【死にたい時に聴く曲】消えてしまいたい……そんなあなたを支える歌
壁にぶつかったり、人間関係で傷ついたり、突然親しい人を亡くしたり……。
生きていると、心が折れそうな瞬間が何度もありますよね。
「消えてしまいたい」と感じることも多いはずです。
この記事では、そんな死にたいと考えてしまうほどつらい時に聴いてほしい歌を集めました。
あなたの苦しみに寄り添う曲が見つかれば、きっと今より少しだけポジティブに生きられるのではないでしょうか。
世の中は決してつらいことや苦しいことばかりではありません。
報われないことも多いですが、音楽の力を借りて前を向いて過ごしていきましょう。
【死にたい時に聴く曲】消えてしまいたい……そんなあなたを支える歌(81〜90)
サザンカSEKAI NO OWARI

何をしてもうまくいかないこと、ありますよね。
どれだけがんばったって結果が出なければ意味がないんだ……そんなことを考えているあなたにぜひ聴いてほしい曲です。
『RPG』や『炎と森のカーニバル』などでも知られているバンドSEKAI NO OWARIによる曲で2018年にリリースされました。
NHKの『2018年平昌オリンピック』テーマソングに起用されていたので、ご存じの方も多いはず。
つらいとき、そっと隣で寄り添ってくれるようなメッセージ性が、あなたを助けてくれます。
かごめ優里

『かくれんぼ』や『ドライフラワー』がヒット、せつないラブソングのイメージが強いシンガーソングライターの優里さん。
ですがこの曲『かごめ』はそんなラブソングのイメージとは程遠い、ほの暗くて心を握りつぶされるような感情の揺さぶりを感じられるナンバーです。
人の生や死が自分に及ぼす影響、そして自分がどうあるべきかを自問自答するような1曲でとても重く、心に刺さります。
つらいときにはどうしても現実逃避をしたくなりますが自分と向き合える、心を整えるようと努力する1曲です。
スタートライン馬場俊英

コブクロの小渕さんがリスペクトしていたシンガーで、コブクロが『ボーイズ・オン・ザ・ラン』をカバーしたことで一躍有名になった馬場俊英さん。
HipHopのラップではない軽快な歌声に共感を得て、この『スタートライン』すべての歌詞から、プラスのエネルギーが感じられ、力強くもやさしい馬場俊英さんの歌声が、その熱き言葉たちを私たちの耳に、心に届けてくれます。
くじけたって、失敗したって、いつでもそこがスタートライン。
積み重ねたものはけっして無駄にはならない、失敗した経験は成功の糧になるんだと、そう教えてくれる素晴らしい名曲です。
くじけそうになっている方がおられたらオススメの1曲です。
ワタリドリ[Alexandros]
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
2015年にリリースされ、CM曲やテレビなどでよく耳にするこの曲『ワタリドリ』。
Alexandrosといえばこの曲を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
季節や食料の事情で1年を通じて長距離を移動する渡り鳥たち。
そんな渡り鳥の生態を山あり谷ありの人生に例えたように歌っています。
つらくて苦しいことがあっても乗り越えていける強さ、また明日からがんばろうと思わせてくれるような力強いサビが印象的な1曲です。
絶対負けない!エイジア エンジニア

心が沈んでしまうような日に聴きたくなるのが、エイジアエンジニアの『絶対負けない!』です。
この曲は、深刻な状況に立ち向かうための力強さを与えてくれます。
ヒップホップから影響を受けた心地よいリズムが特徴的で、不安や疲弊感をそっと癒してくれます。
明るく前向きなメロディは、聴く人の心に元気と希望をもたらし、どん底から抜け出す手助けをしてくれるでしょう。
重厚なビートの中に隠された応援メッセージに耳を傾ければ、どんな困難にも打ち勝っていける勇気が湧いてくるはずです。
答えを見つけ出すヒントとなるかもしれません。
次に笑顔で歩き出すために、ぜひこの楽曲をお試しください。