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【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲

カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。

でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!

昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!

【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(71〜80)

初KO勝ち椎名林檎とのっち

椎名林檎とのっち – 初KO勝ち
初KO勝ち椎名林檎とのっち

椎名林檎さんとPerfumeのメンバー、のっちさんによる楽曲『初KO勝ち』。

Perfumeとしては、テクノを中心としたボーカルののっちさんですが、本作は椎名林檎さんと共演しているということもあり、やや昭和歌謡やジャズのような雰囲気を感じさせます。

そんな本作は非常にハモりやすい作品です。

わかりやすいハモリというだけではなく、シンプルにボーカルラインが昭和歌謡に近いところがあるため、全体を通して簡単な音階にまとめられています。

伸びやかなパートが多いので、ハモることの気持ちよさを感じやすい楽曲と言えるでしょう。

世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

世界中の誰よりきっと / 中山美穂 & WANDS
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

歌手で女優の中山美穂さんとロックバンドWANDSのコラボシングルで、1992年10月リリース。

サビメロがとても耳に残るという、90年代のヒット曲の特徴を色濃く感じられるミドルテンポのポップソングで、ハモリの部分を無視したとしてもとてもカラオケ向きの楽曲と言えるでしょう。

曲中の役割分担としては、中山さんがメインボーカル、WANDSの上杉さんがコーラスパートを担当するというスタイルで、それぞれのパートもとても聴き取りやすく男女混声のハモリ曲の練習素材としても最適でしょう。

彼氏、彼女とカップルで歌うと楽しいかもしれないですよ!

Never Gonna Miss You吉沢梨絵&角松敏生

角松敏生 Never Gonna Miss You (duet with 吉沢梨絵)
Never Gonna Miss You吉沢梨絵&角松敏生

角松敏生さんのシンガープロデュースプロジェクト、Vocalandのシンガーとしてデビューした吉沢梨絵さんとプロデューサーの角松さんのデュエット曲で、1997年11月リリース。

当時、男女デュエット曲がはやっていた時流への角松さんのアンサーとしてリリースされたというような旨を当時ご本人のインタビュー記事で読んだ覚えがありますが、それらデュエットのヒット曲と違って、かなり高度なコーラスアレンジがされているところに角松さんらしさを感じるところです。

そんなわけでカラオケでも気軽にハモって歌うには少々ハードルが高い曲だと思いますが、それだけに挑戦し甲斐のある曲なのではないでしょうか。

上級者向けのセレクトになりますが、ぜひ歌ってみてください!

【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(81〜90)

プレゼントJITTERIN’JINN

ジッタリン・ジン / プレゼント ( Jitterin’ Jinn / Present )【MV】
プレゼントJITTERIN'JINN

Jitterin’ Jinnの2作目のシングルで1990年2月14日リリース。

Jitterin’ Jinnと言えば、90年代当時のバンドブームの中心的だったビートパンクと言われるジャンルの代表的バンドのひとつですね。

その楽曲も非常に明快でわかりやすいメロディとキャッチーな歌詞を持ったものが多く、この『プレゼント』もそのヒット曲の一つですね。

2コーラス目のAメロ部分から、男性ボーカルによる、いわゆる「字ハモ」が登場します。

原曲では男性のコーラスパートは下ハモになっていますが、カラオケでこの曲を楽しむなら、男女ハモということもあって男性、女性のユニゾンで歌っても「それらしく」聞かせられるんじゃないかなと思います。

ぜひお楽しみください!

この地球の続きをコブクロ

大阪•関西万博オフィシャルテーマソング コブクロ「この地球の続きを」 MUSIC VIDEO
この地球の続きをコブクロ

コブクロの9作目の配信限定シングルで、2022年7月リリース。

ちなみにCDシングルとしては、34作目にあたる作品で同年の10月にリリースされています。

2025年に開催される大阪・関西万博の公式テーマソングとして制作されたそうです。

そのハーモニーワークには定評のあるコブクロの作品ですが、この楽曲に関しては、大人数でのユニゾンの歌唱で十分に成り立つようなボーカルアレンジになっていますので、ぜひその場のお友だち全員で合唱してお楽しみください。

Aメロパートなどで聴ける、ハーモニーになっているところも、3度上のメロディでハモるように作られているので、これにもチャレンジしてみてください。

いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズ – いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]
いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズの通算3作目のシングルで、1979年3月リリース。

これはもう押しも押されもせぬ昭和のポップバラードの名曲ですよね。

とても効果的にアレンジされたコーラスアレンジも、この楽曲の名曲ぶりにとても重要な役割を果たしている気がします。

そのコーラスパートもアレンジとしてはとてもシンプルなもので、桑田さんと原さんの男女コーラスということもあって、とても聴き取りやすいと思いますので、ぜひカラオケでこれを再現してお楽しみください。

いわゆる上ハモなので、コーラスパートがメインをかき消してしまわないように、音量、声量にはご注意くださいね。

栄光の架橋ゆず

ゆず「栄光の架橋」Music Video
栄光の架橋ゆず

日本のフォークデュオ、ゆずの通算21作目のシングルで2004年7月リリース。

NHK『アテネオリンピック中継』公式テーマソングに採用されていました。

その後にもいくつものCMソングで使われていた楽曲なので、きっとお耳にされたことのある方も多いことでしょう。

ゆずのおふたりの美しいハーモニーワークを活かした綺麗な楽曲に仕上げられていますね。

その美しいハーモニーワークですが、基本的にはメインボーカルパートに対して5度上のパートをプラスするアレンジになっていると思われますので、一般の方がカラオケ等で歌って再現するのも、そんなに難しくないように思います。

二人の歌うタイミングがずれないように気をつけて歌えば、オクターブでハモるだけでもいい感じに聴かせされると思いますよ!