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曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち

曲名が「い」から始まる曲を紹介します!

「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。

ですが、曲名となるといかがでしょうか?

実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!

この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。

あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。

曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。

曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(71〜80)

イケてるPOPYONA YONA WEEKENDERS

YONA YONA WEEKENDERS “イケてるPOP” Music Video
イケてるPOPYONA YONA WEEKENDERS

都会の夜を彩るメロウなサウンドを届けるバンド、YONA YONA WEEKENDERS。

彼らが2025年4月に公開したこの楽曲は、音楽が持つ魔法で日常が輝き出す瞬間を切り取ったダンス・ポップチューンです。

弾むようなベースラインと小気味良いカッティングギター、煌びやかなシンセが織りなすグルーヴがとにかく心地よい仕上がり。

音が鳴った瞬間に気分が“イケてる”自分に変わっていく高揚感が描かれています。

本作はバンドのメジャーデビュー4周年を記念した作品で、同年9月リリースのEP『予酔いの宵』にも収録。

気分を上げたい午後のドライブや、自分だけの癒やしの時間に聴けば、いつもの景色を少しだけ特別に感じさせてくれることでしょう。

石狩挽歌北原ミレイ

北海道の石狩を舞台に、ニシン漁にかける男とその傍らで寄り添う女性の切ない想いを描いた名曲。

北原ミレイさんが1975年6月にリリースした8枚目のシングルで、東京音楽祭で作詞賞と編曲賞をW受賞しました。

なかにし礼さんによる詩情豊かな歌詞と、浜圭介さんの哀愁漂うメロディー、そして馬飼野俊一さんの情感あふれる編曲が三位一体となり、北の海に生きる人々の哀しみと諦めをドラマティックに表現しています。

雪が降りしきる冬の海辺で網を繕う姿が目に浮かぶような、深い叙情性に満ちた本作は、しみじみと昭和の風景に思いを馳せたいときにぴったりの一曲です。

インマイタウンMr.Children

年末の街並みを静かに見つめる、けだるく切ないバラードです。

Mr.Childrenがアルバム『(an imitation) blood orange』に収録した楽曲で、ピアノを中心にした穏やかなアレンジから始まり、中盤以降はバンドサウンドが重なって盛り上がる構成。

ストリングスを抑制した演奏が、どこか抑えきれない焦燥感や寂しさを引き立てます。

2012年11月にリリースされたアルバムは初週約53万枚を記録し、年間チャート8位を獲得しました。

タイアップはありませんが、年末の空気感や社会への複雑な思いを歌う歌詞が、聴き手の心にじわりと染み込んできます。

年の瀬を迎えて、街や自分の心境を静かに見つめたいときにオススメの1曲ですね。

いつか何もない世界でマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「いつか何もない世界で」MV
いつか何もない世界でマカロニえんぴつ

一般的なロックに加えて、サイケからハードロックまで幅広い音楽性を持つバンド、マカロニえんぴつ。

邦ロックが好きな男性にとっては、非常に人気が高いバンドと言えるのではないでしょうか?

そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『いつか何もない世界で』。

mid1A~hiAと歌いやすい音域にまとまっている本作ですが、盛り上がりどころはしっかりと用意されており、サビでは叫びに近い雰囲気で大きな声をとどろかせられます。

サビ終わりのスキャット的な部分はシャウトから始まっているので、若干、猛々しい歌い方を意識すると良いでしょう。

いつまでもGReeeeN

2009年6月にリリースされ、第51回日本レコード大賞で最優秀アルバム賞に輝いた名盤『塩、コショウ』に収録された珠玉のラブソング。

ピアノをフィーチャーした温かいアンサンブルと、4人の誠実なハーモニーが心地いいナンバーです。

何気ない日常の風景こそが幸せであり、その一日一日を重ねていく未来を願うリリックは、聴く人の心を優しく包み込んでくれるのではないでしょうか。

本作で効果的に使われる赤ん坊の笑い声も、楽曲に多幸感を与えています。

大切な人と過ごす穏やかなひとときに聴いてほしい、心温まるポップチューンです。

色々あったけれどMaiku Tachibana

色々あったけれど「初音ミク」- Maiku Tachibana
色々あったけれどMaiku Tachibana

都会的でチルな曲が好きな方にオススメ。

エレクトロニカや実験音楽を基調とし活動しているボカロP、Maiku Tachibanaさんの作品で、2024年5月に公開されました。

この楽曲は、うまくいかない日常の孤独や挫折を味わいながらも、より良い自分になろうと再起する姿を描いています。

その内省的なメッセージがビートと絡み合い、唯一無二の世界観を構築。

初音ミクのソフトな歌声がチルなグルーヴに溶け込んでいるのもポイントです。

each5≠1Åうさブルー

【歌愛ユキ】each5≠1Å【VOCAR&B オリジナル】
each5≠1Åうさブルー

洗練されたピアノの旋律と都会的なビートが絡み合う、極上のR&Bテイストのナンバーです。

クラシックやジャズに造詣が深いクリエイター、うさブルーさんの作品で、2017年8月に公開されました。

大人びたコード進行の上で、歌愛ユキが切ないメロディーを歌い上げる、そのコントラストが秀逸です。

歌詞には2人の少女のもどかしい関係性を描いており、その繊細な世界観にもぐっと引きこまれます。

夜に窓の外を眺めながら、じっくり聴いてみてはいかがでしょうか。