曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(41〜50)
言い訳Arche

R&Bやネオソウルを軸にしたサウンドが心地よい、シンガーソングライターのArcheさん。
2022年頃に活動を開始し、配信を中心に楽曲を重ねながらファンを増やしてきました。
ヒップホップ由来のグルーヴと、日本語の余白を活かした叙情的な歌詞が溶け合う世界観には、思わず引き込まれてしまいますよね。
2025年4月に専門学校のテレビCMソングとして『you are』が起用され、J-WAVE「SONAR TRAX」にも選ばれたことがキッカケで注目度が上昇。
その流れで2025年6月にリリースした初のフルアルバム『sublimated』は、彼の存在を決定づける一枚になったのではないでしょうか。
耳元で語りかけるような親密な歌声は、まさにチルタイムにぴったりです。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(51〜60)
イケてるPOPYONA YONA WEEKENDERS

都会の夜を彩るメロウなサウンドを届けるバンド、YONA YONA WEEKENDERS。
彼らが2025年4月に公開したこの楽曲は、音楽が持つ魔法で日常が輝き出す瞬間を切り取ったダンス・ポップチューンです。
弾むようなベースラインと小気味良いカッティングギター、煌びやかなシンセが織りなすグルーヴがとにかく心地よい仕上がり。
音が鳴った瞬間に気分が“イケてる”自分に変わっていく高揚感が描かれています。
本作はバンドのメジャーデビュー4周年を記念した作品で、同年9月リリースのEP『予酔いの宵』にも収録。
気分を上げたい午後のドライブや、自分だけの癒やしの時間に聴けば、いつもの景色を少しだけ特別に感じさせてくれることでしょう。
Inaho (feat. にしな)唾奇

沖縄を拠点に活動し、2017年には「流派 BEST RAPPER AWARDS」で1位を獲得したこともあるラッパー、唾奇さん。
そのリアルな心情を映し出すリリックで、多くのリスナーの心を捉えています。
彼が2025年8月にリリースしたファーストアルバム『Camellia』に収録され、シンガーソングライターのにしなさんをフィーチャーした一曲は、チルなヒップホップを語る上で欠かせません。
プロデューサーhokutoさんが手がけるメロウなビートに乗せて、過去の葛藤や未来への不安を乗り越えようとする内省的なラップが展開されます。
にしなさんの柔らかな歌声との対比が、楽曲の切ない世界観を際立たせていますよね。
風に揺れる稲穂のようにたゆたう本作は、夕暮れのドライブにそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
Earring汐れいら

澄んだ歌声と共感を呼ぶ歌詞で若い世代に人気のシンガーソングライター、汐れいらさん。
彼女の数ある楽曲のなかから、チルな気分に浸りたい時にオススメしたいのが、2025年3月リリースのこの一曲です。
本作は浮遊感のある有機的なエレクトロサウンドがとても心地よく、編曲はESME MORIさんが手掛けています。
気づけばいつも好きな人のことを考えてしまう、そんな一途な恋心が歌われていて、相手が口ずさんでいた曲を聴いてみたり、眠れない夜を過ごしたりする様子に思わず「わかる!」と頷いてしまうはず。
相対性理論の永井聖一さんが奏でるギターが、さらに切ないムードを演出していますね。
勉強中のBGMや、夜のリラックスタイムにぜひ聴いてみてください。
いじけた視線を君に語るより 光をみたいT-BOLAN

日常に潜む小さな希望を、森友嵐士さんの心に響く歌声がそっと照らし出すような作品です。
つい物事を悪く考えてしまう自分を省みながらも、うつむくのではなく顔を上げて光を見つけようとする、静かな決意が描かれていますね。
この楽曲は、1993年11月に発売されたヒットシングル『わがままに抱き合えたなら』のカップリングとして収録されました。
表題曲はドラマ『愛してるよ!』のオープニングテーマとして広く知られていますが、本作はタイアップがないながらもファンに愛され続けてきた珠玉のナンバーです。
何気ない日々に少し疲れてしまった時、本作を聴けば、ありふれた景色の中にささやかな喜びを見つけ出せるかもしれません。
IN MY DREAM (WITH SHIVER)LUNA SEA

どこか冷たい光を放つギターのストロークに、一瞬で心をつかまれますよね。
微熱を帯びて美しい悪夢をさまようような、幻想的で切ない世界観がたまらないナンバーです。
この楽曲は、孤独に震える魂が月の光に救いを求める物語のよう。
RYUICHIさんの天まで届きそうな歌声が、聴く人の感情を優しく解き放ってくれます。
1993年7月に発売された2枚目のシングルで、名盤『EDEN』からシングルカットされた本作は、オリコン9位を記録するなどバンドの飛躍を象徴する存在です。
内に秘めた思いを抱えている時、その心に深く染みわたるように寄り添ってくれる隠れた名曲ではないでしょうか。
インフレイション IIフレネシ

ささやくような歌声と硬派なサウンドの融合が魅力的なフレネシさんも岐阜県出身のアーティストです。
8歳の頃のエピソードを原点に持つという独特のウィスパーボイスと、テクノポップや渋谷系に通じるサウンドが織りなす世界観は唯一無二。
2009年6月には初のフルアルバム『キュプラ』がインディーチャートで1位を獲得。
2020年7月にストリーミングが解禁されると、楽曲がSNSで6万件以上も使用されるなど、時代を超えてリスナーの心をつかんでいます。
坂本龍一さん主宰のサイトで複数の賞に輝いたアレンジ能力に加え、作詞作曲からアニメーションまで手掛ける多才ぶりも彼女の魅力といえるでしょう。





