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【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲

カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。

でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!

昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!

【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(91〜100)

永遠にともにコブクロ

結婚式の定番ソングとしても親しまれている『永遠にともに』。

2004年に『Million Films』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、小渕健太郎さんのお友達の結婚式のために作られました。

シンプルで覚えやすいメロディーで構成されている点が、歌いやすいポイント。

カラオケが苦手、という方も挑戦しやすいですよ!

また、ハモリのメロディーはわかりやすく難しくないので、2人で練習して結婚式の余興などで披露するのもいいのでないでしょうか。

Daysコブクロ

大阪府堺市出身のフォークデュオ・コブクロによる配信限定のシングルとして発表された楽曲です。

アコースティックギターを中心としたやさしい雰囲気と、ストリングスやピアノの音色による壮大な空気感の調和が美しい曲です。

ユニットの持ち味ともいえる黒田俊介さんと小渕健太郎さんのハーモニーがこの曲でも印象的で、強い歌声の重なりが遠くへ思いを届けているようにも感じられます。

なにげない日常を大切に思うようす、未来への希望が強く感じられる、壮大でやさしい雰囲気の楽曲です。

【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(101〜110)

UFOピングレディー

昭和のビッグスター、ピンクレディーの通算6作目のシングルで、リリースは1977年12月。

ピンクレディー最大のヒット曲です。

本稿執筆の2022年12月現在で50代以上の方なら、きっとどなたでもお耳にされたことのあるであろう昭和を代表するヒット曲ですよね!

ピンクレディーのミーさん、ケイさんのお二人で歌う本曲ですが、曲の大部分はふたりが同じメロディを歌うユニゾンで構成されていますが、Bメロパート冒頭だけお二人によるハモリとなっており、そこで曲調の広がりを感じさせてくれるように構成されていますね。

そのハモりパートもとても簡単な下ハモになっているだけなので、きっとほとんどの方が原曲から聴き取って歌えることと思います。

そんなことも気にせずに振り付けも含めて覚えて、歌って踊ってお楽しみいただくのが一番なんですけどね。

夢想花円広志

円広志さんのファーストシングルで1978年11月21日リリース。

同じワードを何度も繰り返すサビがとても印象的な楽曲で、またその部分のコーラスアレンジもとてもシンプルにメインメロに対して下メロを歌っているものなので、カラオケでの席なんかもでも、みなさんでハモって楽しむには絶好の素材です。

もしハモりが難しいようなら、ユニゾンで合唱するだけでも楽しいと思いますよ!

この、いい意味での「シンプルさ」が大ヒットに繋がったのではないかと納得させられる昭和の名曲のひとつではないでしょうか。

Forever Love東方神起

東方神起の日本向け14枚目のシングルになる楽曲で、2007年11月リリース。

音源制作に従来のマルチトラックのテープレコーダーではなく、トラック数をほぼ無限に使えるPCベースのHDRが主流になった90年代中盤以降ぐらいの楽曲では、サウンドに厚みを持たせるために同じパートをいくつも重ねてコーラスパートを作ることが多くなりました。

この曲もそんな例にもれず、非常にたくさんの『声』を重ねて作られていますが、ハーモニーとしては基本的にメインに対して3度上のパートを付加しただけの2声コーラスで成り立っているので、原曲をよく聞いてメインメロ、ハーモニーパートを覚えて歌えばキレイにハモらせて歌えると思います。

原曲の雰囲気を再現するにはハーモニーになるパートをそれぞれ2〜3人ずつぐらいで歌うといい感じで原曲の雰囲気に近づけるかもしれないですね。

Green Greenゆず

ゆず「GreenGreen」Music Video
Green Greenゆず

ゆずの配信限定シングルで2019年7月リリース。

デビュー当時から美しいハーモニーワークが高評価されているゆずですが、この曲でも定評のあるハーモニーワークは健在。

楽曲全編に渡って美しいコーラスが楽しめる楽曲となっています。

メインボーカルに対して、コーラスパートが何トラックも重ねられているので一聴するとすごく複雑なコーラスに聞こえるかもしれませんが、基本的にはメインに対して上ハモをつければ楽曲として成立するアレンジになっていますので、カラオケのガイドメロ機能などを使ってぜひ挑戦してみてください。

アコギの弾き語りで男性デュオで歌ってみてもイイ感じになると思いますよ!

生者の行進椎名林檎とAI

椎名林檎さんとAIさんによる楽曲『生者の行進』。

ジャズをベースとしていますが、やや変則的な構成が特徴で、その曲調はさながらアフロキューバンのようです。

半音の多い聴き慣れないボーカルラインかもしれませんが、中低音~中高音域にまとまっているので、発声の難しさはありません。

ハモリパート自体はしっかりと2つのパートが分かれているので、練習はしやすい部類と言えるでしょう。

裏拍子が多いので、しっかりとグルーヴを意識しながら歌ってみてください。