【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲
カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。
でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!
昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(81〜100)
ユウマガドキそらるとりぶ

歌い手のそらるさんとりぶさんがタッグを組んだそらるとりぶ。
カバーからオリジナルまで幅広い楽曲を届ける彼らが2023年にリリースした曲がこちらの『ユウマガドキ』。
アニメ『ミギとダリ』オープニングテーマにも起用されており、作品に登場する双子の少年の心情にマッチしたクールな世界観の楽曲に仕上がっています。
掛け合いがとてもかっこいい曲で、ハモリは下ハモなので少し難しいかもしれませんが、メインとハモリパートを分けて歌うのがオススメです!
情熱的でありながら、どこか切ないロックナンバーを男性同士で歌ってみてくださいね。
今を抱きしめてNOA

仙道敦子さんと吉田栄作さんのデュオユニットであるNOAによる、ドラマ『徹底的に愛は…』の主題歌として制作された楽曲です。
X JAPANのメンバーとしても活躍するYOSHIKIさんがプロデュース・制作を担当しました。
ドラマの主演を務めたふたりのデュエットということもあり、作中でのふたりの関係性も想像できるところがポイントです。
交互に歌っていくところから始まり、終盤でふたりのハモりへと展開していく構成から、ふたりの距離が縮まっていくようすがイメージされます。
Daysコブクロ

大阪府堺市出身のフォークデュオ・コブクロによる配信限定のシングルとして発表された楽曲です。
アコースティックギターを中心としたやさしい雰囲気と、ストリングスやピアノの音色による壮大な空気感の調和が美しい曲です。
ユニットの持ち味ともいえる黒田俊介さんと小渕健太郎さんのハーモニーがこの曲でも印象的で、強い歌声の重なりが遠くへ思いを届けているようにも感じられます。
なにげない日常を大切に思うようす、未来への希望が強く感じられる、壮大でやさしい雰囲気の楽曲です。
UFOピングレディー

昭和のビッグスター、ピンクレディーの通算6作目のシングルで、リリースは1977年12月。
ピンクレディー最大のヒット曲です。
本稿執筆の2022年12月現在で50代以上の方なら、きっとどなたでもお耳にされたことのあるであろう昭和を代表するヒット曲ですよね!
ピンクレディーのミーさん、ケイさんのお二人で歌う本曲ですが、曲の大部分はふたりが同じメロディを歌うユニゾンで構成されていますが、Bメロパート冒頭だけお二人によるハモリとなっており、そこで曲調の広がりを感じさせてくれるように構成されていますね。
そのハモりパートもとても簡単な下ハモになっているだけなので、きっとほとんどの方が原曲から聴き取って歌えることと思います。
そんなことも気にせずに振り付けも含めて覚えて、歌って踊ってお楽しみいただくのが一番なんですけどね。
Forever Love東方神起

東方神起の日本向け14枚目のシングルになる楽曲で、2007年11月リリース。
音源制作に従来のマルチトラックのテープレコーダーではなく、トラック数をほぼ無限に使えるPCベースのHDRが主流になった90年代中盤以降ぐらいの楽曲では、サウンドに厚みを持たせるために同じパートをいくつも重ねてコーラスパートを作ることが多くなりました。
この曲もそんな例にもれず、非常にたくさんの『声』を重ねて作られていますが、ハーモニーとしては基本的にメインに対して3度上のパートを付加しただけの2声コーラスで成り立っているので、原曲をよく聞いてメインメロ、ハーモニーパートを覚えて歌えばキレイにハモらせて歌えると思います。
原曲の雰囲気を再現するにはハーモニーになるパートをそれぞれ2〜3人ずつぐらいで歌うといい感じで原曲の雰囲気に近づけるかもしれないですね。