曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(1〜10)
Event HorizonNEW!ももいろクローバーZ

アーケードカードゲーム『機動戦士ガンダム アーセナルベース FORSQUAD』の主題歌に起用された、ももいろクローバーZの楽曲です。
2025年7月にリリースされた23枚目のシングル。
エッジの効いたシンセとドラムが炸裂するイントロを聴いただけで、壮大な物語の幕開けを感じられます。
また運命や避けられない戦いをテーマにした歌詞には、グループ自身の17年にも及ぶ歴史の重みが投影されており、聴く者の胸を熱くさせるんです。
困難に立ち向かう時や、自分を奮い立たせたい時に聴けば、きっと勇気が湧いてくるはずです!
潮来子守唄NEW!都はるみ

日本を代表する演歌歌手、都はるみさんが歌う、茨城県潮来市の情景が目に浮かぶ叙情的な一曲です。
哀愁を帯びた三味線の音色とゆったりとした旋律は、まるで水郷・潮来を静かに進む舟のよう。
この歌は、単なる子守唄ではありません。
港から旅立つ人を見送る切なさと、腕に抱いた我が子の健やかな成長を願う母親の深い愛情が、見事に織り交ぜられています。
「ねんねんころり」という優しい響きの裏には、離れていく人への想いと、子供の未来への祈りが込められているかのようです。
聴く人の心にある故郷の風景や、家族への温かい思いをそっと呼び覚ましてくれる、時代を超えて愛される名曲です。
IndigoNEW!Co-Fusion

DJ WADAさんと谷平平吾さんによるユニット、Co-Fusionが生んだ日本のテクノ史に残る名盤『Co-Fu2』。
緻密に計算されたビートと多彩な電子音が織りなすサウンドは、まるで近未来の都市を疾走するような、クールでスリリングな感覚を味あわせてくれます。
歌詞がなくても、次々と展開されるグルーヴに身を任せれば、日常の喧騒を忘れさせてくれるはずです。
このクールな質感の中に渦巻く熱いエネルギーは、聴く人の心を高揚させ、特別な空間へと誘ってくれますよね。
あなたの感性を刺激し、毎日を少しだけ非日常に変えてくれる一枚となるでしょう。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(11〜20)
INTERNET OVERDOSENEW!KOTOKO

アニソン界の歌姫が歌う電波ソングです。
2021年4月に公開された本作は、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』の主題歌として大きな話題を呼びました。
中毒性の高いエレクトロサウンドと早口でまくし立てるような歌唱が圧巻!
甘いささやき声で現実からの逃避を促すかと思えば、力強い歌声で聴く者をモニターの奥の楽園へと引きずり込みます。
現代のネットに潜む危うさをポップに描いた刺激的な世界観は、デジタル世代の心に深く刺さるはずです。
一件落着ゴ用心NEW!イヤホンズ

特撮ソング界のレジェンド、串田アキラさんをゲストに迎えた、遊び心あふれるヒーローソングです!
声優ユニット、イヤホンズの5枚目のシングルとして2017年2月に発売され、テレビアニメ『AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-』のオープニングテーマに起用されました。
和風テイストのサウンドにメンバーたちのはつらつとし歌声が見事にハマっています!
秋葉原観光推進協会公認の『秋葉原応援ソング』にもなった本作を聴けば、気分はもう街を守るヒロインです!
illusionNEW!緑黄色社会

緑黄色社会は高音曲が多いイメージですが、2025年7月に配信スタートした『illusion』は、高低差もあまりないので無理なく歌えるキーです。
「リョクシャカ好きだけど高くて歌える曲がない!」というかたには挑戦しやすい曲だと思いますよ!
この曲の1番のポイントはリズムです。
常にステップを踏んでいるようなリズムの取り方で、1回崩れると戻ってくるのが難しいですが、体や手を使って歌うとノリやすく歌いやすいです!
地声で歌いやすくカラオケでも盛り上がりそうな楽しい曲なので、私もレパートリーに入れておこうと思います!
歌う前に、ある程度歌詞やメロディを覚えてから挑戦した方が良さそうですね!
かっこいい曲なので一緒に覚えましょう!
いのちの限りNEW!天童よしみ

人生の喜びや苦しみを乗り越える強さを歌い上げた、まさに“人生演歌”の真骨頂といえる作品です。
天童よしみさんが2006年1月にリリースしたこの楽曲は、オリコンチャートに38週にわたって登場し、多くの人々の心をつかみました。
愛する人のために生きる決意や、母の言葉を支えに夢を追いかけるひたむきな姿が、まるで一編の壮大な物語のように描かれています。
天童よしみさんの深く、そして温かく包み込むような歌声が、歌詞の世界観をドラマティックに彩ります。
人生の岐路に立った時や、もう一度前を向く力がほしいと感じた時に、本作がそっと背中を押してくれるのではないでしょうか。