魅力的な曲なので、ぜひ練習して歌いこなしてみてください!
AM11:00HY

男性x3、女性x1による沖縄出身のミクスチャーバンド、HYの2ndアルバム『Street Story』収録曲で、2003年4月リリース。
カラオケや着うたのランキングでは常に上位にランキングされている曲で、NHKの連続テレビ小説『純と愛』にて劇中曲として使用されていました。
軽快なボーカルとビートがとても心地いい曲で、男女によるダブルボーカルということで、各パートの歌もとても聴き取りやすいです。
女性がメインに対して下パートを歌っているところがおもしろいですね。
途中のラップパートはリズムが遅れないように注意してくださいね。
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(41〜50)
待つわあみん

岡村孝子と加藤晴子の2人による女性デュオ『あみん』のデビューシングルで1982年7月リリース。
ユニット名の「あみん」は、さだまさしの楽曲の歌詞に出てくる架空の喫茶店「あみん」にちなんでつけられたとのことで、その楽曲も昭和のフォークソング、ニューミュージックの影響が色濃く反映されており、2声コーラスの楽曲としても非常に歌いやすいものになっています。
ハモリの入門曲としても最適なものの一つだと思いますので、ハモリ初心者の方はこれを入口に練習してみるのもいいかもしれないですね!
卒業コブクロ

コブクロの31枚目のシングルで2020年3月リリース。
とてもコブクロ らしい美しいバラード曲ですね。
ソロで歌うにしても、それなりの歌唱力を必要とする曲だと思いますが、今回はハモリに着目して記事を進めてみたいと思います。
で、そのハモリに着目した場合、基本的にはメイン+ハモの2声のハモリで、しかもハモリパートは基本、上ハモなのでメロディラインを比較的はっきりと聴き取りやすくてわかりやすいんじゃないかなと思います。
こういう上ハモを歌うときに気をつけないといけないのは、なんと言ってもメインよりもコーラスが目立ってしまわないこと。
そういう意味ではハモパートを担当する人は、あまりブライトな声質ではない方がいいかもしれないですね。
いずれにしても、ハモリやすい部類の楽曲だと思いますのでぜひチャレンジしてみてください。
きれいにキメられるとカッコいいですよ!