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平成を彩った秋の名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!

1989年から約30年間続いた平成。

この間、数多くのCDがミリオンセラーを達成し、J-POPシーンは大変盛り上がりました。

そうした楽曲の中にはさまざまな情景や感情、物語が描かれた曲がありますが、この記事ではとくに秋をテーマにした楽曲を紹介していきますね!

何かとイベントごとも多く盛り上がる夏とは対照的に、どこか切なさがただよう秋にはしっとりとした楽曲が多いように感じます。

歌詞を見ながら聴いてみてほしい曲がたくさんありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。

平成を彩った秋の名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!(11〜20)

真っ赤な空を見ただろうかBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKEN「真っ赤な空を見ただろうか」
真っ赤な空を見ただろうかBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの楽曲の中でも隠れた名曲として、ファンの間でも非常に人気の高いのが本作。

美しい夕焼けからインスピレーションを得たという経緯が、楽曲の魅力をより引き立てていますよね。

2006年11月にシングル『涙のふるさと』のカップリングとしてリリースされたこの曲は、ローコードのみで演奏されているのが特徴。

藤原基央さんのクリーンなギターサウンドが心地よく響きます。

日常の中にある繊細な感情を表現するBUMP OF CHICKENらしさが詰まっていて、とくに秋の夕暮れ時に聴くとしみじみとした気持ちになれることでしょう。

ぬくもりを感じる優しいメロディーは、大切な人との思い出を振り返るのにぴったりかもしれません。

セプテンバーさんRADWIMPS

RADWIMPS – セプテンバーさん [Official Live Video from “RADWIMPS 野外LIVE 2013「青とメメメ」”]
セプテンバーさんRADWIMPS

秋の訪れを感じさせるメロディーと、心に染み入る歌詞が魅力の1曲です。

夏の終わりと秋の始まりの狭間で揺れ動く心情を、繊細な表現で描き出しています。

RADWIMPSのメジャー1枚目アルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録された本作は、2006年2月にリリースされました。

野田洋次郎さんの清廉なボーカルが、涼やかな秋空の下で感じる切なさを見事に表現しており、心の中に秋が静かに忍び寄ってくるような感覚を覚えます。

夏の終わりの寂しさを感じつつも、新しい季節への期待を抱きたい人にぴったりの楽曲ですね。

C.O.S.M.O.S. ~秋桜~三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / 「C.O.S.M.O.S. ~秋桜~」Music Video
C.O.S.M.O.S. ~秋桜~三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

コスモスの花を題材に、切ない恋心を描いたバラード。

三代目 J Soul Brothersらしい、感動的なメッセージと美しいメロディが心に染みます。

2014年10月にリリースされたこの楽曲は、グループのシングルとしては14枚目。

秋の寂しさを色濃く表現した今市隆二さんと登坂広臣さんの柔らかな歌声が魅力的です。

季節の変わり目を感じる頃、大切な人を思いながら聴きたい1曲。

夕暮れ時のドライブで流せば、きっと心が癒されるはずです。

茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

Akane Sasu Kiro Terasaredo… -When It Begins To Get Dark… –
茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

秋の夕暮れを描いた美しく切ない楽曲です。

1999年2月に発表されたアルバム『無罪モラトリアム』に収録され、ファンの方を中心に根強く支持されるナンバー。

日常の一瞬を切り取り、そこに感じるはかなさを独特の視点と詩的な表現で描いています。

ゆったりとしたリズムとオーガニックなサウンドが印象的で、椎名さんの優しく温かみのある歌声が心に染みます。

夕焼けの美しさと寂しさが交錯する秋の夕暮れ時、一人静かに音楽に耳を傾けたくなる時に聴きたい1曲。

きっとあなたの心に深く響くはずです。

autumn orangeAAA

AAA / 「autumn orange」official audio video
autumn orangeAAA

秋の情景を鮮やかに描き出す楽曲。

AAAが2014年10月に発表したアルバム『GOLD SYMPHONY』に収録されました。

メロディーと歌詞が織りなす秋の風景が、心に深く染み入ります。

恋心をオレンジ色に染め上げるような情熱的な表現が印象的で、ファンからの支持も厚いんですよね。

秋の切なさや甘酸っぱい恋心を見事に表現しており、季節の移ろいと恋愛感情の変化が見事に重ね合わされています。

秋の夕暮れ時、恋する人と一緒に聴きたくなるナンバー。

きっと心に残る思い出になることでしょう。