【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲
カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。
でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!
昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(61〜80)
青空THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの通算8枚目のシングルで、1989年6月21日リリース。
3rdアルバム『TRAIN-TRAIN』からのリカットされた曲でもあります。
THE BLUE HEARTSの楽曲は、どの曲も明快なメロディを持ったものが多く、この曲に限らず歌って楽しむにはオススメの曲が多いのですが、ハモるということに関しても、この曲はメインメロディーに対して明快な上ハモをつけるだけで成立するように作られているので、これまでハモりに躊躇していた方にもぜひチャレンジしてみていただきたい一曲です。
きっとハモることの楽しさにお気づきいただけると思いますよ!
明日の君とゆず

フォークデュオ・ゆずによる『未来日記』シーズン2の主題歌として制作された楽曲です。
ゆずではめずらしい作詞を外部に依頼した楽曲で、小説家の宮下奈都さんが作詞を担当されました。
大切な人への思いと、未来への希望が描かれたあたたかい歌詞が印象的です。
全体をとおして2人の歌声のハーモニーで構成されており、お互いに歌声を引き立てあうようすが伝わってきます。
シンプルなハモりや掛け合いでありつつ、美しくあたたかい空気感を生み出している楽曲です。
Love is河村隆一

河村隆一さんの4作目のシングルで1997年10月15日リリース。
とてもきれいなメロディを持ったスローバラードソングですね。
独特の歌唱が印象的な河村氏ですが、そこに惑わされずに(?)に聴くと、ボーカルメロディ自体は非常にシンプルで美しいもので、ハモりパートも複雑なアレンジはされていないので、カラオケでハモって楽しむにも、とてもいい素材なのではないかと思います。
コーラスがメインボーカルと同じ歌詞を歌う、いわゆる「字ハモ」で構成されたコーラスパートなので、カラオケで歌うときも、メインボーカルを歌う人と息をピッタリ合わせて、タイミングがずれずに歌うことが、いい感じで聴かせる上でのコツになってくると思います。
ハモパートのメロディは決して難しくないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

歌手で女優の中山美穂さんとロックバンドWANDSのコラボシングルで、1992年10月リリース。
サビメロがとても耳に残るという、90年代のヒット曲の特徴を色濃く感じられるミドルテンポのポップソングで、ハモリの部分を無視したとしてもとてもカラオケ向きの楽曲と言えるでしょう。
曲中の役割分担としては、中山さんがメインボーカル、WANDSの上杉さんがコーラスパートを担当するというスタイルで、それぞれのパートもとても聴き取りやすく男女混声のハモリ曲の練習素材としても最適でしょう。
彼氏、彼女とカップルで歌うと楽しいかもしれないですよ!
雲路の果てCocco

Coccoさんの4枚目のシングルで、1998年10月7日リリース。
ハーモニーパートが出てくるのは楽曲のサビ部分で、全体のサウンドメイク(サウンドプロデュース)のおかげで一聴すると、とても複雑なアレンジになっているように聴こえますが、よくよく聴いてみると主メロに対して下ハモをつけた、いわゆる2声コーラスのアレンジとなっており、ハーモニーパートを聴き取ってコピーできれば比較的ハモるのも難しくないと思います。
原曲のサウンドイメージを再現するだけなら、2人以上の人数で主メロをユニゾンで歌ってしまっても、それなりに聴かせられるんじゃないかなと思いますので、場合によってはそんな楽しみ方もアリじゃないかな?と思います!