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80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲

松田聖子さんや中森明菜さんといった日本の音楽史に残る伝説的なアイドルが多く誕生し、まさに「アイドル黄金期」だった1980年代。

多くの若者がアイドルの髪型やファッションに影響を受けるといった社会現象を巻き起こしただけではなく、2020年代の今も歌い継がれるヒット曲や名曲が多数生まれたという事実も見逃せませんよね。

こちらの記事では1980年代のアイドルたちが歌った名曲、ヒット曲をまとめて紹介しています。

世代の方々はもちろん、この時代のアイドルソングに興味がある若い音楽ファンもぜひチェックしてみてください!

80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(41〜50)

なんてったってアイドル小泉今日子

小泉今日子 – なんてったってアイドル (Live at 中野サンプラザホール 2022.3.21)
なんてったってアイドル小泉今日子

アイドルの光と影を皮肉とユーモアをまじえて描いた、小泉今日子さんの名作です。

アイドルという存在を正面から見つめ、裏も表も包み隠さず鮮やかに表現することで、従来のアイドルソングの概念を覆しました。

明るくキャッチーなメロディの中に込められた、自己肯定と葛藤、華やかさの中の孤独といった複雑な心情は、1985年の発表当時から大きな反響を呼びました。

本作は富士写真フイルムのカルディアのCMソングとして起用され、オリコンチャートで1位を獲得。

42万枚のヒットを記録しました。

年齢や性別を問わず、誰もが持つ「理想の自分」と「本当の自分」の狭間で揺れる気持ちに寄り添ってくれる1曲です。

80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(51〜60)

カム・フラージュ柏原芳恵

柏原よしえと言えば「春なのに」&「ハローグッバイ」が有名。

当時ポップな曲を歌うアイドルが多かった中で、メローでセンチメンタルな曲調の楽曲をアイドルらしからぬ歌唱力で歌いこなしていた彼女の隠れた名曲は、中島みゆき作詞作曲の「カム・フラージュ」。

微熱カナいとうまい子

伊藤麻衣子이토 마이코 (Maiko Ito) – 微熱かナ (Binetsu Kana)1983/04/15
微熱カナいとうまい子

バラエティーの印象が強いですが、元々はアイドル歌手で、女優としても活躍していました。

代表作のドラマ「不良少女とよばれて」では、あの童顔からは想像できないような不良の役も見事に演じていました。

努力家で2010年に早稲田大学へ入学し、知的なことでも知られています。

「微熱カナ」はデビューシングルになります。

NAI・NAI 16シブがき隊

シブがき隊と言えば今も「スシ食いねえ」がぱっと浮かぶ方も多いかと思いますが、彼らのデビュー曲「NAI・NAI 16」は、当時女子はキャーキャー、男子はサビの少し前の部分からまねて歌うなど、大変注目をされた楽曲でした。

駈けてきた処女三田寛子

駆けてきた処女 三田寛子 ギタレレ弾き語りcoverケロ
駈けてきた処女三田寛子

雑誌セブンティーンのモデルがきっかけで芸能界にデビューします。

「2年B組仙八先生」で女優デビューします。

ゆったりと話す京都弁が印象的で、天然キャラとしても知られています。

1991年に歌舞伎役者の中村橋之助氏と結婚します。

「駈けてきた処女」はデビュー曲で、作曲はあの井上陽水さんです。

制服松田聖子

ヒット曲がとても多い松田聖子。

今も第一線で活躍する所以はやはり、彼女の歌唱力とヒット曲に恵まれ続けているということが大きいです。

ずっと歌い継がれているメージャーな曲はあえて紹介することも無かろうが、この「制服」は卒業ソングの中でも絶品!

妖精時代石川秀美

石川秀美:デビュー曲 妖精時代 
妖精時代石川秀美

芸能界デビューは西城秀樹の妹オーディション。

激戦と言われた花の82年組の1人として活躍しました。

シブがき隊の薬丸裕英と結婚後は芸能界を引退しています。

「妖精時代」はデビュー曲で、初々しい歌声とはち切れそうな頬が印象的です。