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カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲

カラオケでお友達と一緒に歌ってハモリもかっこよくキメられると、歌う楽しさも何倍にも広がります!

でも、そんなハモリも実際にやろうとするとなかなか難しいものです。

比較的簡単にハモれる曲の条件を上げてみると、メインボーカルに対してハーモニーパートがもう一つだけの2声コーラスの曲、多くても3声コーラスまでぐらいで、コーラスパートがメインの3度上、5度上、オクターブ上、オクターブ下などシンプルなボーカルアレンジのされているものがオススメです。

ここでは、そんな条件を中心にセレクトしてみました。

この記事を通して『ハモる楽しみ』を発見していただけると幸いです。

もくじ

カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲(41〜60)

憧れのままにyama × キタニタツヤ

yama × キタニタツヤ『憧れのままに』 KONA Collaboration Video
憧れのままにyama × キタニタツヤ

ロックバンド、BINのメンバーとしても活躍中のyamaさんと、sajou no hanaのメンバー、キタニタツヤさんの初コラボ曲で、2023年9月リリース。

韓国の自動車メーカー、HYUNDAIの電気自動車、KONAのイメージソングになっています。

いわゆる男女デュエットソングのように仕上げられていて、またそのボーカルのトラックの処理はかなり凝ったものになっているので、一聴すると一般の皆さんがカラオケで歌って綺麗にハモるのは難しそうに感じる方もおられるかもしませんが、楽曲の大部分は男女のオクターブユニゾンで歌えるアレンジになっているので、ぜひカラオケで気軽にセレクトしてお楽しみください。

ロンリー・チャップリン鈴木雅之 & 鈴木聖美

1987年7月1日に発売された鈴木聖美 with Rats&Starの2枚目のシングル。

これはもう、ある年齢以上の方にとっては、きっとカラオケで男女デュエットする時の定番曲ですよね。

原曲では少々黒っぽい歌い方がされているので、「難しそう!!」と思ってしまう方もおられると思いますが、よくよく聞けば歌メロ自体は昭和歌謡の文脈に沿った作りになっているので決して難しくありません!

男女の混声なので各パートも聞き取りやすいと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

16ビートのリズムにうまく乗れるかどうかが、カッコよく聞かせる上でのポイントになるでしょう。

いつかゆず

日本のフォークデュオ、ゆずの4作目のシングルで1999年1月リリース。

2人の美しいハーモニーワークには定評のある、ゆずの楽曲だけあって、曲が始まって冒頭からとても奇麗なハーモニーの聴ける秀逸なミディアムテンポの心地いい曲です。

基本的にはメインボーカルのメロディに対して、5度上のコーラスパートがつく感じでアレンジされているので、コーラスパートがコードの調性(メジャー、マイナー)に影響を受けないものになっていルため、コーラスパートも比較的歌いやすく、また聞き取りやすい曲だと思います。

原曲をよく聞いてそれぞれのパートをよく覚えた上で歌ってみてください。

ただ、コーラスパートはそれなりに高音域を使うところが多いので、キーの設定には注意した方がいいかもしれないですね。

メインボーカルを邪魔しないように、やわらかく高音を出すのは、やってみると意外に難しいですよ。

灯ル祈リコブクロ

コブクロの32枚目のシングルで2020年10月リリース。

フジテレビ系ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』主題歌にも採用されています。

とてもドラマティックなロックバラードですね。

そのドラマティックさにより色を添えているのが、コブクロのお2人の秀逸なボーカルとコーラスワーク。

パターンとしてはサビでメインに対して上ハモをつけるという、非常にシンプルなパターンのハモリですが、そのシンプルさが、楽曲のドラマティックさを演出するのにとても効果的に働いていますね。

コーラスとしてはそんなに難しいハモリではないので、これを読んでいるみなさんもぜひチャレンジしてみてください。

高音パートは声がひっくり返らないように注意してくださいね!

星空のディスタンスTHE ALFEE

星空のディスタンス – THE ALFEE(フル)
星空のディスタンスTHE ALFEE

THE ALFEEの17枚目のシングルで1984年1月リリース。

デビュー当時からのフォーク路線から一変、ロック色を前面に出して大ヒットした前作『メリーアン』に続くシングルで、リードボーカルは前作に引き続いて桜井賢が担当。

メンバー3人それぞれがリードボーカルを取ることが可能で、そのコーラスワークにも定評のあるTHE ALFEE。

曲によっては非常に複雑なコーラスアレンジのされた曲も多いですが、この曲では、サビのキメフレーズのみにコーラスが入るという、典型的なロックソングのコーラスアレンジとなっており、ハモリ要素は正直なところちょっと希薄かもしれません。

でも、サビのキメどころをみんなで合唱して盛り上がるには最適な曲のひとつだと思いますので、完成度なんてあまり気にしないで楽しんで歌ってみてください!

万里の河CHAGE and ASKA

CHAGE and ASKAの3枚目のシングルで、1980年9月25日リリース。

彼らにとって最初のTOP 10入りしたシングルで、50万枚を超えるビッグセールスとなりました。

その後の彼らの業界での活躍の様子はご存知の方も多いですよね!

少々東洋風味を感じさせてくれるメロディが印象的な楽曲で、その歌詞の内容とともに広大な大地を流れる大きな河を想起させてくれますね。

このデュオのお二人は両名ともに高い歌唱力をお持ちの方で、そういう意味ではこの曲をカラオケで歌いこなすのは難しいかもしれませんが、こと、本稿のテーマである「ハモり」に関しては、もともと2声コーラス様にアレンジされたものであるので、そんなに複雑なアレンジはされていません。

音源からコーラスパートを聞き取るのも比較的やりやすいと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

歌うタイミングがピッタリと合うようにご注意くださいね。