曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(121〜130)
EvolveEast Of Eden

クラシカルな要素とメタルの融合という新機軸を掲げ、2023年8月に華々しくデビューを飾った5人組女性バンドです。
バイオリニストのAyasaさんを中心に、prediaの元メインボーカル湊あかねさん、D_Driveの実力派ギタリストYukiさんなど、各方面で活躍してきた実力者が集結。
重厚なメタルサウンドにバイオリンの旋律が絡み合う独自の音楽性で、デビュー後すぐにZepp DiverCity(東京)でのワンマンライブを成功させるなど、瞬く間に注目を集めています。
アルバム『Forbidden Fruit -1st piece-』では、優美さと激しさを兼ね備えた楽曲の数々を収録。
オーケストラルなメタルサウンドに魅了されたい方にぴったりの逸材です。
いつかSaucy Dog

失恋の痛みと切なさが胸に迫る、真っすぐで素直なラブソングです。
田和山の無人公園や星空が見える坂道など、実在する風景を通して紡がれる思い出の数々が、二度と会えない大切な人への思いを鮮やかに描き出しています。
2017年5月にアルバム『カントリーロード』の収録曲として公開された本作は、地元島根の方言も織り交ぜた温かみのある歌詞で、永遠に心に残る恋愛を優しく包み込んでいます。
片思いの思い出を大切に抱きしめたい人、過去の恋愛に区切りをつけられない人の心に、そっと寄り添うメロディーが心地よく響き渡ります。
いとをかしMyType花冷え。

2015年に東京で結成された、激しいサウンドと独自の世界観で注目を集めるガールズ・ラウドロックバンド花冷え。
ユキナさんとマツリさんの2つのボーカルが織りなす迫力のパフォーマンスは、メタルコアからハードコア・パンクまで幅広いジャンルを飲み込んでいきます。
2018年10月のミニアルバム『開花宣言』を皮切りに、2021年には1stフルアルバム『乙女改革』を発表し、着実にその実力を証明。
2019年にはJ-WAVEの「SONAR MUSIC」で「ベスト学生アーティスト」に選ばれるなど、その実力は各方面から高い評価を受けています。
2023年にはアメリカのバンド「GALACTIC EMPIRE」のUSツアーに参加し、8月には初のEUツアーで各地でのソールドアウトを記録。
激しさの中にもポップな要素を効果的に取り入れた彼女たちのサウンドは、ラウドロックファンから熱い支持を集めています。
イニミニマイニモ平手友梨奈

欅坂46脱退後はソロアーティストとして音楽や俳優活動など独自の路線で活躍、その一挙手一投足が注目を集める存在の平手友梨奈さん。
2025年3月に公開された『イニミニマイニモ』はテックハウス的な要素を全面に押し出しつつ、クールさとポップさとが絶妙にブレンドされた楽曲となっており、MVで魅せた平手さんの強烈なビジュアルイメージも注目を集めましたね。
メロディラインという点においては特に難しいものではなく、男性でも歌える音域ですが、こういうタイプの曲は単に歌うだけでは淡々としすぎてしまいますから、平手さんになりきるくらいの気持ちで曲の世界に入り込んで歌うといいですよ。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(131〜140)
因果応報アンチノミー原因は自分にある。

エレクトロニックとロックを融合させたダンス・ポップの楽曲が、「原因は自分にある」から誕生。
2025年4月に先行配信されたこの作品は、現代社会の矛盾やパラドックスをシニカルに描いています。
重厚なビートと中毒性のあるメロディが特徴で、サビの「an-an-aaan」というフレーズに合わせたタットダンスはSNSで「#AntinomieChallenge」として話題に。
本作は4月23日発売のアルバム『核心触発イノベーション』のリードトラックで、読売テレビドラマ『シークレット同盟』のオープニング主題歌「Mania」なども収録されています。
社会の矛盾や葛藤を感じながらも、キャッチーな音楽を楽しみたい方におすすめの一曲です。
INSOMNIA秋山黄色

不眠症をテーマにした秋山黄色さんの本作は、歪んだギターサウンドとダンサブルなビートが特徴的な一曲です。
現代社会における孤独や感情の可視化という深いテーマを、ダークな世界観に彼自身の経験を重ね合わせた刺激的な歌詞で表現しています。
2025年4月23日に配信リリースされたこの曲は、秋山さんの音楽活動5周年を記念する意欲作でもあります。
彼は『From DROPOUT』(2020年)でメジャーデビューして以来、『FIZZY POP SYNDROME』や『ONE MORE SHABON』など複数のアルバムを発表し、『モノローグ』がドラマ『10の秘密』主題歌、『アイデンティティ』がアニメ『約束のネバーランド』オープニングテーマに起用されるなど活躍しています。
本作は、思い悩む夜に一人で聴きたい方や、踊れる切なさを求めるリスナーにぴったりの曲ですよ。
Each Other’s Way 〜旅の途中〜EXILE

同じ道を歩んできた2人が、それぞれの道を歩み始めるまでの心情を丁寧に描いた楽曲。
2011年2月に発売されたこの曲は、アルバム『願いの塔』に収録され、オリコンウィークリーチャート1位を記録しました。
10年後の2021年には、FANTASTICS from EXILE TRIBEとのコラボレーションも実現。
春の卒業や新生活のスタートを応援する、前向きで希望に満ちたメッセージソングとして、離れて暮らす大切なお姉さんや妹への思いを抱きながら聴いてみてはいかがでしょうか。