【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲
カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。
でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!
昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(71〜80)
プレゼントJITTERIN’JINN

Jitterin’ Jinnの2作目のシングルで1990年2月14日リリース。
Jitterin’ Jinnと言えば、90年代当時のバンドブームの中心的だったビートパンクと言われるジャンルの代表的バンドのひとつですね。
その楽曲も非常に明快でわかりやすいメロディとキャッチーな歌詞を持ったものが多く、この『プレゼント』もそのヒット曲の一つですね。
2コーラス目のAメロ部分から、男性ボーカルによる、いわゆる「字ハモ」が登場します。
原曲では男性のコーラスパートは下ハモになっていますが、カラオケでこの曲を楽しむなら、男女ハモということもあって男性、女性のユニゾンで歌っても「それらしく」聞かせられるんじゃないかなと思います。
ぜひお楽しみください!
生者の行進椎名林檎とAI

椎名林檎さんとAIさんによる楽曲『生者の行進』。
ジャズをベースとしていますが、やや変則的な構成が特徴で、その曲調はさながらアフロキューバンのようです。
半音の多い聴き慣れないボーカルラインかもしれませんが、中低音~中高音域にまとまっているので、発声の難しさはありません。
ハモリパート自体はしっかりと2つのパートが分かれているので、練習はしやすい部類と言えるでしょう。
裏拍子が多いので、しっかりとグルーヴを意識しながら歌ってみてください。
ココロウチュウ feat. imase, 『ユイカ』ニャンちゅうオールスターズ

軽やかでややダウナーな曲調が印象的な作品「ココロウチュウ feat. imase, ユイカ』」。
本作は人気シンガーソングライターのimaseさんとユイカさんによる作品です。
imaseさんといえば、ファルセットが特徴的ですが、本作では下のコーラスをimaseさんが歌っています。
そのため、高い声が出ない方でもハモリは簡単です。
その分、ユイカさんのパートが少しだけ高いので、しっかりと相手側と自分側が歌いやすいキーを設定しましょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(81〜90)
Daysコブクロ

大阪府堺市出身のフォークデュオ・コブクロによる配信限定のシングルとして発表された楽曲です。
アコースティックギターを中心としたやさしい雰囲気と、ストリングスやピアノの音色による壮大な空気感の調和が美しい曲です。
ユニットの持ち味ともいえる黒田俊介さんと小渕健太郎さんのハーモニーがこの曲でも印象的で、強い歌声の重なりが遠くへ思いを届けているようにも感じられます。
なにげない日常を大切に思うようす、未来への希望が強く感じられる、壮大でやさしい雰囲気の楽曲です。
Forever Love東方神起

東方神起の日本向け14枚目のシングルになる楽曲で、2007年11月リリース。
音源制作に従来のマルチトラックのテープレコーダーではなく、トラック数をほぼ無限に使えるPCベースのHDRが主流になった90年代中盤以降ぐらいの楽曲では、サウンドに厚みを持たせるために同じパートをいくつも重ねてコーラスパートを作ることが多くなりました。
この曲もそんな例にもれず、非常にたくさんの『声』を重ねて作られていますが、ハーモニーとしては基本的にメインに対して3度上のパートを付加しただけの2声コーラスで成り立っているので、原曲をよく聞いてメインメロ、ハーモニーパートを覚えて歌えばキレイにハモらせて歌えると思います。
原曲の雰囲気を再現するにはハーモニーになるパートをそれぞれ2〜3人ずつぐらいで歌うといい感じで原曲の雰囲気に近づけるかもしれないですね。
愛が生まれた日藤谷美和子、大内義昭

藤谷美和子さんの歌手としてのデビューシングルで、その歌唱がとても初々しくなかなか興味深いものがありますね。
歌に不慣れな藤谷さんをサポートするような大内さんの歌唱もまたいい味を出しています。
おそらくカラオケのデュエット曲市場を狙って作られた楽曲であろうことは一聴して明らかで、男女パートとも聴き取りやすく、カラオケで手軽にハモリ、デュエットを楽しむには最適な曲の一つでしょう。
男女パートとも優しくやわらかく歌うことを心がけてください。
人によっては男性パートで「高音がキツイ」と思われる方もおられると思いますので、キーの設定にはよく注意してくださいね。
おやすみのキスを ~Good Night My Love~DOUBLE & 清水翔太

人気R&Bシンガー、DOUBLEのTAKAKOさんとアポロシアターでのライブ経験もある清水翔太さんによる作品『おやすみのキスを ~Good Night My Love~』。
2009年にリリースされたR&B調のバラードで、当時のR&Bシーンを盛り上げた1曲です。
本作はボーカルテクニックを必要とするR&Bというジャンルに分類されますが、フェイクといった高等技術はそこまで多く登場しません。
加えて、ハモリパートもシンプルなボーカルラインなので、オススメです。