お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽
学園祭や文化祭で、お化け屋敷を企画するクラスもあるのではないでしょうか?
お化け屋敷は世界観やビジュアル、照明や脅かし方などこだわるポイントはたくさんあると思いますが、忘れてはならないのがBGMですよね!
流れるだけで恐怖が増す音楽があれば、それだけでお化け屋敷の質が上がります。
そこでこの記事では、お化け屋敷にオススメの怖〜いBGMを集めました。
どんなBGMにしようか悩んでいる方は、よければ参考にしてみてくださいね!
お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽(71〜80)
Halloween ThemeJohn Carpenter

自主制作映画にもかかわらず世界で7000万ドル以上の興行収入を記録し、大ヒットしたホラー映画が1978年に公開された『ハロウィン』です。
監督のジョン・カーペンターさんが音楽も担当し、印象深いテーマ曲『Halloween Theme』も作曲しています。
映画を見た人はもちろん、見たことない人でさえ『Halloween Theme』を聴くと不気味さを感じられるはずです。
映画の世界観を封じ込めた、聴く人に恐怖心を抱かせる素晴らしい映画音楽なんですよね。
If I Didn’t Have YouJohn Goodman & Billy Crystal

ピート・ドクター監督による2001年公開のアニメ映画『モンスターズ・インク』の主題歌。
モンスターズ・インクの社員として人間の子供を怖がらせようとするサリーとマイク。
名コンビが悲鳴を上げながら大活躍する物語は、ハロウィンにピッタリ。
日本語版は「君がいないと」というタイトルで、お笑い芸人の石塚英彦さんと田中裕二さんが歌っています。
エルム街の悪夢(メインテーマ)Mark Ayres

1984年のアメリカのホラー映画『エルム街の悪夢』殺人鬼フレディを描いたシリーズの1作目です。
やはりこの曲も高い音が印象的ですが、ずっとなり続ける低音の響きも怖いです。
何かがこれから起こりそうな雰囲気が恐怖感をさらに引き立たせるテーマソングです。
エクソシストのテーマMike Oldfield

あの衝撃的な映像に当時、相当な衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
霊媒師エクソシストをテーマにして作られた映画のテーマソングです。
この曲を聴いているうちになんだか乗り移られてしまいそうなほどよくできた1曲です。
高い音のリフレインが永遠にループするところが恐怖感をそそります。
MantraPopol Vuh

吸血鬼ホラーのさきがけとなった1922年公開、1978年にはリメイク版が公開されたドイツ映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」に使用された楽曲です。
大きな展開や奇をてらった表現はないのですが、弦楽器の鳴りや響き方を生かした楽曲のアレンジは、ヨーロッパ的な荘厳な雰囲気を感じさせます。
吸血鬼のイメージを膨らませるのに十分なほど美しく、ホラーです。
GhostbustersRay Parker Jr.

アイヴァン・ライトマン監督による、1984年公開のSFコメディ映画『ゴーストバスターズ』の主題歌。
四人の冴えない男が幽霊退治に乗り出すストーリー、巨大化するマシュマロマンなど、有名キャラクターを多数生み出した名作映画は、ハロウィンにピッタリ。
聴けば踊りだしたくなるような楽曲です。
HalloweenSiouxsie And The Banshees

恐ろしい家に足を踏み入れてしまった少年たちの戦いを描く『モンスター・ハウス』。
そのエンディングで流れ話題を呼んでいるのが『Halloween』です。
あのおなじみのフレーズをくり返す歌詞が耳から離れなくなりますよね。
こちらはイギリスのロックバンド、スージー・アンド・ザ・バンシーズが1981年にリリースした楽曲なんです。
英語がわからずとも聞いた瞬間にハロウィンの曲だとわかるのがいいですよね。
ハロウィンの曲として、今後も世代をこえて愛されていくのではないでしょうか。