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カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲

カラオケでお友達と一緒に歌ってハモリもかっこよくキメられると、歌う楽しさも何倍にも広がります!

でも、そんなハモリも実際にやろうとするとなかなか難しいものです。

比較的簡単にハモれる曲の条件を上げてみると、メインボーカルに対してハーモニーパートがもう一つだけの2声コーラスの曲、多くても3声コーラスまでぐらいで、コーラスパートがメインの3度上、5度上、オクターブ上、オクターブ下などシンプルなボーカルアレンジのされているものがオススメです。

ここでは、そんな条件を中心にセレクトしてみました。

この記事を通して『ハモる楽しみ』を発見していただけると幸いです。

カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲(61〜80)

夢去し街角アリス

フォークグループのアリスによる楽曲です。

アコースティックギターを中心としたおだやかな雰囲気が感じられます。

グループの特徴でもある谷村新司さんと堀内孝雄さんのパワフルなハーモニーがこの曲でもしっかり味わえます。

旅立ちについての感情が描かれたような歌詞も印象的で、寂しさの感情とともに、旅立ちの決意も伝わってきます。

パワフルなそれぞれの歌声が、重なり合うことによって、見事な調和を生み出しています。

主張をぶつけ合うのではなく、お互いをリスペクトして、引き立てあうような姿勢がイメージされます。

きっとどこかでTUBE

TUBE 『きっと どこかで』MUSIC VIDEO
きっとどこかでTUBE

TUBEの通算28作目のシングルで、1998年8月リリース。

ドラマ「世界で一番パパが好き」で使用され、40万枚以上の売り上げを記録したそうです。

TUBEと言えば「夏」や「太陽」をイメージさせてくれる楽曲が多いイメージですが、この『いつかどこかで』は、とても切ない響きを持った美しいバラード曲に仕上げられていますね。

さて、この楽曲のハモりパートですが、2コーラス目以降のサビパートにメインボーカルに対して3度上のとてもシンプルなハモパートが付け加えられています。

ハモり自体はそんなに難易度の高いものではありませんが、主旋律でも男性ボーカル曲としてはかなり音が高い上に、ハモりパートはさらに高いので、キー的に難しい場合はカラオケのキーを下げて、決して無理に高音を出して喉を壊さないようにご注意くださいね。

てがみHY

HY – てがみ (Official Music Video)
てがみHY

HYの通算3作目のアルバム『TRUNK』収録曲で、2004年7月14日リリース。

ほのぼのとしたポップなメロディが印象的な佳作ですね。

ハモリは、基本的に男性のメインボーカルに対して、女性ボーカルの字ハモ(メインボーカルと同じ歌詞でコーラスパートを歌う)で上ハモを歌う構成になっており、その上ハモもいわゆる3度上のシンプルなものなので、カラオケで男女でハモって楽しむ素材としても、とてもいいのではないでしょうか。

ぜひ気持ちよくハモってお楽しみください。

ふたりの愛ランド石川優子 & チャゲ

[MV] ふたりの愛ランド / 石川優子とチャゲ
ふたりの愛ランド石川優子 & チャゲ

石川優子とCHAGE and ASKAのChageのコラボシングルで1984年4月リリース。

JALのCMソングにもなっていましたね。

この曲の場合…というか、男女のツインボーカル曲の場合、メイン+コーラスというよりも、男女のツインリードボーカル曲という色合いが強く、この曲をカラオケで歌う場合も、あまり「コーラスパート」ということは意識しなくてもいいでしょう。

男女のハモリの場合は、声質もまったく違うので両方のパートも聞き取りやすいんじゃないでしょうか。

ただ、この曲、Bメロ部分をはじめとして、少々凝ったコーラスアレンジになっているカ所もいくつかあるようなので、もし歌う場合は、事前にカラオケのガイドメロ機能などを使って確認しておいた方がいいでしょうね。

どうしても難しければ、男女で歌う場合なら2人ともメインボーカルを歌ってユニゾンにしてしまっても、声質がまったく違うので意外になんとかなるものですけどね(笑)。

UFOピングレディー

昭和のビッグスター、ピンクレディーの通算6作目のシングルで、リリースは1977年12月。

ピンクレディー最大のヒット曲です。

本稿執筆の2022年12月現在で50代以上の方なら、きっとどなたでもお耳にされたことのあるであろう昭和を代表するヒット曲ですよね!

ピンクレディーのミーさん、ケイさんのお二人で歌う本曲ですが、曲の大部分はふたりが同じメロディを歌うユニゾンで構成されていますが、Bメロパート冒頭だけお二人によるハモリとなっており、そこで曲調の広がりを感じさせてくれるように構成されていますね。

そのハモりパートもとても簡単な下ハモになっているだけなので、きっとほとんどの方が原曲から聞き取って歌えることと思います。

そんなことも気にせずに振り付けも含めて覚えて、歌って踊ってお楽しみいただくのが一番なんですけどね。

いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズ – いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]
いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズの通算3作目のシングルで、1979年3月リリース。

これはもう押しも押されもせぬ昭和のポップバラードの名曲ですよね。

とても効果的にアレンジされたコーラスアレンジも、この楽曲の名曲ぶりにとても重要な役割を果たしている気がします。

そのコーラスパートもアレンジとしてはとてもシンプルなもので、桑田さんと原さんの男女コーラスということもあって、とても聞き取りやすいと思いますので、ぜひカラオケでこれを再現してお楽しみください。

いわゆる上ハモなので、コーラスパートがメインをかき消してしまわないように、音量、声量にはご注意くださいね。