平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!
季節の移ろいを美しく歌い上げた楽曲の中でも、秋をテーマにした曲は格別な魅力を持っています。
平成という時代、日本の音楽シーンからは色とりどりの秋の情景を描いた名曲が生まれました。
切ない恋の物語から紅葉狩りの情景まで、さまざまな秋の表情を音楽で表現しているんですよね。
この記事では、1989年から2019年まで続いた約30年に渡る平成時代に生まれた秋の雰囲気たっぷりのJ-POPの名曲をご紹介します。
懐かしい思い出と共に、心に響く秋の名曲の数々をじっくりとお楽しみください。
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平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!(31〜40)
秋風尾崎豊

熱くて開放的になってはしゃぎ回った夏が過ぎて秋がくると、なんだか寂しい気持ちになるということはありませんか?
きっと誰もが経験したことがあるそんな気持ちをつづっているのがこの曲。
90年代の日本を代表するシンガーソングライター、尾崎豊さんの隠れた名曲です。
輝いていた夏とのギャップに切なさを感じつつも、秋ならではの切なさが美しく描かれています。
秋風のモノクロームFIELD OF VIEW

1994年にviewとしてデビューした後、イメージを一新して再デビューしたことも話題となったロックバンド、FIELD OF VIEW。
2ndベストアルバム『FIELD OF VIEW BEST 〜fifteen colours〜』と同時発売された16thシングル曲『秋風のモノクローム』は、ピアノとアコースティックギターをフィーチャーした浮遊感のあるイントロから世界観に引き込まれてしまいますよね。
切ない別れを描いたリリックは、ドラマチックなメロディーとともに胸を締め付けられるのではないでしょうか。
ノスタルジックなアレンジがセンチメンタルな、秋に聴きたくなるロックチューンです。
花言葉Mr.Children

秋の切ない心情を繊細に描いた名曲ですね。
コスモスの花言葉をモチーフに、失恋の痛みや後悔を優しいメロディーに乗せて表現しています。
2004年4月にリリースされたアルバム『シフクノオト』に収録された本作は、Mr.Childrenらしい心に染み入る歌詞と演奏が魅力的。
2番始まりの歌詞からは、かなわなかった恋への未練が感じられます。
秋の夜長にしっとりと聴きたくなる1曲で、恋に悩む人の心に寄り添ってくれそうです。
茜色の約束いきものがかり

温もりあるメロディーが夕日とともに寂しげな秋を包み込んでくれるような優しい1曲。
ギターの水野良樹さんが結婚式をテーマに制作しました。
結婚式の場ではあまり好ましくない「別れ」という言葉が使用されていますが、これは離別ではなく、死の別れを意味しています。
結婚をし、いつか必ず訪れてしまう死の時まで。
茜色の空が美しいあの日の約束を胸に一緒に過ごしていきたいという願いが込められているような曲ですね。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

夏の余韻が残る頃、街に響き渡るのがこの曲です。
エレファントカシマシの代表作として、1997年7月にリリースされました。
フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌としても使用された本作は、宮本浩次さんの力強い歌声と心に染みる歌詞が魅力的。
失われた愛を求めてさまよう心情を、秋の夜空に輝く月に重ね合わせた歌詞は、誰もが共感できる普遍性を持っています。
明日へとつなげる風のフレーズには未来への希望が込められており、背中を優しく押してくれるような温かさを感じます。
秋の夜長、一人で月を見上げながら聴きたい1曲ですね。
平成を彩った秋ソングのJ-POP名曲まとめ。心に染みる秋うたを聴こう!(41〜50)
秋風Kiroro

秋の深まりと冬の接近を感じる様子を描いた、Kiroroによる切ない雰囲気の楽曲です。
ユニットの特徴でもあるピアノが印象的なサウンドで、単音で響くその音色が切なさを強調しています。
秋の寒さが強くなるごとに冬が近づいてくることを実感し、気持ちが沈んでいく姿が歌詞では描かれています。
曲が進むにつれて冬が嫌いな理由が徐々に明かされていき、切なさがより鮮明に伝わってくる構成ですね。
切なさのイメージが強い秋の終盤にピッタリの楽曲ではないでしょうか。
エイリアンズキリンジ

秋の夜長に染みわたるような都会的で叙情的な楽曲。
キリンジさんが2000年10月にリリースしたシングルで、アルバム『3』にも収録されています。
奇妙な世界観と叙情的な歌詞が魅力的な本作は、『SPACE SHOWER Music Video Awards 2000』でBEST SHOOTING VIDEOを受賞。
映画やドラマなどでも使用され、幅広い層に愛されています。
夜を過ごす心情を描いた歌詞は、二人の深い絆を表現しています。
秦基博さんや鈴木雅之さんなど、さまざまなアーティストによってカバーされているのも魅力のひとつ。
夜に一人で聴きたくなる、しっとりとした雰囲気の楽曲です。






