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洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち

ヘビーメタルという音楽ジャンルは多くのサブ・ジャンルが存在しており、その幅広さは当のメタル・ファンであっても好みが分かれるほどです。

「メタルは好きだけどデスメタルはちょっと……」という方もいらっしゃいますし、エクストリームなメタル以外に興味がない方、どんなメタルでもいける方、さまざまというのがおもしろいですよね。

これからメタルを聴こうという方は、どこから聴けばよいのか迷ってしまうかもしれません。

今回の記事では、そんなメタル初心者の方に向けてオススメの名曲、人気曲をご紹介します!

王道のヘビーメタルだけではなく、メタルの可能性を示すサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップをぜひお楽しみください。

洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち(41〜50)

MasqueradeSymphony X

SYMPHONY Xの隠れた名曲と言えばこの曲でしょう。

ブレイク前に発売されたファーストアルバム収録の曲で、現在の姿と違ってクラシカルでシンプルな様式美メタルを演奏しています。

その中でもやはりマイケル・ロメオのギタープレイのセンスが光っています。

Black SabbathBlack Sabbath

BLACK SABBATH – “Black Sabbath” (Official Video)
Black SabbathBlack Sabbath

1968年に結成され、ヘビーメタルの開祖とも呼ばれるイギリスのメタルバンド、ブラック・サバスの楽曲。

デビューアルバム『Black Sabbath』の表題曲にしてバンドの名前を冠した楽曲で、ヘビーメタルで最初にイメージする速い、激しいといった側面より、ダークで複雑な楽曲構成が楽しめるメタルナンバーです。

ヘビーメタルというジャンルの奥深さや幅広さを感じられるナンバーですので、メタル初心者の方にも、すでにメタル好きな人にも一度は聴いてみてほしい楽曲です。

Ich WillRAMMSTEIN

Rammstein – Ich Will (Official Video)
Ich WillRAMMSTEIN

ドイツの国民的なタンツメタルバンドの一曲です。

この曲は彼ららしい印象的なシンセサウンドと非常に重いツインギターリフが合わさった一曲で、彼らの楽曲特有の独特なエグ味も少なく万人受けするタンツメタルの名曲となっています。

Daddy, Brother, Lover, Little Boy [The Electric Drill Song]Mr. BIG

Mr. Big – Daddy, Brother, Lover, Little Boy [The Electric Drill Song] (MV)
Daddy, Brother, Lover, Little Boy [The Electric Drill Song]Mr. BIG

1989年にビリー・シーン(b)、ポール・ギルバート(g)、エリック・マーティン(vo)、パット・トーピー(ds)という、すでに人気、実績ともに十分な4人で結成された、いわゆるスーパーバンドの楽曲ですね。

アップテンポの非常に楽曲で、共にバカテクで知られるビリーとポールのギターとベースによる超高速ユニゾンプレイも存分に楽しめる楽曲になっています。

そして、この曲のハイライトは何と言っても、間奏後半の電気ドリルを使ったギター&ベースによるユニゾンプレイ!

とてもスリリングな一曲です!

Angel EyesRiot

サウンドプロダクションが非常に悪く、結果印象のあまり良くない不遇のアルバムの疾走チューンです。

ツインギターにRIOTらしい美しいメロディーが感じられる名曲なのですが、そのせいか知名度はそれほど高くありません。

隠れた名曲と言えるでしょう。

Tears In The SkyTalisman

TALISMANの楽曲の中でも比較的ヘビーな部類のこの曲は、TALISMANに北欧らしさを期待していたファンにとっては少し物足りなく感じられるでしょう。

ただ、今聴くとヘビーさの中にあるマルセル・ヤコブのグルーブ感が心地よく感じられます。

全てのヘビーメタルファンにおすすめしたい1曲です。

SuperheroesRacer X

Racer X – Superheroes (Official Audio)
SuperheroesRacer X

結成当時は19才で「光速のギタリスト」とも呼ばれた、ポール・ギルバートが率いるアメリカのヘヴィメタルバンド、レーサーXの楽曲。

メンバー全員のテクニカルな演奏がバンドの特徴という事もあり、ハイレベルな演奏が楽しめます。

特にギタープレイに関してはソロ以外のバッキングでも難度が高い奏法をしており、ギターだけ聴いても聴きごたえのあるナンバーに仕上がっています。