【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲
カラオケやライブでハモリ曲を歌うとき、相手のパートとキレイに重なる瞬間の心地よさはとても気持ちがいいですよね。
でも、いざ挑戦してみると「どちらがメインでどちらがハモリなのかわからない」「つられてしまう」「音程がとりづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハモリのパートがハッキリと分かれていて歌いやすい曲や、サビでハモったら気持ちいい曲をピックアップしました!
昭和の定番曲~最新曲まで集めたので、ぜひカラオケ仲間やバンドメンバーとハモリを楽しんでください!
【デュエットで歌いたいハモリ曲】ハモるのが気持ちいい曲(81〜100)
夢去し街角アリス

フォークグループのアリスによる楽曲です。
アコースティックギターを中心としたおだやかな雰囲気が感じられます。
グループの特徴でもある谷村新司さんと堀内孝雄さんのパワフルなハーモニーがこの曲でもしっかり味わえます。
旅立ちについての感情が描かれたような歌詞も印象的で、寂しさの感情とともに、旅立ちの決意も伝わってきます。
パワフルなそれぞれの歌声が、重なり合うことによって、見事な調和を生み出しています。
主張をぶつけ合うのではなく、お互いをリスペクトして、引き立てあうような姿勢がイメージされます。
泣かせてくれよ吉本坂46

吉本坂46は、秋元康さんプロデュースの坂道シリーズ、乃木坂46・欅坂46(現櫻坂46)に続く坂道シリーズ第3弾として結成された男女混成グループで、メンバー全員が吉本興業所属で、それぞれが芸人として活動しているところが他の同氏プロデュースの坂道シリーズとは違うところ。
今回ご紹介するのは、そのデビューシングルで2018年12月26日リリース。
46人による合唱なのでハモりパートが少し聴き取りにくいかもしれませんが、コーラスアレンジとしてはとてもシンプルなものになっていて、決して難しいものではないので、ぜひ原曲をよく聴いてみなさんでハモってお楽しみください。
大人数でユニゾンで歌うだけでも楽しめる楽曲ですよ!
ふたりの愛ランド石川優子 & チャゲ

石川優子とCHAGE and ASKAのChageのコラボシングルで1984年4月リリース。
JALのCMソングにもなっていましたね。
この曲の場合…というか、男女のツインボーカル曲の場合、メイン+コーラスというよりも、男女のツインリードボーカル曲という色合いが強く、この曲をカラオケで歌う場合も、あまり「コーラスパート」ということは意識しなくてもいいでしょう。
男女のハモリの場合は、声質もまったく違うので両方のパートも聴き取りやすいんじゃないでしょうか。
ただ、この曲、Bメロ部分をはじめとして、少々凝ったコーラスアレンジになっているカ所もいくつかあるようなので、もし歌う場合は、事前にカラオケのガイドメロ機能などを使って確認しておいた方がいいでしょうね。
どうしても難しければ、男女で歌う場合なら2人ともメインボーカルを歌ってユニゾンにしてしまっても、声質がまったく違うので意外になんとかなるものですけどね(笑)。
夢みるスーパーマンSaucy Dog

日本のスリーピースロックバンド、Saucy Dogの通算7作目(メジャーリリースとしては5作目)のアルバム『バットリアリー』収録曲で、アルバムは2023年7月リリース。
ドラマ「スーパーのカゴの中身が気になる私」主題歌に採用されています。
アップテンポのとてもシンプルなロックソングですが、よく聴き込むとボーカルアレンジは、なかなか凝ったものになっているので、一聴するだけでは、この曲をカラオケでハモって歌うことにハードルの高さを感じてしまう方も少なくないと思いますが、おそらく大部分のパートは、メインボーカルに対して5度上、オクターブ上のパートを重ねるにして作られていると思いますので、ぜひそんな感じでチャレンジしてみてください。
メインに対するオクターブ下を担当する方もおられれば、より原曲に近いサウンドイメージにできるかも?
夢の中へ井上陽水

井上陽水さんのシングルで1973年3月1日リリース……なんて、そんな説明不要なくらいの名曲ですよね!
斉藤由貴さんを始め、さまざまなアーティストにカバー、リメイクされている名曲です。
さて、この曲のハモりについてですが、基本的にメインボーカルに対してハモパートが1本の非常に聴きやすく歌いやすいものになっているので、これならカラオケで気軽にハモって楽しめるんじゃないかと思います。
このあたりは、複雑なアレンジやサウンドメイクがされた現代の楽曲と違って、70年代のものはわかりやすくていいですね。
ぜひお楽しみください!