平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!
季節の移ろいを美しく歌い上げた楽曲の中でも、秋をテーマにした曲は格別な魅力を持っています。
平成という時代、日本の音楽シーンからは色とりどりの秋の情景を描いた名曲が生まれました。
切ない恋の物語から紅葉狩りの情景まで、さまざまな秋の表情を音楽で表現しているんですよね。
この記事では、1989年から2019年まで続いた約30年に渡る平成時代に生まれた秋の雰囲気たっぷりのJ-POPの名曲をご紹介します。
懐かしい思い出と共に、心に響く秋の名曲の数々をじっくりとお楽しみください。
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平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!(21〜30)
スパイダースピッツ

疾走感あふれるギターサウンドが魅力的な、スピッツの1曲です。
本作は、運命的に惹かれ合う2人の危うくも強い結びつきを描いています。
少し背伸びをしているような、それでいて未来への確信に満ちた高揚感が、聴いているこちらの心まで軽やかにしてくれるんですよね。
本作はアルバム『空の飛び方』に収録後、ラジオなどでの反響を受けて1994年10月にシングルとして登場した楽曲。
新しい風を吹き込んでくれるような曲なので、ドライブのお供にもぴったりだと思います。
染まるよチャットモンチー

肌寒くなる秋の夜に、少し感傷的な気分に浸りたいときにおすすめなのが、チャットモンチーが放つ切ないミディアムナンバーです。
2008年11月に発売されたこの楽曲は、都会の夜に感じる心細さや、慣れないことをして少し背伸びする気持ちが痛いほど伝わってきます。
大切な何かを失い、別の色に染まっていく心のグラデーションが、橋本絵莉子さんの切ない歌声に乗って胸に響くようです。
本作はバンドにとって9枚目のシングルで、オリコンチャートで初のトップ10入りを記録。
ドラマ『トンスラ』の主題歌にも起用され、名盤『告白』にも収録されています。
カラオケでじっくり歌い上げれば、青春時代の記憶がよみがえるかもしれませんね。
平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!(31〜40)
秋月の女原田悠里

演歌で聴く秋の情景もまた、心に深く染みるものがありますよね。
原田悠里さんのこの曲は、筑前の小京都・秋月を舞台に、終わった恋の思い出を一人たどる女性の旅を描いています。
美しい城下町の風景に、主人公の胸をしめつけるような寂しさが重なり、その切ない情景が目に浮かぶようですね。
原田さんの情感あふれる歌声が、やるせない想いをいっそう際立たせています。
この楽曲は2013年9月に発売され、オリコンチャートで3ヶ月以上にわたりベスト10入りを記録しました。
失恋の痛みを抱えながらも旅を続ける姿に、共感する方も多いのではないでしょうか。
一人で物思いにふけりたい秋の夜長に聴くと、そっと心に寄り添ってくれる一曲です。
Go Go Round This World!フィッシュマンズ

ジャンルの枠を超えた独創的なサウンドで支持されるフィッシュマンズの名曲です!
この楽曲は、レゲエやダブを基盤にした心地よい浮遊感が、少し物悲しい秋の空気にぴったり。
日常に潜む普遍的な感情を歌いながらも、どこか不思議でつかみどころのない世界観が広がっていて、聴くほどにその奥深さに引き込まれていきます。
本作は1994年2月にマキシシングルとして発売された作品。
夕暮れ時の散歩のおともにいかがでしょうか。
月光花Janne Da Arc

優しく切ない秋の恋を描いた曲が、2005年1月にリリースされました。
バンドサウンドとストリングスが見事に融合し、心に深く染み入ります。
アニメ『ブラック・ジャック』のオープニングテーマにも起用され、多くの人の記憶に残る名曲となりました。
失われた愛への思いを歌った歌詞は、秋の夜長にぴったり。
ひとり静かに物思いにふける時間に聴くのがおすすめです。
心に秋風を感じたい方は、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。
秋風のモノクロームFIELD OF VIEW

1994年にviewとしてデビューした後、イメージを一新して再デビューしたことも話題となったロックバンド、FIELD OF VIEW。
2ndベストアルバム『FIELD OF VIEW BEST 〜fifteen colours〜』と同時発売された16thシングル曲『秋風のモノクローム』は、ピアノとアコースティックギターをフィーチャーした浮遊感のあるイントロから世界観に引き込まれてしまいますよね。
切ない別れを描いたリリックは、ドラマチックなメロディーとともに胸を締め付けられるのではないでしょうか。
ノスタルジックなアレンジがセンチメンタルな、秋に聴きたくなるロックチューンです。
花言葉Mr.Children

秋の切ない心情を繊細に描いた名曲ですね。
コスモスの花言葉をモチーフに、失恋の痛みや後悔を優しいメロディーに乗せて表現しています。
2004年4月にリリースされたアルバム『シフクノオト』に収録された本作は、Mr.Childrenらしい心に染み入る歌詞と演奏が魅力的。
2番始まりの歌詞からは、かなわなかった恋への未練が感じられます。
秋の夜長にしっとりと聴きたくなる1曲で、恋に悩む人の心に寄り添ってくれそうです。