平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!
季節の移ろいを美しく歌い上げた楽曲の中でも、秋をテーマにした曲は格別な魅力を持っています。
平成という時代、日本の音楽シーンからは色とりどりの秋の情景を描いた名曲が生まれました。
切ない恋の物語から紅葉狩りの情景まで、さまざまな秋の表情を音楽で表現しているんですよね。
この記事では、1989年から2019年まで続いた約30年に渡る平成時代に生まれた秋の雰囲気たっぷりのJ-POPの名曲をご紹介します。
懐かしい思い出と共に、心に響く秋の名曲の数々をじっくりとお楽しみください。
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平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!(11〜20)
秋風のアンサーFlower

秋風に吹かれながら歩く二人の情景から始まるこの曲。
恋する心の揺れ動きを秋風にたとえた歌詞が印象的です。
透き通るボーカルと心揺さぶるメロディーの調和が秋の夜長にぴったり。
2014年11月にリリースされたこの楽曲は、木曜ナイトドラマ『ビンタ! 〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜』の主題歌に起用され注目を集めました。
オリコンチャートで最高3位を記録し、Flowerの代表作の一つに。
過ぎ去る夏の名残を惜しみながら次の季節へ気持ちを切り替えていく、そんな心境の変化を感じたい人におすすめの1曲です。
楓スピッツ

スピッツの代表曲の一つでもあるこの曲は、1998年にリリースされました。
スピッツの大きな魅力であるやわらかいサウンドと、草野マサムネさんの温かい歌声が魅力的な名バラードです。
こうした曲調と歌声から感じられる繊細な雰囲気が、大切な人との別れを歌った歌詞から感じられる切なさをよりいっそう際立てていますね。
秋にはなんとなくセンチメンタルになってしまうという方も多いと思いますが、そんなときに聴きたい1曲です。
金木犀の夜きのこ帝国

金木犀の香りが漂う秋の夜長をテーマにした、きのこ帝国の楽曲です。
切ない恋心を描いた歌詞からは、過ぎ去った季節や人への思いが伝わってきます。
アルバム『タイム・ラプス』に収録された本作は、バンドの10周年を記念する作品の1曲となっています。
2018年9月にリリースされ、多くのファンの心をつかみました。
シューゲイザーやポストロックの要素を取り入れつつ、J-POPの親しみやすさも感じられる独特のサウンドが魅力です。
冷たくなり始めた空気の中で聴けば、ノスタルジックな気分に浸れること間違いなしですよ。
今夜月の見える丘にB’z

秋の夜長にぴったりのB’zの名曲をご紹介します。
美しいギターリフとメロディが印象的なこの曲は、深い愛情と葛藤、そして希望を歌い上げています。
月明かりの下、愛する人との関係に思いを巡らせる様子が、繊細な歌詞で表現されているんです。
2000年2月にリリースされたこの曲は、TBS系ドラマ『ビューティフルライフ』の主題歌として使用され、多くの人々の心を揺さぶりました。
ドラマのシナリオを反映して作られたこの曲は、B’zならではの感動的な世界観を描き出しています。
秋の夜、大切な人とゆっくり過ごしたい時や、恋に悩んでいる時にぜひ聴いてみてください。
きっと心に響くはずです。
C.O.S.M.O.S. ~秋桜~三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

コスモスの花を題材に、切ない恋心を描いたバラード。
三代目 J Soul Brothersらしい、感動的なメッセージと美しいメロディが心に染みます。
2014年10月にリリースされたこの楽曲は、グループのシングルとしては14枚目。
秋の寂しさを色濃く表現した今市隆二さんと登坂広臣さんの柔らかな歌声が魅力的です。
季節の変わり目を感じる頃、大切な人を思いながら聴きたい1曲。
夕暮れ時のドライブで流せば、きっと心が癒されるはずです。
茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

秋の夕暮れを描いた美しく切ない楽曲です。
1999年2月に発表されたアルバム『無罪モラトリアム』に収録され、ファンの方を中心に根強く支持されるナンバー。
日常の一瞬を切り取り、そこに感じるはかなさを独特の視点と詩的な表現で描いています。
ゆったりとしたリズムとオーガニックなサウンドが印象的で、椎名さんの優しく温かみのある歌声が心に染みます。
夕焼けの美しさと寂しさが交錯する秋の夕暮れ時、一人静かに音楽に耳を傾けたくなる時に聴きたい1曲。
きっとあなたの心に深く響くはずです。
平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!(21〜30)
湘南SEPTEMBERサザンオールスターズ

夏のイメージが強いサザンオールスターズですが、秋に聴きたい名曲もたくさんありますよね!
本作は湘南を舞台にした、切ないAOR風のバラードです。
1998年10月に発売されたアルバム『さくら』に収録されている楽曲で、90年代らしいサウンドが郷愁を誘います。
歌詞に描かれているのは、過ぎ去った恋の思い出。
単なる美しい追憶ではなく、欲望や惨めさといったリアルな感情が描かれている点が、より一層胸を締め付けます。
夏の喧騒が遠ざかった海辺で、少し感傷的な気分にひたりたい時にぴったりのナンバーではないでしょうか。