洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち
ヘビーメタルという音楽ジャンルは多くのサブ・ジャンルが存在しており、その幅広さは当のメタル・ファンであっても好みが分かれるほどです。
「メタルは好きだけどデスメタルはちょっと……」という方もいらっしゃいますし、エクストリームなメタル以外に興味がない方、どんなメタルでもいける方、さまざまというのがおもしろいですよね。
これからメタルを聴こうという方は、どこから聴けばよいのか迷ってしまうかもしれません。
今回の記事では、そんなメタル初心者の方に向けてオススメの名曲、人気曲をご紹介します!
王道のヘビーメタルだけではなく、メタルの可能性を示すサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップをぜひお楽しみください。
洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(41〜50)
Roots Bloody RootsSepultura

1984年に結成されたブラジルのメタルバンド、セパルトゥラの楽曲。
スラッシュメタルバンドとして出発した彼らですが、母国ブラジルの文化を背景に独自のサウンドを生み出し、中でもドラムプレイの中に民族音楽のパーカッションのようなサウンドを組み合わせた「トライバルビート」は世界中のメタルドラマーに影響を与えました。
The Final CountdownEurope

北欧メタルの始祖的存在としてメタルファンの根強い人気を獲得している、スウェーデン出身のバンド・ヨーロッパの楽曲。
キーボードのキャッチーなフレーズと重厚なバンドサウンドとのアンサンブルが気分を盛り上げてくれるナンバーです。
ハイトーンで美しいボーカルのメロディーからは、後進の北欧メタルバンドに与えた影響の大きさを感じますよね。
メタルでイメージする激しさが前面に出ていないため、あまりメタルを知らない方にもオススメのナンバーと言えるのではないでしょうか。
One With The WorldGamma Ray

カイ・ハンセン率いるジャーマンメタルの重鎮、GAMMA RAY。
ファンの多くは恐らくメロディックスピードメタルを期待しているかと思いますが、こんなミドルテンポの曲も意外といいものです。
抑えたギターソロからその後の転調にかけて次第に盛り上がっていく展開はドラマチックでさえあります。
MasqueradeSymphony X

SYMPHONY Xの隠れた名曲と言えばこの曲でしょう。
ブレイク前に発売されたファーストアルバム収録の曲で、現在の姿と違ってクラシカルでシンプルな様式美メタルを演奏しています。
その中でもやはりマイケル・ロメオのギタープレイのセンスが光っています。
Angel EyesRiot

サウンドプロダクションが非常に悪く、結果印象のあまり良くない不遇のアルバムの疾走チューンです。
ツインギターにRIOTらしい美しいメロディーが感じられる名曲なのですが、そのせいか知名度はそれほど高くありません。
隠れた名曲と言えるでしょう。
洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(51〜60)
Still of the NightWhitesnake

ex.DEEP PURPLEのデヴィッド・カヴァデールを中心に結成されたWHITESNAKEの1987年にリリースされた大ヒットアルバム『白蛇の紋章〜サーペンスアルバス』収録曲で、ゴージャスなメンバーによるPVが当時話題にもなった楽曲でした。
HM/HRらしい重さを強調したサウンド、そしてデヴィッド・カヴァデールのシャウトボイス等、80年代メタルの美味しいところを全て含有したようなサウンドメイクと曲作りがなされていますが、その楽曲はリリースから30年以上経過した2021年に聴いても輝きを失わない魅力を放っている一曲だと思います。
I Am The Black WizardsEmperor

ノルウェー出身のブラックメタルバンド、エンペラーの楽曲。
ギターによる単音のトレモロリフ、荘厳な曲調、シャウトスタイルのボーカルといった、ブラックメタルの要素が存分に楽しめるナンバーです。
変化する表情を見せながらも終始ダークな雰囲気がただよう、完成度の高い楽曲はさすがです。
Burn It To The GroundNickelback

カナダで国民的な人気を誇るオルタナティブメタルバンドの冬季オリンピックでも披露された人気曲です。
この曲は過激なギターサウンドにボーカルのパワフルな歌声が光るヘヴィメタルの名曲となっています。
Martial ArtsRoyal Hunt

ネオクラシカルメタルとプログレッシブな要素をあわせ持つデンマーク出身のバンド、ロイヤル・ハントのインストゥルメンタル曲。
黒のカリスマの異名を持つプロレスラー、蝶野正洋のテーマ曲としても有名な曲で、大晦日に耳にする方も多いでしょう。
クラシカルな旋律とアグレッシブなギターが一気にテンションを上げてくれる、ハードでありながら美しいナンバーです。
Daddy, Brother, Lover, Little Boy [The Electric Drill Song]Mr. BIG
![Daddy, Brother, Lover, Little Boy [The Electric Drill Song]Mr. BIG](https://i.ytimg.com/vi/46BCpSJKIjw/sddefault.jpg)
1989年にビリー・シーン(b)、ポール・ギルバート(g)、エリック・マーティン(vo)、パット・トーピー(ds)という、すでに人気、実績ともに十分な4人で結成された、いわゆるスーパーバンドの楽曲ですね。
アップテンポの非常に楽曲で、共にバカテクで知られるビリーとポールのギターとベースによる超高速ユニゾンプレイも存分に楽しめる楽曲になっています。
そして、この曲のハイライトは何と言っても、間奏後半の電気ドリルを使ったギター&ベースによるユニゾンプレイ!
とてもスリリングな一曲です!



