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平成を彩った秋の名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!

1989年から約30年間続いた平成。

この間、数多くのCDがミリオンセラーを達成し、J-POPシーンは大変盛り上がりました。

そうした楽曲の中にはさまざまな情景や感情、物語が描かれた曲がありますが、この記事ではとくに秋をテーマにした楽曲を紹介していきますね!

何かとイベントごとも多く盛り上がる夏とは対照的に、どこか切なさがただよう秋にはしっとりとした楽曲が多いように感じます。

歌詞を見ながら聴いてみてほしい曲がたくさんありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。

平成を彩った秋の名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!(11〜20)

月光花Janne Da Arc

優しく切ない秋の恋を描いた曲が、2005年1月にリリースされました。

バンドサウンドとストリングスが見事に融合し、心に深く染み入ります。

アニメ『ブラック・ジャック』のオープニングテーマにも起用され、多くの人の記憶に残る名曲となりました。

失われた愛への思いを歌った歌詞は、秋の夜長にぴったり。

ひとり静かに物思いにふける時間に聴くのがおすすめです。

心に秋風を感じたい方は、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。

秋風のアンサーFlower

Flower 『秋風のアンサー』 3/4発売 2ndアルバム『花時計』
秋風のアンサーFlower

秋風に吹かれながら歩く二人の情景から始まるこの曲。

恋する心の揺れ動きを秋風にたとえた歌詞が印象的です。

透き通るボーカルと心揺さぶるメロディーの調和が秋の夜長にぴったり。

2014年11月にリリースされたこの楽曲は、木曜ナイトドラマ『ビンタ! 〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜』の主題歌に起用され注目を集めました。

オリコンチャートで最高3位を記録し、Flowerの代表作の一つに。

過ぎ去る夏の名残を惜しみながら次の季節へ気持ちを切り替えていく、そんな心境の変化を感じたい人におすすめの1曲です。

赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)
赤黄色の金木犀フジファブリック

秋の風物詩である金木犀をモチーフにした、フジファブリックの代表曲の一つ。

志村正彦さんの優しい歌声と、メンバーの丁寧な演奏が、秋の切なさと情感を見事に表現しています。

2004年9月にリリースされたこの楽曲は、四季をテーマにした連作シングルの3作目。

歌詞には季節の移ろいとともに訪れる感情の変化が描かれており、過ぎ去る時間や人生の流れと向き合う姿が印象的です。

冷夏が続いた年の秋に現れる金木犀の香りは、思い出の象徴として心に残ります。

秋の夜長に窓辺で聴きたくなる、そんな1曲です。

秋、多摩川にてKAN

90年代のJ-POPを語る上で、KANさんも欠かせないアーティストですよね!

この曲は、彼の隠れた名曲の一つで、秋を舞台にした物語が歌詞につづられています。

90年代らしい曲調が郷愁を誘い、今聴くとさらに強く胸に響きますね。

失恋のことが描かれていますが、爽やかな雰囲気の楽曲と彼のカラッとした歌声のおかげでとても温かくて前向きな感情になれますよね。

えりあしaiko

aiko- 『えりあし』music video
えりあしaiko

秋の曲を探していると、必ずと言っていいほど曲名が挙がるのがaikoさんのこの曲。

歌詞には直接秋を思わせる言葉が出てくるわけではありませんが、MVに映されたイチョウや、しっとりと秋の空気感によく合う曲調がゆえに秋の曲として親しまれているのだと思います。

歌詞の中では、過ぎた恋への後悔やいまだに引きずったままの未練、そして「これからもっと成長してやるんだ!!」という前向きな決意がつづられています。