【死にたい時に聴く曲】消えてしまいたい……そんなあなたを支える歌
壁にぶつかったり、人間関係で傷ついたり、突然親しい人を亡くしたり……。
生きていると、心が折れそうな瞬間が何度もありますよね。
「消えてしまいたい」と感じることも多いはずです。
この記事では、そんな死にたいと考えてしまうほどつらい時に聴いてほしい歌を集めました。
あなたの苦しみに寄り添う曲が見つかれば、きっと今より少しだけポジティブに生きられるのではないでしょうか。
世の中は決してつらいことや苦しいことばかりではありません。
報われないことも多いですが、音楽の力を借りて前を向いて過ごしていきましょう。
【死にたい時に聴く曲】消えてしまいたい……そんなあなたを支える歌(61〜80)
ダンデライオンBUMP OF CHICKEN

2002年リリースのファーストアルバムに収録された、カントリー調の楽曲。
タイトルの『ダンデライオン』の意味はたんぽぽ。
嫌われ者でありながら実はさびしがり屋のライオンが、自分によく似たタンポポの花と出会い、やさしい心を手に入れる過程を描いた楽曲です。
誰かのために生きることで手に入れられる幸せを教えてくれます。
ラフ・メイカーBUMP OF CHICKEN

2000年にリリースされたBUMP OF CHICKENのメジャーデビューシングル『ダイヤモンド』のカップリングとして収録されているこの曲『ラフ・メイカー』。
『ラフ・メイカー』とは笑顔を作る人や物のことを指します。
落ち込んだ心にやってきた『ラフ・メイカー』にほんろうされながらもしっかりと元気をもらう、笑顔にさせられてしまうというやりとりがコミカルに、まるで誰かと誰かのやりとりのように歌われていますが全部これ、心の内側なんですよね。
あなたの落ち込んだ心に、この曲が元気のきっかけになれますように。
僕が死のうと思ったのはamazarashi

何げない日常を切り取り、それを生と死への思いに結びつける、胸に来るこの曲。
ロックバンドamazarashiによる楽曲で2016年にリリースされたミニアルバム『虚無病』に収録されています。
もともとはシンガーの中島美嘉さんに提供した曲で、それをセルフカバー。
飾らない言葉が並ぶ歌詞にすごみがあり、見るだけで息を飲んでしまいます。
もしかしたら聴き終えたとき、あなたの人生観がちょっとだけ変わっているかもしれません。
季節は次々死んでいくamazarashi

人間性の奥底にまで手を伸ばしてくるような音楽性が支持されているバンド、amazarashiの楽曲です。
2015年にファーストシングルとしてリリースされました。
アニメ『東京喰種トーキョーグール√A』へのエンディングテーマ起用が話題になりました。
ボーカル秋田ひろむさんの張り上げる歌声が刺さらない人はいないでしょう。
ピアノの音色が美しい、壮大な音像も素晴らしいです。
歌詞の言葉一つひとつには、とんでもない厚みが感じられます。
エモーショナルロックシーンの中でもとくに人気の高い作品です。
心做しmajiko

とても歌唱力のあるmajikoさんのこちらの曲はボカロP、papiyonさんが作った曲です。
majikoさんは自身も曲は作るのですが、多くのから楽曲提供を受けていて、人の曲に魂を吹き込むこともとても得意です。
自分を受け入れることについて書かれたこの曲は、悲しかったり落ち込んでいる自分もそのまま受け入れることの大切さを教えているのではないでしょうか。