洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち
ヘビーメタルという音楽ジャンルは多くのサブ・ジャンルが存在しており、その幅広さは当のメタル・ファンであっても好みが分かれるほどです。
「メタルは好きだけどデスメタルはちょっと……」という方もいらっしゃいますし、エクストリームなメタル以外に興味がない方、どんなメタルでもいける方、さまざまというのがおもしろいですよね。
これからメタルを聴こうという方は、どこから聴けばよいのか迷ってしまうかもしれません。
今回の記事では、そんなメタル初心者の方に向けてオススメの名曲、人気曲をご紹介します!
王道のヘビーメタルだけではなく、メタルの可能性を示すサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップをぜひお楽しみください。
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洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(61〜70)
Look at YourselfUriah Heep

イギリスのハードロックバンド、Uriah Heep(ユーライアヒープ)が1971年10月にリリースした同名の3rdアルバムのオープニングを飾る曲。
バンド初の全英チャート入りを果たした楽曲でもあります。
70年代の楽曲ということもあり、ヘヴィメタルというよりはハードロック的なニュアンスの濃い楽曲ですが、バンドのリーダーでもあるケン・ヘンズレーのハモンドオルガンが唸りを上げて大活躍するアップテンポの楽曲には、21世紀を迎えている今になって聴いてもワクワクできるものがあります。
オルガンとギターのユニゾンによる中間部パートもスリリングでオススメです!
実は筆者もキーボードプレイヤーとしてバンドを始めた頃には、この曲をコピーしたことがあります。
HM/HR好きなキーボードプレイヤーの方にはぜひご一聴いただきたい一曲です!
OblivionMastodon
長年熱狂的な支持者に支えられているアメリカのプログレッシブメタルバンドの大人気曲です。
この曲は彼らの壮大なロックオペラのアルバムのリード曲となっていて、非常に独特な世界観がテクニカルなギタープレイによって表現された名曲です。
Square HammerGHOST

2016年にリリースされた、スウェーデン出身のゴーストを代表する楽曲です。
ビルボードのチャートで1位を獲得し、「メタル・ソング・オブ・ザ・ディケイド」に選出されたという輝かしい記録からも、この曲の圧倒的なインパクトがわかりますよね。
悪魔に忠誠を誓うというミステリアスな世界観を、一度聴けば口ずさめるキャッチーなメロディに乗せるセンスはまさに唯一無二!
荘厳なオルガンのイントロから一気に引き込まれる、その劇場的なサウンドに魅了されること間違いなしです。
ゴーストの描く壮大な物語の扉を開くこの一曲を、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
JadedSpiritbox

2024年のグラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門にノミネートされ、世界的な注目を集めた楽曲です。
カナダ出身のスピリットボックスを象徴する本曲は、ジェント由来の攻撃的なリフとグルーヴがたまらない魅力を放ちます。
幻滅や自己嫌悪といった内面的な葛藤を歌い上げる、ボーカルのコートニー・ラプラントさんによる美しいクリーンボイスと激しいスクリームのコントラストは、まさに圧巻の一言。
バンドの音楽的進化を見事に体現した名曲といえるでしょう。
鏡の迷宮が不気味な世界観を演出するミュージックビデオと共に、その唯一無二のサウンドに浸ってみてはいかがでしょうか?
Edge Of A Broken HeartVixen

女性版ボン・ジョヴィなどとも呼ばれ、1980年代のHR/HMムーブメント期から活動しているガールズメタルバンド・ヴィクセンの楽曲。
女性らしい繊細なフーレジングや、サビでの美しいコーラスワークが秀逸なメタルナンバーです。
ヒステリックなギターリフやリズム隊のタイトなビートなど、メタルナンバーらしい要素にあふれている楽曲ですが、ボーカルのキャッチーなメロディーがインパクトになっているため、メタルを聴いたことがない方にも聴きやすいナンバーと言えるのではないでしょうか。
Lets Get RockedDef Leppard

イギリス出身のバンド、DEF LEPPARDの5thアルバム『Adrenalize』の1曲目を飾る楽曲で、非常にDEF LEPPARDらしいミドルテンポのポップでヘヴィな楽曲に仕上げられています。
サウンドメイク的には、大ヒットアルバムとなった前作『Hysteria』を引き継いだものになっており、非常に繊細に構築されたサウンドメイクと分厚いコーラスが楽しめるものです。
このあたりはバンドのソングライティングやアレンジの実力もさることながら、エグゼクティブプロデューサーとして制作に参加していたロバート・ジョン・マット・ラングの手腕によるところが大きいのだろうなーと思います。
時代を経ても色褪せない名曲だと思います。
筆者はDEF LEPPARDのサウンドメイクには個人的にもすごく影響を受けていることもあって大好きな一曲です!
Green MachineKyuss

メタルやサイケデリックロックを融合したストーナーメタルというジャンルにおいて中心的なバンドとして活躍したアメリカ出身のロックバンド・カイアスの楽曲。
2ndアルバム『Blues for the Red Sun』からシングルカットされた楽曲で、厚みのあるバンドサウンドと疾走感がテンションを上げてくれるナンバーです。
メタルというよりはブルーズに近いギターサウンドには、一般的に知られるメタルバンドを聴いてきたリスナーは衝撃を受けるかもしれませんね。
独特なバンドサウンドがキャッチーな、メタルというジャンルの可能性を再確認させてくれるナンバーです。




