曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(91〜100)
INSANEREACTION

80年代メタルシーンにその名をとどろかせたREACTIONの、原点にして神髄とも言える1曲です。
内側に渦巻く激情をたたきつけるかのようなシャウトと、限界まで高められた演奏の疾走感が強烈な印象を残します。
嵐のように荒れ狂うリズム隊と切り裂くようなギターリフが一体となり、聴く者の感情を根こそぎ揺さぶるのです。
本作は1985年7月に発売されたインディーズの名盤『INSANE』に収録されたもので、レーベル初の作品ながら1万枚以上を売り上げたという逸話をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
どうしようもない苛立ちや閉塞感を覚えた時、この純粋な破壊衝動が心のよどみを吹き飛ばしてくれることでしょう。
ELUSIVEm-flo loves n-choco

m-floが、渡辺直美さんとチョコレートプラネットから成るユニットn-chocoとコラボレーションした1曲です。
2025年8月にリリースされた本作は、追いかけてもするりと躱されてしまう、捉えどころのない相手との恋の駆け引きを描いています。
サウンド面ではm-floが作り出した洗練されたグルーヴが、最高なんですよね。
また、普段の陽気なイメージからは想像もつかない、n-chocoのメンバーが聴かせるクールでスタイリッシュなボーカルに驚かされた方も多いのではないでしょうか?
夜のドライブのお供なんかにぴったりなナンバーです!
今、話したい誰かがいる乃木坂46

誰かとつながりたいと願いながらも、一人でいることの寂しさを描いた、乃木坂46による爽やかで切ない雰囲気の楽曲。
アニメ映画『心が叫びたがってるんだ』の主題歌として書き下ろされた本作は、美しいピアノの旋律から始まり、感情があふれるように展開するメロディが心に響きます。
この楽曲は2015年10月に発売され、オリコン週間チャートで1位を記録しました。
言葉にできない心の叫びにそっと寄り添い、大切な誰かに話しかける勇気をくれる1曲です。
It‘s Still BeautifulBEAST (HIGHLIGHT)

グループとして新たな門出を飾った、心に深く染み渡るピアノバラードです。
別れた恋人との日々を振り返り、その思い出は今も美しいと静かに肯定する世界観が描かれています。
このテーマは、BEASTという名前を離れて再出発した彼らの状況とも重なり、聴く人の胸を打ちますよね。
本作は2017年3月、ミニアルバム『Can You Feel It?』の先行トラックとして公開されました。
大きな変化を乗り越えた彼らだからこそ表現できる、切なくも温かい感情に満ちた歌声に思わず引き込まれる方も多いはず。
静かな夜、大切な記憶をそっと抱きしめたいときに聴きたいですね。
いのちの名前「千と千尋の神隠し」より久石譲

透き通るようなピアノの音色と、どこか懐かしい旋律に心を奪われた方も多いはず!
スタジオジブリの名作映画『千と千尋の神隠し』のテーマソングは、失われた記憶や自分の本当の姿を探し求める、切なくも温かい物語を彷彿とさせますよね。
大切な何かを思い出し、自分の居場所を見つけるようなメッセージが、静かな感動とともに伝わってきます。
この楽曲は、2001年7月に木村弓さんの歌うシングルとして世に出て、映画の感動をより深いものにしました。
本作はもともとサウンドトラック収録のインスト曲が原型です。
静かで幻想的な調べは、作業や勉強に集中したい時にぴったり。
穏やかな音の波に身を委ねれば、心が落ち着き、思考がクリアになるのではないでしょうか。
いにしえロマンティックP丸様。feat.YSPクラブ

テレビアニメ『妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜』のオープニングテーマに起用された、P丸様feat.YSPクラブの1曲。
ナユタン星人さんが手がけた、デジタルで宇宙的なサウンドは、聴いているだけでワクワクしますね。
歌詞では、古代の文明から身近な学校生活まで、全ての出来事が時空を超えて繋がっているという壮大なロマンが描かれています。
気分を上げていきたい時や、日常にちょっとした刺激が欲しい時に聴くと、元気と勇気が湧いてくるはずです!
伊勢街道まつり唄山崎ていじ

歴史ある伊勢街道の景色が、太鼓を思わせるビートとはやしの呼び声に乗って立ち上がる。
四日市から津、松阪、伊勢へ巡る祭礼の熱に包まれ、旅人と町衆が誇りと“おかげ”の感謝を分かち合う情景を、山崎ていじさんの力感ある歌が描きます。
2022年3月、シングル『居酒屋「ての字」』のカップリングとして発売。
2022年11月の全曲集にも収録。
参拝や地域の催事の幕開けに本作は好適。
音域は跳躍があり、この楽曲ではキーを無理なく調整し、合いの手を明瞭に届けると会場が一体になります。





