曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(31〜40)
居待月奥山えいじ

切々とした声で「人の情」を丁寧に描き、多くの演歌ファンの心を掴んでいる奥山えいじさん。
そんな彼のテイチク在籍15周年を記念して2025年9月に発売されたシングルが、こちらの作品です。
月を見上げながら、なかなか会えない人を思い、待ち続ける女性の気持ちを情緒豊かに歌い上げています。
恋する切なさにひたりたい夜にじっくり耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
It Ain’t Over藤井風

多彩な音楽ジャンルを独自のセンスで融合させ、世界を舞台に活躍するシンガーソングライター、藤井風さん。
2025年9月にリリースされ、初週で19.2万枚を売り上げたアルバム『Prema』の中でも、ひときわ静かな感動を呼ぶのがこの1曲です。
本作は、心地よいうねりを持つバラードで、ソウルやゴスペルの温かみが心に深く染みわたります。
大切な存在を失うという喪失感に寄り添いながら、「終わりではない」という確信をささやくような歌詞の世界観は、まるで祈りのよう。
藤井さん自身が奏でるというサックスの音色も相まって、聴いていると心がそっとほぐれていくのを感じるんですね。
喧騒から離れて、自分だけの時間に浸りたい夜にピッタリのナンバーではないでしょうか。
一笑江湖 (科目三)Cindy Dong

中国出身の女性シンガー、Cindy Dongさんによる1曲。
中国で生まれたダンスムーブメントのBGMとして、2023年11月のリリース直後からYouTubeショートで大流行した作品ですね。
そんな本作の魅力は、伝統的な中国風の旋律と現代的なディスコビートが見事に融合した、中毒性の高いサウンドにあるでしょう。
Cindy Dongさんの透明感あふれる歌声が、楽曲の持つどこか切なくも力強い世界観を一層引き立てています。
この流行はSNSの枠を超え、ロシア国立バレエ団が演目に取り入れるなど、世界的な文化現象となりました。
ぜひチェックしてみてください。
Is It a CrimeMariah the Scientist, Kali Uchis

チルな気分に浸りたい夜にふさわしい、極上のコラボレーション楽曲はいかがでしょうか。
オルタナティブR&Bで注目されるMariah the Scientistさんと、ラテンとソウルを自在に行き来するKali Uchisさんによる初の共演作です。
Mariahさんの落ち着いた歌声とKali Uchisさんの甘美なヴォーカルが対話するように重なり、愛することの罪悪感や葛藤といった少しビターなテーマを、セクシーかつ繊細に描き出していますね。
この楽曲は、2025年8月リリースのMariahさんのアルバム『Hearts Sold Separately』からの先行シングル。
空間的なビートと洗練されたサウンドは、深夜のドライブや一人で静かに過ごす休日のBGMにぴったりですよ。
Yellow CorvetteThe Hakaikosenz

青森県発の「#令和パンク」を掲げる3人組、The Hakaikosenz。
2022年に結成され、地元青森からの発信をアイデンティティの核としています。
2024年からはアルバム『Hakaikosen』や『My Sun, My Cradle』を立て続けにリリース。
iTunesのパンク部門でチャートインした実績も持っています。
音楽性は、疾走感あふれるビートに誰もが口ずさみたくなるキャッチーなメロディが融合したポップパンク。
エネルギッシュで熱いライブを体感したい人にオススメのバンドです。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(41〜50)
イッサイガッサイKREVA

リゾート気分のはずなのに、ふとよぎる切なさや過ぎゆく季節へのもの悲しさを描いた歌詞が、洗練されたビートにのって心に染みわたるKREVAさんの名曲。
おしゃれなBGMとして聴いていた「あの頃」を思い出す方も多いのでは?
この楽曲は2005年6月に発売され、テレビ番組『でぶや』のエンディングテーマにも起用されました。
後に収録された名盤『愛・自分博』は、ヒップホップソロアーティストとして初のオリコン週間1位を獲得しています。
懐かしい夏の思い出が詰まったドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜にピッタリですね。
IllegalPinkPantheress

英BBCが選ぶ期待の新人リスト「Sound of 2022」で1位となったことでも知られる、PinkPantheressさん。
SNSで話題の楽曲を次々と生み出す彼女のなかでも、YouTubeショートでじわじわと人気を集めているのが、ミックステープ『Fancy That』に収録された作品です。
この楽曲は、禁断の恋のスリルと罪悪感をテーマにしており、どこか後ろめたい高揚感がクセになります。
90年代のドラムンベースやUKガレージを思わせるトラックは、ただ踊らせるというよりアンニュイな雰囲気を演出するものとして機能しており、実にオシャレ。
秘密を共有するようなドキドキ感を味わいたい時にぴったりな本作は、ノスタルジックで洗練されたサウンドが好きな方におすすめです。





