【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲
カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。
でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!
昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(41〜50)
いのちの歌茉奈佳奈

NHKの連続ドラマ『ふたりっ子』で人気を博した三倉茉奈、三倉佳奈の双子ユニット、茉奈佳奈の4枚目のシングルで、2009年2月リリース。
たとえソロで歌ったとしても女性ボーカルの美しいバラード曲ですがうまくハモって歌えると、その魅力、楽しさは何倍にも広がるでしょう。
昭和のデュエット曲と違って少し複雑なコーラスアレンジのされている曲なので、原曲からそれぞれのパートを正確に聴き取るのはちょっと難しいかもしれませんが、カラオケのガイドメロ機能などをうまく使って研究してみてください。
キレイにハモるときっととても気持ちいいですよ!
青いベンチサスケ

サスケのファーストシングルで2004年4月リリース。
インディーズでリリースされたこの曲は、その歌詞が多くの人の共感を呼んで、最終的に30万枚を超える大ヒット曲に。
その後、2008年には音楽の教科書にも掲載されるようになり、中高生の合唱コンクールの定番曲にもなりました。
この記事をお読みの方の中にも合唱コンクールなどの学校行事の中で、この曲を歌ったことがある方もおられるのではないでしょうか。
楽曲のほぼ全編がキレイな2声のハーモニーで構成されていて、これを完全再現して歌うのはそう簡単にはできないような気もしますが、それだけにうまくハモれた時の達成感は大きいんじゃないかなと思います。
ちょっと上級者向けのセレクトですが、ぜひチャレンジしてみてください!
桜コブクロ

コブクロ12枚目のシングルで2005年11月リリース。
キレイなハモリのグループと言えば、まずこのコブクロが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
そんな、メンバー2人のコーラスワークにも定評のあるコブクロですが、ハーモニーパートの作りはメインメロディに対して3度上、5度上という基本に忠実にアレンジされたものが多く、ハモリに興味のある方がカラオケでセレクトして練習する素材としては最適なものの一つでしょう。
とくにこの『桜』は、メインメロディだけ取り上げても、非常に覚えやすいキレイな曲なので、ぜひ練習してキレイなハーモニーを響かせてください!
再会LiSA×Uru

若者から絶大な支持を集めるアニソンシンガーのLiSAさんと叙情的なボーカルで人気を集めるUruさんによる作品『再会』。
本作は切ないJ-POPに仕上げられており、全体的に落ち着いたメロディーにまとめられています。
そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといってもハッキリとしたパート。
ハモリの部分が分かりづらい楽曲も多いのですが、本作はメインボーカルとハモリの音程がしっかりと分かれているので、デュエット曲にありがちな「相手に釣られる」という心配がありません。
チャンピオンアリス

谷村新司さん、堀内孝雄さん、矢沢透さんからなるアリスの14枚目のシングルで、リリースは1978年12月。
当時、旧来のフォークソングから発展した「ニューミュージック」と呼ばれたジャンルの騎手のような存在だったアリスですが、意外にもオリコン1位になったのは、この『チャンピオン』のみだそうです。
そんなわけで、アリスの代表曲という意味でこの曲を紹介していますが、アリスの一連のヒット曲はどれも男性2声コーラスのお手本のような作りになっているので、手軽にハモって楽しむにも、ハモリの練習や研究をするにも絶好の素材だと思います。
谷村さん堀内さんの2人のリードシンガーが交代で歌う構成もカラオケで楽しむには最適でしょう。
ハモリに興味を持たれた方、うまくなりたい方はこれを素材に研究してみてくださいね!
ツナガルウチュウ!feat. imase, asmiニャンちゅうオールスターズ

imaseさんとasmiさんによる楽曲『ツナガルウチュウ!
feat. imase, asmi』。
imaseさんといえば、ファンキーなファルセットが印象的ですよね。
本作はそんなimaseさんのファルセットを主体とした明るく軽やかな作品です。
高さはあるものの、音域が広いわけではありません。
そのため、適切なキーに合わせれば、しっかりとピッチをコントロールできます。
女性側が下のコーラスを歌うタイプのハモリなので、声が低い女性と声が高い男性のデュエットにピッタリな作品と言えるでしょう。
待つわあみん

岡村孝子と加藤晴子の2人による女性デュオ『あみん』のデビューシングルで1982年7月リリース。
ユニット名の「あみん」は、さだまさしの楽曲の歌詞に出てくる架空の喫茶店「あみん」にちなんでつけられたとのことで、その楽曲も昭和のフォークソング、ニューミュージックの影響が色濃く反映されており、2声コーラスの楽曲としても非常に歌いやすいものになっています。
ハモリの入門曲としても最適なものの一つだと思いますので、ハモリ初心者の方はこれを入口に練習してみるのもいいかもしれないですね!