お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽
学園祭や文化祭で、お化け屋敷を企画するクラスもあるのではないでしょうか?
お化け屋敷は世界観やビジュアル、照明や脅かし方などこだわるポイントはたくさんあると思いますが、忘れてはならないのがBGMですよね!
流れるだけで恐怖が増す音楽があれば、それだけでお化け屋敷の質が上がります。
そこでこの記事では、お化け屋敷にオススメの怖〜いBGMを集めました。
どんなBGMにしようか悩んでいる方は、よければ参考にしてみてくださいね!
お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽(81〜90)
映画『クリープショー』テーマ曲ジョン・ハリソン
「世にも奇妙な物語」はこの曲をパクったとのうわさがあまりますが、真偽は不明。
ハリソンの音楽は、決してショック音に頼らず、ほどよいメロを含んだ聴きやすいタッチが特徴です。
ここでもゾクゾクさせたり、驚かせたりするような攻撃的なホラー描写というよりも、ミステリー感の増強に比重を置いて、じっくりと雰囲気を盛り上げて印象に残らせていくタイプの「聴かせる」ホラー音楽を書いています。
おばけなんてないさドリーミング

ハロウィンが好きだけれど怖いのは苦手という方もいるでしょう。
そこでオススメしたいのが『おばけなんてないさ』です。
こちらは誰もが知る童謡ですが、映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ』で改めて注目を集めています。
ドリーミングが手がけるバージョンはかわいらしい印象なので、聴けば気分が上がってくるはずです。
また、おばけたちと仲良くなるストーリーの映画も要チェックです。
感動のラストが待っていますよ。
世にも奇妙な物語 メインタイトル「ガラモン・ソング」蓜島邦明

ホラーや超常現象を題材にしたドラマではこちら『世にも奇妙な物語』も日本では有名ですね。
このイントロの始めのメロディがとても有名ですが、そのあとの展開も、子供の合唱のようなパートもとても怖いです。
あまり聴かないであろう全編を通してあらめて聴いてみてはいかがでしょうか。
Psychoバーナード・ハーマン

1960年の実際に起こった犯罪から着想し、映画化された『Psycho』。
音楽はたくさんの映画音楽を手がけてきたバーナード・ハーマンが担当しています。
オーケストラの調べでこの焦りや恐怖を演出するアレンジはさすがです。
今聴いても不安な気持ちにさせられる楽曲です。
THE TWILIGHT ZONE THEMEバーナード・ハーマン

アメリカのホラー映画トワイライトゾーンのテーマ曲のこちら。
このイントロの始まり方、まさしくホラー曲という感じがしてゾワっとしますね。
まだシンセサイザーや電子楽器がポピュラーではなかった頃に、アナログ楽器だけで作られた素晴らしい完成度のホラーソングです。
幽霊列車人間椅子

曲の冒頭からおどろおどろしい雰囲気を感じるバンドサウンドが印象的なこちらの曲。
ハードロックサウンドに独特な世界観を持つ歌詞が特徴的なバンド、人間椅子の『幽霊列車』です。
1999年にリリースされたアルバム『二十世紀葬送曲』に収録されています。
亡くなった人が幽霊の列車に乗って、先に亡くなったかつて愛した人を探しに行く様子が描かれています。
恐ろし気なサウンドと歌詞の内容ではありますが、亡くなったあの人に会いたいという感情は多くの人が持つものですよね。
怖さを感じさせながらも、ちょっと胸に刺さるものがある1曲です。
お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽(91〜100)
Ghostbusters~Japan Original ver.~友近、渡辺直美、椿鬼奴、しずちゃん

2016年公開のリブート版『ゴーストバスターズ』の日本語版MVとして製作された楽曲。
吹替声優を務めた女性芸人たちが歌って踊るMVは海外でも話題になりました。
「いま一番おもしろいコメディ俳優を集めたら女性ばかりだった」という映画の内容ともぴったりのコラボレーション。
オリジナル版と比べて、セクシーな歌声が魅力的です。