曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(91〜100)
因果応報アンチノミー原因は自分にある。

エレクトロニックとロックを融合させたダンス・ポップの楽曲が、「原因は自分にある」から誕生。
2025年4月に先行配信されたこの作品は、現代社会の矛盾やパラドックスをシニカルに描いています。
重厚なビートと中毒性のあるメロディが特徴で、サビの「an-an-aaan」というフレーズに合わせたタットダンスはSNSで「#AntinomieChallenge」として話題に。
本作は4月23日発売のアルバム『核心触発イノベーション』のリードトラックで、読売テレビドラマ『シークレット同盟』のオープニング主題歌「Mania」なども収録されています。
社会の矛盾や葛藤を感じながらも、キャッチーな音楽を楽しみたい方におすすめの一曲です。
INSOMNIA秋山黄色

不眠症をテーマにした秋山黄色さんの本作は、歪んだギターサウンドとダンサブルなビートが特徴的な一曲です。
現代社会における孤独や感情の可視化という深いテーマを、ダークな世界観に彼自身の経験を重ね合わせた刺激的な歌詞で表現しています。
2025年4月23日に配信リリースされたこの曲は、秋山さんの音楽活動5周年を記念する意欲作でもあります。
彼は『From DROPOUT』(2020年)でメジャーデビューして以来、『FIZZY POP SYNDROME』や『ONE MORE SHABON』など複数のアルバムを発表し、『モノローグ』がドラマ『10の秘密』主題歌、『アイデンティティ』がアニメ『約束のネバーランド』オープニングテーマに起用されるなど活躍しています。
本作は、思い悩む夜に一人で聴きたい方や、踊れる切なさを求めるリスナーにぴったりの曲ですよ。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(101〜110)
生きてしまってごめんなさいshizuku

心の深い闇を吐露した、痛みをともなうボカロバラードです。
shizukuさんが可不の歌声を借りて描いたのは、自身の存在に対する罪悪感と深い孤独。
2025年1月に公開された本作は、ピアノのエモーショナルな旋律に乗せて、生きることへの葛藤を切実に歌い上げます。
魂の叫びを映し出すような強烈な表現が、自己否定の感情を持つ人の心に刺さるんです。
生きることに悩み、立ち止まってしまいそうな時、本作が寄り添ってくれます。
いらない、いらない、いらない。とあ

心の奥深くまで響くバラード曲です。
『ツギハギスタッカート』や『アイディスマイル』などのヒット作を生んできたボカロP、とあさんの楽曲で、2022年5月に公開されました。
ピアノとストリングスが織りなす繊細なメロディーに、透明感のある歌声が重なり、心に染み入る作品に仕上がっています。
そして歌詞に落とし込まれた過去の思いを断ち切る決意に、胸打たれるんです。
自己との対話を深めたいとき、心の整理をつけたいときに、ぜひ聴いてみてください。
いかないで想太

大切な人との別れを歌った繊細で切ない楽曲です。
想太さんが2013年10月に公開したこの楽曲は、リリース直後から多くのリスナーの心を揺さぶりました。
歌愛ユキのやわららかな歌声とどこか懐かしいメロディーライン、そして別れの瞬間に抱いた言葉にできない感情が描かれた歌詞が胸に迫ります。
友人と離ればなれになったり、失恋したりしたときに聴くと、とくに来るものがあると思いますよ。
InahoNo Buses

ハイセンスな音楽性を持ったバンドとして、邦ロックのコアなマニアから高い評価を集めているNo Buses。
オルタナティブロックやガレージロック、インディーロックなどを得意としているバンドですが、新曲であるこちらの『Inaho』では、インディーロックを全面に打ち出しています。
インディーロック特有の中音域であっさりと歌い上げるボーカルラインが印象的ですよね。
実際に歌う際には、あえてキーを下げて声の低さや厚さを強調するのがオススメです。
いい感じの終末ひかるりんご

『いい感じの終末』はひかるりんごさんの楽曲で、2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬ルーキーランキングへの参加作品でした。
不思議なコード感で構成されたサウンドアレンジ、雪歌ユフと揺歌サユの浮遊感のある歌声が理由か、聴いているうち異世界に迷い込んだような気分になります。
その、世界の終末的なテーマながらもポップな印象を残すサウンドスケープから抜け出せなくなってしまうんですよね。
じっくり聴いて、この曲の物語に思いをはせてみませんか。