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カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲

カラオケでお友達と一緒に歌ってハモリもかっこよくキメられると、歌う楽しさも何倍にも広がります!

でも、そんなハモリも実際にやろうとするとなかなか難しいものです。

比較的簡単にハモれる曲の条件を上げてみると、メインボーカルに対してハーモニーパートがもう一つだけの2声コーラスの曲、多くても3声コーラスまでぐらいで、コーラスパートがメインの3度上、5度上、オクターブ上、オクターブ下などシンプルなボーカルアレンジのされているものがオススメです。

ここでは、そんな条件を中心にセレクトしてみました。

この記事を通して『ハモる楽しみ』を発見していただけると幸いです。

もくじ

カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲(21〜40)

硝子の少年KinKi Kids

硝子の少年 – KinKi Kids(フル)
硝子の少年KinKi Kids

KinKi Kidsのデビューシングルで、1997年7月リリース。

「ハモリやすい曲」というテーマでこれを紹介するかどうか悩んだところですが、やはり複数人数で歌いやすい曲ということで、ジャニーズネタは必要という判断で掲載することにしました(笑)。

なぜそんなに悩んだの?と思われる方もおられるかもしれませんが、この曲、2人一緒に歌うパートは多いんですが、そのほぼすべてがハモりではなくユニゾン(2人が同じメロディを歌うこと)なんですよね。

デビュー後、某テレビ番組でTHE ALFEEの坂崎さんと絡む中でアコギを習得したりハモリの楽しみを覚えた2人なので、後の曲ではちゃんとハモった楽曲も多数リリースされていますが、このデビュー曲ではほぼすべてユニゾン!

歌う人それぞれの声質の違い、微妙なタイミングの違いなどでたとえユニゾンでも独特のフェイズ効果が生まれて、歌が分厚く聞こえたりするのもまた楽しみの一つだと思いますので、本テーマにおいては少し番外編風なセレクトの曲ですが、これもまたぜひお楽しみください。

夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

井上陽水&安全地帯 夏の終わりのハーモニー
夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

シンガーソングライターの井上陽水さんと、ロックバンドの安全地帯のコラボ曲です。

作詞は井上陽水さんが、作曲は安全地帯のボーカルである玉置浩二さんが担当しました。

ピアノを中心としたやさしいサウンド、少しずつ壮大な雰囲気へと展開していく構成が感動的です。

ふたりで重ねる思い出を大切にしようとする歌詞が、コラボへの思いを感じるとともに、普遍的なメッセージも感じられます。

特徴のある歌声の重なり、パワフルなハーモニーが印象的で、お互いの歌声へのリスペクトがポイントの楽曲です。

ガーデン藤井風

藤井風さんのセカンドアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』収録楽曲で、同アルバムは2022年3月リリース。

楽曲全体にアンニュイな雰囲気の漂う、なかなかいい感じのプロデュースがされていると感じました。

そんなにハーモニーが目立つような楽曲ではありませんが、お友だち数人でユニゾンで歌うだけで原曲の持つ、少しゴスペルのような雰囲気が再現できると思いますので、ぜひお試しください!

コブクロ

コブクロ12枚目のシングルで2005年11月リリース。

奇麗なハモリのグループと言えば、まずこのコブクロが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

そんな、メンバー2人のコーラスワークにも定評のあるコブクロですが、ハーモニーパートの作りはメインメロディに対して3度上、5度上という基本に忠実にアレンジされたものが多く、ハモリに興味のある方がカラオケでセレクトして練習する素材としては最適なものの一つでしょう。

とくにこの『桜』は、メインメロディだけ取り上げても、非常に覚えやすい奇麗な曲なので、ぜひ練習して奇麗なハーモニーを響かせてください!

カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲(41〜60)

青いベンチサスケ

サスケのファーストシングルで2004年4月リリース。

インディーズでリリースされたこの曲は、その歌詞が多くの人の共感を呼んで、最終的に30万枚を超える大ヒット曲に。

その後、2008年には音楽の教科書にも掲載されるようになり、中高生の合唱コンクールの定番曲にもなりました。

この記事をお読みの方の中にも合唱コンクールなどの学校行事の中で、この曲を歌ったことがある方もおられるのではないでしょうか。

楽曲のほぼ全編が奇麗な2声のハーモニーで構成されていて、これを完全再現して歌うのはそう簡単にはできないような気もしますが、それだけにうまくハモれた時の達成感は大きいんじゃないかなと思います。

ちょっと上級者向けのセレクトですが、ぜひチャレンジしてみてください!

チャンピオンアリス

谷村新司、堀内孝雄、矢沢透からなるアリスの14枚目のシングルで、リリースは1978年12月。

当時、旧来のフォークソングから発展した「ニューミュージック」と呼ばれたジャンルの騎手のような存在だったアリスですが、意外にもオリコン1位になったのは、この『チャンピオン』のみだそうです。

そんなわけで、アリスの代表曲という意味でこの曲を紹介していますが、アリスの一連のヒット曲はどれも男性2声コーラスのお手本のような作りになっているので、手軽にハモって楽しむにも、ハモリの練習や研究をするにも絶好の素材だと思います。

谷村、堀内の2人のリードシンガーが交代で歌う構成もカラオケで楽しむには最適でしょう。

ハモリに興味を持たれた方、うまくなりたい方はこれを素材に研究してみてくださいね!