80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲
松田聖子さんや中森明菜さんといった日本の音楽史に残る伝説的なアイドルが多く誕生し、まさに「アイドル黄金期」だった1980年代。
多くの若者がアイドルの髪型やファッションに影響を受けるといった社会現象を巻き起こしただけではなく、2020年代の今も歌い継がれるヒット曲や名曲が多数生まれたという事実も見逃せませんよね。
こちらの記事では1980年代のアイドルたちが歌った名曲、ヒット曲をまとめて紹介しています。
世代の方々はもちろん、この時代のアイドルソングに興味がある若い音楽ファンもぜひチェックしてみてください!
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80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(1〜10)
ハッとして!Good田原俊彦

80年代アイドルポップスの金字塔的な一曲として知られる本作は、田原俊彦さんの2ndシングルとして1980年9月にリリースされました。
偶然の出会いから始まる恋の高鳴りを、甘酸っぱくも爽やかに描いた歌詞が印象的ですね。
グリコのチョコレートCMソングとしても起用され、松田聖子さんとの共演も話題を呼びました。
オリコンチャートで初登場1位を獲得し、62万枚以上のセールスを記録。
田原さんの代表曲の一つとして、今なお多くの人々に愛されています。
青春時代の甘い思い出を振り返りたい方や、80年代アイドルポップスの真髄を味わいたい方にぜひおすすめの一曲です。
愛が止まらないWink

彼女たちの大ブレイクのきっかけとなった楽曲「愛が止まらない」。
90年代に入ってからも彼女たちの快進撃は続き、90年代中期までヒットチャートを賑わし続けた彼女たちの楽曲。
当時所属のレコード会社の新社屋は、彼女たち数々のヒットで建ったと言われました。
You’re My Only Shinin’ Star中山美穂

甘く切ない恋心を響かせる名曲は、1980年代のアイドル黄金期を象徴する一曲といえるでしょう。
角松敏生さんの手による珠玉のメロディと歌詞が、中山美穂さんの透明感のある歌声と見事に調和しています。
本作は1988年2月にシングルカットされ、オリコンチャートで1位を獲得。
TBS系ドラマ「ママはアイドル」の挿入歌としても使用され、その人気に一層の弾みをつけました。
同年の第30回日本レコード大賞金賞受賞という栄誉も手にしています。
星空の下で大切な人を想う、そんな夜に聴きたくなる一曲。
80年代の青春を懐かしむ方はもちろん、切ない恋心に揺れる全ての人におすすめですよ。
80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(11〜20)
Last Kissは頬にして松本伊代

伊代ちゃんと言えば、伊代はまだ、16だから~の「センチメンタルジャーニー」が頭に浮かぶ方も多いと思いますが、そのイメージがずっとついてまわり、何度か脱センチメンタルジャーニー路線を試みていた頃の楽曲が、この作詞松本隆の「Last Kissは頬にして」です。
ジュリアに傷心チェッカーズ

青春時代の失恋の痛みを歌った名曲ですね。
切ないメロディと心に響く歌詞が、多くの人の共感を呼びました。
1984年11月にリリースされたこの楽曲は、翌年のオリコン年間シングルチャートで1位を獲得。
約70万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
マツダ「ファミリア」のCMソングにも起用され、幅広い層に親しまれたんです。
チェッカーズのポップロックとシンセポップの要素が見事に融合した楽曲で、エネルギッシュなサウンドが特徴的。
80年代を代表する青春ソングとして、今でも多くの人に愛され続けていますよ。
失恋の痛みを癒したい時や、青春時代を懐かしむ気分の時にぴったりな1曲です。
悲しみモニュメント南野陽子

80年代を代表する名曲の1つで、南野陽子さんのキャリアを語る上で欠かせない楽曲です。
フジテレビのドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』の主題歌として1986年3月にリリースされ、多くの若者の心を掴みました。
80年代アイドルソングの王道とも言えるポップなメロディに、切ない恋心や孤独感、そして未来への希望を織り交ぜた歌詞が印象的ですね。
過去の悲しみを乗り越え、新たな自分を見つけ出す姿を描いた本作は、まさに青春そのもの。
ドラマの世界観とも相まって、聴く人の心に深く刻まれる1曲となっています。
失恋や孤独を感じている人はもちろん、80年代の青春を懐かしむ方にもおすすめですよ。
Oneway Generation本田美奈子

1980年代を代表する歌姫の1人、本田美奈子さんが歌う青春の決意表明ともいえる1曲。
秋元康さんの作詞、筒美京平さんの作曲という強力タッグによる楽曲で、若者たちの心に強く響くメッセージが込められています。
1988年10月にリリースされたこの楽曲は、TBS系ドラマ『パパはニュースキャスター』の主題歌としても起用され、多くの人々の記憶に刻まれました。
本田さんの力強く伸びやかな歌声が、自分の道を進もうとする若者たちの思いを見事に表現しており、まさに80年代アイドルソングの金字塔と言えるでしょう。
青春時代の迷いや不安を抱えながらも、前を向いて歩んでいこうとする人々の背中を押してくれる、そんな1曲です。