お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽
学園祭や文化祭で、お化け屋敷を企画するクラスもあるのではないでしょうか?
お化け屋敷は世界観やビジュアル、照明や脅かし方などこだわるポイントはたくさんあると思いますが、忘れてはならないのがBGMですよね!
流れるだけで恐怖が増す音楽があれば、それだけでお化け屋敷の質が上がります。
そこでこの記事では、お化け屋敷にオススメの怖〜いBGMを集めました。
どんなBGMにしようか悩んでいる方は、よければ参考にしてみてくださいね!
お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽(91〜100)
お菊の唄(皿屋敷)喜代丸・奥田英子・若草信子

お菊という亡霊が「1枚、2枚……」とお皿を数える『播州皿屋敷』や『番町皿屋敷』というお話を知っていますか?
そのお話のストーリーがそのまま歌詞に描かれているのが、こちらの『お菊の唄』です。
お話として戯曲や落語で聴くのももちろん怖いですが、昭和初期の独特なメロディーに乗せてこうして歌われるのもまた違った恐ろしさを感じますね。
歌っている3人の女性の歌声も、お菊の涙の叫びのように聴こえます。
肝試し大会などのBGMにも、抜群の雰囲気を演出してくれそうです!
異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)星野源

疾走感あふれるサウンドと幻想的な歌詞が印象的な一曲です。
2022年7月にリリースされたこの楽曲は、映画『ゴーストブック おばけずかん』の主題歌として制作されました。
星野源さん自身が作詞・作曲・編曲を手掛け、異世界と現実世界が交錯する独特の世界観を表現しています。
キャッチーなリズムと覚えやすい振り付けは、老若男女問わず楽しめる要素満載。
ハロウィンパーティーでのBGMとしてもピッタリですし、家族や友人と一緒に踊って盛り上がるのもオススメです。
この曲を聴けば、特別なハロウィンの思い出が作れること間違いなしですよ。
火曜サスペンス劇場 -オープニングテーマ-木森敏之

やはり日本産のホラーサスペンスといえばこの曲でしょう!
『火曜サスペンス劇場』のテーマ、この曲から始まるドラマシリーズを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
どこかストーリー性を感じる楽曲、1分を過ぎたあたりからボーカルが入ります。
また数年ぶりに聴いてみてください!
怪談武満徹
武満徹は、1930年1月8日生まれ。
独学で音楽を学び映画やテレビなどで前衛的な音楽活動を展開しています。
映画怪談は1965年(昭和40年)公開の映画、小泉八雲原作の怪談に収録されている「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話し」「茶碗のなか」の4つの怪談話を映画化した作品。
恐怖のシーンが想像できるような効果音の使い方が絶妙です。
本当にあった怖い話 メインテーマ水谷広実

こちらも日本のテレビ番組『本当にあった怖い話』のテーマソングです。
ホラーに特化した番組ですので、やはりそのテーマソングも恐怖に特化されています。
この口笛のようなメロディやぞわぞわとバックで鳴る音も怖いですね。
聴いていると部屋の電気がチカチカしてくる、かもしれませんよ。
土曜ワイド劇場「Diabolic Sequence」片倉三起也
スポットライトが点滅するオープニング映像を思い出してゾッとします。
狂気を感じさせる主題部分は印象的です。
それが平穏な第二主題へと集結していくところは、さすが奇才です。
一部分ではストリングスの本数を減らして音圧を変えるなど、奇才らしい遊びを披露しています。
金田一少年の事件簿 – the mysterious mallets -extended version見岳章

テレビドラマ「金田一少年の事件簿」のサウンドトラックで、とくにトラウマ曲として有名なこちらのBGM。
テレビドラマ本編は被害者の殺害シーンなどがグロテスクに演出されていて、そういったシーンでこの曲が使われていました。
シンプルなサウンドですが、それが逆に冷たい感じがして、背筋がゾクゾクするという人も多いのではないでしょうか。