【死にたい時に聴く曲】消えてしまいたい……そんなあなたを支える歌
壁にぶつかったり、人間関係で傷ついたり、突然親しい人を亡くしたり……。
生きていると、心が折れそうな瞬間が何度もありますよね。
「消えてしまいたい」と感じることも多いはずです。
この記事では、そんな死にたいと考えてしまうほどつらい時に聴いてほしい歌を集めました。
あなたの苦しみに寄り添う曲が見つかれば、きっと今より少しだけポジティブに生きられるのではないでしょうか。
世の中は決してつらいことや苦しいことばかりではありません。
報われないことも多いですが、音楽の力を借りて前を向いて過ごしていきましょう。
【死にたい時に聴く曲】消えてしまいたい……そんなあなたを支える歌(81〜90)
あなたがいることでUru

落ち込んだ気持ちにそっと寄りそってくれるような、ステキなバラードナンバーです。
YouTubeへの動画投稿をきっかけに活躍の幅を広げてきたシンガーソングライターUruさんの作品で、2020年に配信シングルリリースされました。
ドラマ『テセウスの船』への主題歌起用が話題になりました。
透明感のある歌声と壮大なサウンドアレンジが合わさって心にしみこみ、泣けます。
一人きりの時間にゆったりと聴いてみてください。
あなたにとっての大切な存在に気付けるかもしれません。
おつかれさまのうたaoiro

それぞれの優しくて心が温まる歌声が絡み合う、3人組ボーカルユニットのaoiro。
彼らのこの曲『おつかれさまのうた』は毎日を忙しく送っていて心に余裕のない方にぜひ聴いてほしい1曲。
この曲はきっと悩んでいる人、疲れている人、悲しくて心が折れそうな人、いろんな弱っている人の心に優しくじんわりと響く1曲ではないでしょうか。
時間にも心にも余裕がなくなってしまった人にこそ必要な音楽がある、そんな人にこそ聴いてほしい代表的な1曲だと思います。
わかってんだよキュウソネコカミ

疾走感とインパクトのある楽曲、キャッチーでストレートな歌詞でファンを獲得している5人組ロックバンド・キュウソネコカミのメジャー3作目のシングル曲。
映画『14の夜』の主題歌に起用された楽曲で、誰もが一度は思うであろう他人へのネガティブな感情が描かれた歌詞が強烈ですよね。
自分がうまくいっていない時に他人を悪く言いたくなってしまうことは多かれ少なかれ誰にでもあることですが、それを言っているだけでは自分は何一つ前に進まないという事実に気づかせてくれるメッセージは、心に突き刺さるものがあるのではないでしょうか。
壁に直面した時、他人ではなく自分と向き合って乗り越える大切さを教えてくれるナンバーです。
二十九、三十クリープハイプ

クリープハイプが雑誌『R25』とコラボレーションしたこの曲『二十九、三十』はいわゆる「アラサー」を歌っている1曲です。
もうすっかり大人と呼ばれる年齢なんだけれども、年下からはおじさん、おばさんだと言われ、年上からはまだまだだと言われる……そんな年代の「思っていた30歳とはちがうなあ」という日常を歌っています。
曲が進むにつれて先がひらけてくる、明日ももうちょっとだけがんばってみようかな、と思わせてくれる心にじんわりと響く仕事で病んだ時に真っ先に聴いてほしい1曲です。
生者のマーチASIAN KUNG-FU GENERATION

親しい人を亡くした喪失感や悲しみによりそってくれる楽曲として紹介したいのが、『生者のマーチ』です。
こちらを歌うのは、ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION。
ハイテンポな楽曲を多く手掛けている彼らですが、こちらはゆったりと夜に聴きたくなるような、バラードに仕上がっています。
命とは何なのか、その尊さについて考えさせられる歌詞にも注目して聴いてみてくださいね。
聴いた後には、少しだけ前向きな気持ちになれると思いますよ。