曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(81〜90)
生きてる生きてく福山雅治

未来への希望をくれる、温かい生命賛歌が魅力のナンバー。
2012年3月に発売されたこの曲は、映画『ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』の主題歌に起用されました。
スカのリズムを取り入れた軽快なサウンドに乗せて、世代を超えて受け継がれる命のリレーという壮大なテーマが歌われています。
子供から大人まで、誰もが口ずさめるような優しくも力強いメッセージが心に響きます。
本作は、『ドラえもん』の映画主題歌としては28年ぶりにオリコン週間1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
親子で一緒に聴きながら、生命のつながりについて語り合ってみてはいかがでしょうか。
In The Darkハンバートハンバート

失われた大切な人の記憶に、そっと寄り添うように奏でられる楽曲です。
作詞作曲を手がけた佐藤良成さんによる、シリアスで内省的な世界観が描かれています。
悲しみのなかにも、どこか温かさを感じさせるメロディが印象的です。
この楽曲は、2024年11月リリースのアルバム『カーニバルの夢』に収録。
2025年4月には、俳優の市川実日子さんが出演するミュージックビデオも公開されました。
海外の街並みが織りなす幻想的な映像は、まるで夢のなかを旅するよう。
ひとり静かにもの思いにふけりたい夜に聴くのがオススメです。
いま、月は満ちる≒JOY

2024年1月のデビューから快進撃を続けるアイドルグループ、≒JOY。
2025年8月に配信されたこの楽曲は、大切な人へのピュアな思いを歌ったラブソングです。
本作は実は、かつて指原さんがHKT48のために書き下ろしたもののカバー版。
さわやかなサウンドアレンジからは、星が輝く夜空のイメージが湧いてきますね。
一途な恋心にひたりたいときにぴったりなアイドルポップです。
インクスポットいんく

ゲーム実況グループ、いんく。
2025年8月にMVが公開された初のオリジナル楽曲『インクスポット』は、ボカロPとして知られる40mPさんが作詞作曲を手がけたことでも話題となりました。
それぞれの個性がインクのように混ざり合うことで新たな景色が生まれるという世界観が、清涼感あふれるサウンドも相まって心に響きます。
曲に投影されている、かけがえのない仲間との友情に、ご自身の経験を重ねてしまう方も多いんじゃないでしょうか。
真っすぐなメッセージが魅力のポップチューンです。
イイナ祭ゆーり

一度聴いたら頭から離れない中毒性のあるサウンド!
と、変幻自在な「ガチャボイス」が魅力の、ゆーりさんの楽曲です。
この曲は2025年8月にリリース。
プロデューサー原口沙輔さんが手がけたハイパーポップなトラックに、思わず体が動き出してしまいます。
ゆーりさんの言葉を元に制作されたユーモアたっぷりな歌詞世界も注目ポイント。
普段言いたいことを我慢しがちな方が聴けば、気分がスカッとするかもしれません!
イリュージョンNOVELA

日本のプログレッシブハードロックバンド、NOVELAのファーストアルバム『魅惑劇』の記念すべき1曲目を飾る楽曲で、アルバムのリリースは1980年3月。
まず何と言ってもボーカルの五十嵐久勝さんの独特なハイトーンボイスに、心を鷲掴みにされますよね。
夢の中では自由なのに現実はままならない、という幻想と現実の狭間で揺れる切ない心情が、ツインギターの重厚なサウンドと絡み合い、耽美的な世界観を構築しています。
本作が収録された名盤『魅惑劇』は、当時「ジャパニーズ・ロックの奇跡」とまで評されました。
ドラマティックな曲展開とハードロックのダイナミズムを併せ持つサウンドは、物語性の高い音楽が好きな方に特に刺さるかもしれません。
複雑な構成のなかに宿る、詩的な美しさを味わってほしいナンバーです。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(91〜100)
一触即発四人囃子

スリリングな展開と構築美が融合した、まさに日本のプログレ史に輝く金字塔的な名曲です!
「日本のピンクフロイド」とも称された四人囃子による、1974年6月リリースの名盤『一触即発』の表題曲ですね。
12分超という長尺の中で描かれるのは、崩壊寸前の危うさといつ爆発してもおかしくないエネルギーがせめぎ合う、緊張感に満ちた世界観ではないでしょうか。
森園勝敏さんのハスキーな歌声がその切迫感を加速させ、3拍子のリフを軸にしたアンサンブルは聴く者を圧倒します。
スタジオの階段で板を落とした音を効果音として使うなど、実験的な音作りへの探究心も感じられますよね。
音楽に深く没入し、知的な興奮を味わいたい方にこそ聴いてほしい一曲です。





