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洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち

ヘビーメタルという音楽ジャンルは多くのサブ・ジャンルが存在しており、その幅広さは当のメタル・ファンであっても好みが分かれるほどです。

「メタルは好きだけどデスメタルはちょっと……」という方もいらっしゃいますし、エクストリームなメタル以外に興味がない方、どんなメタルでもいける方、さまざまというのがおもしろいですよね。

これからメタルを聴こうという方は、どこから聴けばよいのか迷ってしまうかもしれません。

今回の記事では、そんなメタル初心者の方に向けてオススメの名曲、人気曲をご紹介します!

王道のヘビーメタルだけではなく、メタルの可能性を示すサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップをぜひお楽しみください。

洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(41〜50)

I Am The Black WizardsEmperor

ノルウェー出身のブラックメタルバンド、エンペラーの楽曲。

ギターによる単音のトレモロリフ、荘厳な曲調、シャウトスタイルのボーカルといった、ブラックメタルの要素が存分に楽しめるナンバーです。

変化する表情を見せながらも終始ダークな雰囲気がただよう、完成度の高い楽曲はさすがです。

洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(51〜60)

Burn It To The GroundNickelback

Nickelback – Burn It to the Ground [OFFICIAL HD VIDEO]
Burn It To The GroundNickelback

カナダで国民的な人気を誇るオルタナティブメタルバンドの冬季オリンピックでも披露された人気曲です。

この曲は過激なギターサウンドにボーカルのパワフルな歌声が光るヘヴィメタルの名曲となっています。

The Final CountdownEurope

Europe – The Final Countdown (Official Video)
The Final CountdownEurope

北欧メタルの始祖的存在としてメタルファンの根強い人気を獲得している、スウェーデン出身のバンド・ヨーロッパの楽曲。

キーボードのキャッチーなフレーズと重厚なバンドサウンドとのアンサンブルが気分を盛り上げてくれるナンバーです。

ハイトーンで美しいボーカルのメロディーからは、後進の北欧メタルバンドに与えた影響の大きさを感じますよね。

メタルでイメージする激しさが前面に出ていないため、あまりメタルを知らない方にもオススメのナンバーと言えるのではないでしょうか。

One With The WorldGamma Ray

カイ・ハンセン率いるジャーマンメタルの重鎮、GAMMA RAY。

ファンの多くは恐らくメロディックスピードメタルを期待しているかと思いますが、こんなミドルテンポの曲も意外といいものです。

抑えたギターソロからその後の転調にかけて次第に盛り上がっていく展開はドラマチックでさえあります。

Spotlight KidRainbow

RAINBOW – Spotlight Kid – LIVE IN JAPAN 1984 – No Intro
Spotlight KidRainbow

DEEP PURPLEを脱退したギタリスト、リッチー・ブラックモアが結成したRAINBOWの5枚目のアルバム『Difficult to Cure(邦題:アイ・サレンダー)収録曲で、このアルバムのリリース以降、ほぼ常にRAINBOWのライブのオープニングを飾っていた名曲です。

アップテンポなリズムとジョー・リン・ターナーによるポップなボーカル、そしてギターとキーボードによるソロバトル〜スリリングなユニゾンプレイに至るまで、当時のラインナップのRAINBOWの魅力を凝縮したような名曲ですね。

Endless DarkHiM

HIM – Endless Dark [Lyrics Video]
Endless DarkHiM

若い女性を中心に高い人気を誇るフィンランドのゴシックメタルバンドの一曲です。

この曲は非常にテクニカルで重いギターリフと独特な世界観が印象的な一曲で、ゴシックメタルを代表するのにふさわしい名曲となっています。

Just Another PsychoMötley Crüe

2008年発表のアルバム「Saints Of Los Angeles」に収録されたこの曲は、グランジっぽさを感じるグルーヴィーなナンバーです。

ヴィンス・ニールの粘っこいボーカルと曲の気だるい雰囲気が合っていて、今のMOTLEY CRUEを感じられる1曲です。