【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲
カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。
でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!
昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(41〜50)
待つわあみん

岡村孝子と加藤晴子の2人による女性デュオ『あみん』のデビューシングルで1982年7月リリース。
ユニット名の「あみん」は、さだまさしの楽曲の歌詞に出てくる架空の喫茶店「あみん」にちなんでつけられたとのことで、その楽曲も昭和のフォークソング、ニューミュージックの影響が色濃く反映されており、2声コーラスの楽曲としても非常に歌いやすいものになっています。
ハモリの入門曲としても最適なものの一つだと思いますので、ハモリ初心者の方はこれを入口に練習してみるのもいいかもしれないですね!
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(51〜60)
小さな恋の歌MONGOL800

MONGOL800の代表曲のひとつであるのに、これまで一度もシングルカットされたことがないという、一風変わった経緯を持つ曲。
2001年9月リリースのアルバム『MESSAGE』に収録され、その後も多くのアーティストにカバーされています。
楽曲そのものは、とてもポップでシンプルなパンクロックの曲で、ハモリもそんなに複雑なアレンジがされているわけではないので、多くの人が比較的簡単にハモリも歌って楽しめるのではないでしょうか。
こういう傾向の楽曲の場合、正確にコピーしなくても、ユニゾンで歌うだけでもカッコよくキメられることが多いですよ!
ぜひお試してください。
目抜き通り椎名林檎 & トータス松本

椎名林檎とロックバンド・ウルフルズのトータス松本による楽曲。
2017年4月デジタルダウンロードシングルとして配信限定でリリースされました。
ブロードウェイミュージカルを思わせるビッグバンドジャズのアレンジがとても印象的な曲ですね。
カラオケでキレイにハモるには、なかなか高度な曲かもしれませんが、ガイドメロ機能などをうまく使って、それぞれのパートのメロディをよく覚えてぜひ挑戦してみてください。
単純に男女デュエット曲として楽しむのもいいと思いますよ!
愛彌々MONGOL800×WANIMA

MONGOL800とWANIMAの人気バンド2組による、パワフルでありながらやさしい雰囲気も感じられるコラボ楽曲です。
沖縄県のエイサー、熊本県の牛深ハイヤ節などが取り入れられているところも大きな特徴で、お互いの故郷への深い愛情とリスペクトが伝わってきます。
歌詞も歌と愛情を広く届けようとする内容で、力強い歌声から未来への希望も強く感じられます。
ポイントでのハモりと掛け合いが印象的で、シンプルでありながらお互いの歌声を強調しているようなイメージが伝わります。
AngelCHEMISTRY

CHEMISTRY(ケミストリー)の通算38作目のシングルで2019年8月リリース。
ドラマ「それぞれの断崖」主題歌にも採用されていました。
ハモリも印象的な曲ですが、デュエット曲のようなアレンジがされている部分もあるので、そんな意味でもカラオケで複数人で楽しんで歌うには最適な楽曲と言えるのではないでしょうか。
ハモリも原曲音源では録音や音処理のおかげで、わりと複雑に聞こえますが、基本的には2声コーラスで成立するようにアレンジされているので、カラオケのガイドメロ機能やカラオケアプリなどを使えば、そんなに苦労せずに再現できそうな気がしますね。
そんなことは抜きにしても、とても綺麗なバラード楽曲なので、ぜひ歌って楽しんでみてください。
憧れのままにyama × キタニタツヤ

ロックバンド、BINのメンバーとしても活躍中のyamaさんと、sajou no hanaのメンバー、キタニタツヤさんの初コラボ曲で、2023年9月リリース。
韓国の自動車メーカー、HYUNDAIの電気自動車、KONAのイメージソングになっています。
いわゆる男女デュエットソングのように仕上げられていて、またそのボーカルのトラックの処理はかなり凝ったものになっているので、一聴すると一般の皆さんがカラオケで歌って綺麗にハモるのは難しそうに感じる方もおられるかもしませんが、楽曲の大部分は男女のオクターブユニゾンで歌えるアレンジになっているので、ぜひカラオケで気軽にセレクトしてお楽しみください。
硝子の少年KinKi Kids

KinKi Kidsのデビューシングルで、1997年7月リリース。
「ハモリやすい曲」というテーマでこれを紹介するかどうか悩んだところですが、やはり複数人数で歌いやすい曲ということで、ジャニーズネタは必要という判断で掲載することにしました(笑)。
なぜそんなに悩んだの?と思われる方もおられるかもしれませんが、この曲、2人一緒に歌うパートは多いんですが、そのほぼすべてがハモりではなくユニゾンなんですよね。
デビュー後、某テレビ番組でTHE ALFEEの坂崎さんと絡む中でアコギを習得したりハモリの楽しみを覚えた2人なので、後の曲ではちゃんとハモった楽曲も多数リリースされていますが、このデビュー曲ではほぼすべてユニゾン!
歌う人それぞれの声質の違い、微妙なタイミングの違いなどでたとえユニゾンでも独特のフェイズ効果が生まれて、歌が分厚く聞こえたりするのもまた楽しみの一つだと思いますので、本テーマにおいては少し番外編風なセレクトの曲ですが、これもまたぜひお楽しみください。