洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち
ヘビーメタルという音楽ジャンルは多くのサブ・ジャンルが存在しており、その幅広さは当のメタル・ファンであっても好みが分かれるほどです。
「メタルは好きだけどデスメタルはちょっと……」という方もいらっしゃいますし、エクストリームなメタル以外に興味がない方、どんなメタルでもいける方、さまざまというのがおもしろいですよね。
これからメタルを聴こうという方は、どこから聴けばよいのか迷ってしまうかもしれません。
今回の記事では、そんなメタル初心者の方に向けてオススメの名曲、人気曲をご紹介します!
王道のヘビーメタルだけではなく、メタルの可能性を示すサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップをぜひお楽しみください。
洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(21〜30)
Freezing MoonMayhem

ブラックメタルシーンの初期を代表するバンドで、その凶暴性の高いサウンドで世界中に熱狂的なファンを持つノルウェー出身のメタルバンド・メイヘムの楽曲。
メンバーの自殺や殺害といったショッキングな事件が重なったことで発表が遅れた1stアルバム『De Mysteriis Dom Sathanas』に収録されている楽曲です。
ブラストビートで押しまくるドラムのビートや楽曲の不穏さが表現されたギターソロなど、その世界観と演奏クオリティーの融合がクセになりますよね。
メタルというジャンルの表現の幅を広げたバンドの初期を代表する、ダークなナンバーです。
In The EndBlack Veil Brides

伝説的ヘヴィーメタルバンドKISSを模倣したような全身メイクとプログレッシブなLAメタルサウンドが売りのアメリカの人気バンドの一曲です。
この曲はメロディックで聴きやすいボーカルとサウンドの良いギターメロディが光る名曲です。
洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(31〜40)
BlindKorn

2020年代の今もバリバリの現役、2022年に待望の新作がリリース予定となっているコーン。
カート・コバーンさんが亡くなってグランジのブームが急速に下火となった1994年にデビュー、90年代後半以降のニューメタル・ブームの火付け役となって商業的にも大きな成功を収めたバンドであることは、今さら説明するまでもないでしょう。
セルフタイトルのデビュー作の日本盤が発売された当時の日本では、ほとんど売れなかったという逸話からも分かるように、2本の7弦ギターから繰り出されるトリッキーなフレーズの絡み合いと強烈なアタック音のスラップが特徴のベース、ゴーストノートを多用した複雑なドラムス、アメリカの闇を一身に背負ったようなフロントマン、ジョナサン・デイビスさんの悲痛なボーカル……メタルとヒップホップの要素を融合させただけではなく、あまりにも異質なサウンドは、まさにKORNとしか言いようのないものなのですね。
伝統的なヘビーメタルを愛するファンにはニューメタルのブームとともに批判されていたことも事実ですが、2010年代中盤以降辺りからはメタルコアやデスコア勢がコーンの影響を感じさせる音を取り入れたスタイルを見せており、その功績は改めて再評価してもらいたいと感じますね。
そんなコーンの初期の代表曲『Blind』は、まさにヘビーメタルひいてはオルタナティブ・ロックの歴史において新たな可能性を生み出した名曲中の名曲であり、突出したオリジナリティは今後も決して色あせることはありません。
PsychosocialSlipknot

メンバー全員がマスクとジャンプスーツに身を包んだ大所帯のメタルバンド、スリップノットの楽曲。
サンプラーやターンテーブルといったパートが効果的に用いられており、ヘヴィなだけではないナンバーに仕上がっています。
激しいスクリームボーカルとメロディアスな歌い方の使い分けがクセになる、聴きどころ満載の表情豊かな楽曲です。
Born In A Mourning HallBLIND GUARDIAN

BLIND GUARDIANの初期の楽曲はスピーディーなストレートなものが多いのですが、その中でも少し系統が違っていて、1曲の中に起承転結のストーリーががある曲です。
今のBLIND GUARDIANに繋がるドラマティックな名曲です。
Wash It All AwayFive Finger Death Punch

アメリカの大人気ヘヴィメタルバンドの一曲です。
この曲は彼ららしいヘヴィメタルにヨーロッパ的なサウンド要素が加わった一曲で、テクニカルで過激なギターサウンドとよく響く技術力の高いボーカルが印象的な名曲です。
…To Be LovedPapa Roach

アメリカの人気オルタナティブメタルバンドの人気曲です。
この曲は疾走感溢れるドラムビートに重いメタル的なギターリフ、それにボーカルの歪みがかった歌声が印象的なヘヴィメタルの名曲です。



