曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(51〜60)
imaseNagisa

1980年代のシティ・ポップをほうふつとさせる、シンガーソングライターimaseさんのダンスチューンです。
きらびやかな都会の夜を舞台に、本当は相手に夢中なのに素直になれず、強気な言葉で本心を隠してしまう主人公の恋心が歌われています。
レトロなシンセと爽やかなブラスの音色、甘酸っぱい恋のかけ引きを描いた歌詞、どこを切り取ってもお洒落な夏のムード全開!
2023年5月に公開され、アルバム『凡才』にも収録されたこの楽曲を夏の夜のドライブで流せば、特別でステキな時間を演出してくれるはずです。
Yeah! めっちゃホリデー松浦亜弥

突き抜けるような明るい歌声と、聴くだけで気分が上がるキャッチーなメロディーが魅力的な松浦亜弥さんのサマーチューンです。
2002年5月に発売された6枚目のシングルで、高橋書店のCMソングにも起用されました。
夏休みを前に、恋の始まりを期待してウキウキしている主人公の気持ちがストレートに表現されています。
「難しいことは考えずに、今この瞬間を全力で楽しみたい!」そんなポジティブなエネルギーに満ちた本作は、ドライブやバーベキューなど、仲間と盛り上がりたい最高の休日に欠かせない1曲です。
生きてるだけでご褒美青山テルマ

なんだかツイてないと感じる時に、そっと背中を押してくれるのがこの楽曲です。
青山テルマさんが2019年12月にリリースした作品で、自身のエッセイに込めた「ハッピーに生きるためのメッセージ」が歌詞の源になっています。
心地よいR&Bポップのメロディに乗せて、自分をまるごと肯定してくれる言葉が心に染み渡ります。
本作は、後にリリースされたアルバム『Scorpion Moon』にも収録されるほど、彼女を象徴する1曲となりました。
落ち込んだり自信を失ったりした時に聴けば、きっと心が軽くなるはず。
自分へのご褒美として聴いてみてくださいね。
イキサラSAY!PICKLES

思わず一緒に声を張り上げたくなってしまうような、遊び心と爽快感が炸裂するパワーポップチューンですね!
大阪・高槻発のガールズバンド、PICKLESが2020年に放ったアルバム『どんナモンJAY!!』に収録されているのがこちらの楽曲です。
真夏の部屋でエネルギッシュに演奏するMVそのままの、底抜けに明るいエネルギーは聴いているだけで気分が上がります。
タンバリンや笛の音がまるでお祭りのような賑やかさを演出し、仲間と過ごす最高の夏の一日を凝縮したかのよう。
夏のドライブにもぴったりの一曲ですね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(61〜70)
even if平井堅

バーのカウンターで、恋人の指輪を眺める相手の横で、本音を隠しグラスを傾ける男性の姿が目に浮かぶ、平井堅さんの1曲です。
終電を逃してほしいと願いながらも、その言葉を飲み込んでしまう主人公のもどかしさが痛いほど伝わってきますね。
この楽曲は2000年12月にリリースされ、オリコン週間チャートで3位を記録。
名盤『gaining through losing』にも収録されています。
かなわないと知りつつも募る思いを止められない、そんな許されない恋をしている方の心に、静かに寄り添ってくれるかもしれません。
イイじゃんM!LK

自分らしさをまるごと肯定してくれる、最高にポジティブなダンスナンバーです。
この楽曲は、M!LKが結成10周年という節目に制作した、2025年3月リリースのアルバム『M!Ⅹ』のリード曲。
ポップでダンサブルなサウンドに乗せて、聴く人の背中を優しく押してくれるような温かいメッセージがステキですね!
本作は、仲間がいつもそばにいてくれるような安心感も与えてくれます。
親しみやすさたっぷりで、余興や出し物で披露するのにもオススメですよ!
マネしやすい振り付けで、会場が一体となって盛り上がれること間違いなしです!
一瞬の花火NGT48

新潟を拠点に活動するNGT48が、2024年8月にリリースした10枚目のシングル『一瞬の花火』。
藤崎未夢さん、大塚七海さん、小越春花さんの3名がグループ史上初のトリプルセンターを務めることでも注目を集めました。
この曲で描かれるのは、夜空に咲いては一瞬で消えてしまう花火の姿に重ねられた、刹那的な恋の切なさです。
ミドルテンポのどこかノスタルジックなメロディが、きらびやかな思い出とその後の寂しさを巧みに表現しています。
夏の終わりに感じる、美しくも儚いあの気持ちを見事に描き出した、秋の夜長にじっくりと聴き込みたい名曲ですね。