曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(1〜10)
いつか何もない世界でNEW!マカロニえんぴつ

一般的なロックに加えて、サイケからハードロックまで幅広い音楽性を持つバンド、マカロニえんぴつ。
邦ロックが好きな男性にとっては、非常に人気が高いバンドと言えるのではないでしょうか?
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『いつか何もない世界で』。
mid1A~hiAと歌いやすい音域にまとまっている本作ですが、盛り上がりどころはしっかりと用意されており、サビでは叫びに近い雰囲気で大きな声をとどろかせられます。
サビ終わりのスキャット的な部分はシャウトから始まっているので、若干、猛々しい歌い方を意識すると良いでしょう。
いちについてNEW!あいみょん

2025年7月に配信リリース、TBS系ドラマ『19番目のカルテ』の主題歌に起用されている曲です。
あいみょんさんのインタビューで「30歳になって最初の曲、原点回帰の意味合いもある。」と語られたそうです。
テンポはとてもゆったりしていて、音程の上下もあまりなく歌いやすいキーですね。
原点に戻りたい方、再出発したい方は、曲を覚えてみてはいかがでしょうか?
また、後半になるにつれて、あいみょんさんの歌い方が裏声から地声に変わっています。
意識していなくても、歌っているとこの曲の世界観に入っていけそうな曲だと思います。
特にラスサビの途中から力強く歌われていますね。
気持ちが高まると自然と力が入ってしまうので、力まないように遠くに声を出しながら歌ってみてください。
If you wannaNEW!Perfume

Perfumeのサウンドを新たな次元へと導いた攻めの1曲といえば、2017年8月にリリースされた24枚目のシングル『If you wanna』でしょう。
サンスター「Ora2」のCMソングに起用されていました。
約2分43秒という短さの中に、うねるベースラインと細かく刻まれた電子音が凝縮。
メロディーと言葉のキレもよく、つい聴き入ってしまいます。
磨かれたエレクトロニックミュージックにぜひ触れてみてください。
犬とバカ猫NEW!セカンドバッカー

2025年7月9日にリリースされた曲で、TikTokでの拡散がキッカケのSNS発バンドです。
カラオケ配信も始まるタイミングで、まさに2025年これからのバンドですね。
『犬とバカ猫』は「失恋、すれ違い、後悔、未熟な恋愛感情」を率直に描いた歌詞が特徴で、曲の全体の音域は、D#3~G#4とあまり広くありません。
男性の方はこのまま地声で歌いやすいと思いますよ。
サビのフレーズがとても耳に残り、なんだか口ずさみたくなるようなメロディですよね。
また、早口なところが多いため、リズムにハメる練習が必要です。
焦らずにアクセントを意識して歌ってみてください。
illuminationNEW!&TEAM

グローバルボーイズグループとして活躍する&TEAMが、2024年12月にリリースしたアルバム『雪明かり(Yukiakari)』に収録されている冬のナンバーです。
イルミネーションに包まれた聖なる夜、大切な人とそばにいたいという願いがつづられた歌詞は、言葉だけでなく行動で思いを示そうとする成長した姿が映し出されています。
ポップなビートにキラキラとしたシンセや鈴の音が重なる軽やかなアレンジは、冬の情景と青春の切なさを見事に表現していますよね。
春夏秋冬をテーマにした楽曲シリーズの冬編として制作された本作は、恋人と過ごすロマンティックな時間や、友人たちとのパーティーシーンにもぴったりなクリスマスソングです。
Internet Junk JunkieNEW!Capchii

「Hyperflip Inspired!!」を掲げて2025年9月に公開された本作は、インターネット依存をテーマにした刺激的なボカロ曲です。
Capchiiさんが手がけたナンバーで、シンセサイザーと打ち込みを駆使した電子音が縦横無尽に駆け巡り、デジタル社会に没入する感覚を表現しています。
MVは映像作家のTaaachan_さん、イラストはれんこんぱんちさんが担当。
ネットの世界にどっぷりつかる日常を送る方なら、きっと刺さるはず。
フューチャーベースやハイテンポなEDMが好きな方にもオススメです!
インザバックルームNEW!syudou

閉塞感と葛藤が渦巻く、ダークな世界観が印象的な楽曲です。
syudouさんによる作品で、2022年11月に『チェンソーマン』第5話のエンディングテーマに起用されました。
インターネット上の都市伝説「Backrooms」をモチーフに、出口のない空間で感情を曝け出す主人公の内面が描かれています。
アニメ第5話でデンジたちがホテルに閉じ込められる展開とも重なり、作品との親和性が高い仕上がり。
2023年にリリースされたアルバム『露骨』にも収録されています。
内面的な苦悶と向き合いたいとき、じっくりと聴いてみてください。






