洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち
ヘビーメタルという音楽ジャンルは多くのサブ・ジャンルが存在しており、その幅広さは当のメタル・ファンであっても好みが分かれるほどです。
「メタルは好きだけどデスメタルはちょっと……」という方もいらっしゃいますし、エクストリームなメタル以外に興味がない方、どんなメタルでもいける方、さまざまというのがおもしろいですよね。
これからメタルを聴こうという方は、どこから聴けばよいのか迷ってしまうかもしれません。
今回の記事では、そんなメタル初心者の方に向けてオススメの名曲、人気曲をご紹介します!
王道のヘビーメタルだけではなく、メタルの可能性を示すサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップをぜひお楽しみください。
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洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(41〜50)
PsychosocialSlipknot

メンバー全員がマスクとジャンプスーツに身を包んだ大所帯のメタルバンド、スリップノットの楽曲。
サンプラーやターンテーブルといったパートが効果的に用いられており、ヘヴィなだけではないナンバーに仕上がっています。
激しいスクリームボーカルとメロディアスな歌い方の使い分けがクセになる、聴きどころ満載の表情豊かな楽曲です。
SuperheroesRacer X

結成当時は19才で「光速のギタリスト」とも呼ばれた、ポール・ギルバートが率いるアメリカのヘヴィメタルバンド、レーサーXの楽曲。
メンバー全員のテクニカルな演奏がバンドの特徴という事もあり、ハイレベルな演奏が楽しめます。
特にギタープレイに関してはソロ以外のバッキングでも難度が高い奏法をしており、ギターだけ聴いても聴きごたえのあるナンバーに仕上がっています。
MasqueradeSymphony X

SYMPHONY Xの隠れた名曲と言えばこの曲でしょう。
ブレイク前に発売されたファーストアルバム収録の曲で、現在の姿と違ってクラシカルでシンプルな様式美メタルを演奏しています。
その中でもやはりマイケル・ロメオのギタープレイのセンスが光っています。
Ich WillRAMMSTEIN

ドイツの国民的なタンツメタルバンドの一曲です。
この曲は彼ららしい印象的なシンセサウンドと非常に重いツインギターリフが合わさった一曲で、彼らの楽曲特有の独特なエグ味も少なく万人受けするタンツメタルの名曲となっています。
In My DreamsDokken

ボーカリストであるドン・ドッケンさんを中心に、1979年にアメリカで結成されたメタルバンド・ドッケンの楽曲。
美しいコーラスワークから始まり、メタルナンバーらしいブリッジミュートのギターリフがキャッチーなメタルナンバーです。
また、テクニカルでありながら楽曲の流れを意識した流麗なギターソロもテンションが上がりますよね。
ポップなメロディーとコーラスが際立つ楽曲ですので、メタル初心者の方にも聴きやすいナンバーと言えるのではないでしょうか。
Spotlight KidRainbow

DEEP PURPLEを脱退したギタリスト、リッチー・ブラックモアが結成したRAINBOWの5枚目のアルバム『Difficult to Cure(邦題:アイ・サレンダー)収録曲で、このアルバムのリリース以降、ほぼ常にRAINBOWのライブのオープニングを飾っていた名曲です。
アップテンポなリズムとジョー・リン・ターナーによるポップなボーカル、そしてギターとキーボードによるソロバトル〜スリリングなユニゾンプレイに至るまで、当時のラインナップのRAINBOWの魅力を凝縮したような名曲ですね。
Burn It To The GroundNickelback

カナダで国民的な人気を誇るオルタナティブメタルバンドの冬季オリンピックでも披露された人気曲です。
この曲は過激なギターサウンドにボーカルのパワフルな歌声が光るヘヴィメタルの名曲となっています。