80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲
松田聖子さんや中森明菜さんといった日本の音楽史に残る伝説的なアイドルが多く誕生し、まさに「アイドル黄金期」だった1980年代。
多くの若者がアイドルの髪型やファッションに影響を受けるといった社会現象を巻き起こしただけではなく、2020年代の今も歌い継がれるヒット曲や名曲が多数生まれたという事実も見逃せませんよね。
こちらの記事では1980年代のアイドルたちが歌った名曲、ヒット曲をまとめて紹介しています。
世代の方々はもちろん、この時代のアイドルソングに興味がある若い音楽ファンもぜひチェックしてみてください!
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80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(1〜20)
悲しみモニュメント南野陽子

80年代を代表する名曲の1つで、南野陽子さんのキャリアを語る上で欠かせない楽曲です。
フジテレビのドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』の主題歌として1986年3月にリリースされ、多くの若者の心を掴みました。
80年代アイドルソングの王道とも言えるポップなメロディに、切ない恋心や孤独感、そして未来への希望を織り交ぜた歌詞が印象的ですね。
過去の悲しみを乗り越え、新たな自分を見つけ出す姿を描いた本作は、まさに青春そのもの。
ドラマの世界観とも相まって、聴く人の心に深く刻まれる1曲となっています。
失恋や孤独を感じている人はもちろん、80年代の青春を懐かしむ方にもおすすめですよ。
Last Kissは頬にして松本伊代

伊代ちゃんと言えば、伊代はまだ、16だから~の「センチメンタルジャーニー」が頭に浮かぶ方も多いと思いますが、そのイメージがずっとついてまわり、何度か脱センチメンタルジャーニー路線を試みていた頃の楽曲が、この作詞松本隆の「Last Kissは頬にして」です。
ジュリアに傷心チェッカーズ

青春時代の失恋の痛みを歌った名曲ですね。
切ないメロディと心に響く歌詞が、多くの人の共感を呼びました。
1984年11月にリリースされたこの楽曲は、翌年のオリコン年間シングルチャートで1位を獲得。
約70万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
マツダ「ファミリア」のCMソングにも起用され、幅広い層に親しまれたんです。
チェッカーズのポップロックとシンセポップの要素が見事に融合した楽曲で、エネルギッシュなサウンドが特徴的。
80年代を代表する青春ソングとして、今でも多くの人に愛され続けていますよ。
失恋の痛みを癒したい時や、青春時代を懐かしむ気分の時にぴったりな1曲です。
派手!!!中山美穂

シンセサイザーとドラムマシンが織りなすアップテンポのダンスチューンに、中山美穂さんの力強いボーカルが重なり合う1曲です。
1987年7月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで最高位3位を記録した人気作品です。
作詞を秋元康さん、作曲を後藤次利さんが手がけ、編曲は船山基紀さんによるもので、80年代のシンセポップと華やかなダンスミュージックを見事に融合させています。
タイアップはありませんでしたが、その魅力的なパフォーマンスと鮮やかなサウンドで多くのファンを魅了しました。
本作は、エネルギッシュなメロディとポジティブな歌詞が特徴で、ダンスパーティーやドライブミュージックとして楽しむのに最適です。
青春時代を80年代に過ごした方にも、新鮮な感覚でレトロなサウンドを楽しみたい方にもぴったりの1曲といえるでしょう。
ZIGZAGセブンティーンシブがき隊

1982年にリリースされ、オリコンチャートで5位を記録したこの楽曲。
シブがき隊の代表曲として知られる本作は、17歳の若者の恋愛を描いた青春ソングです。
「仙八トリオ」として人気を博していた3人が歌う、ポップでキャッチーな楽曲は、当時の若者文化を象徴する一曲となりました。
ジャポニズムを意識したスタイルも特徴的で、歌謡ランキング番組でも高評価を受けていたのですね。
本作は、布川敏和さん、本木雅弘さん、薬丸裕英さんの3人の若々しいイメージにぴったりで、彼らのパフォーマンスを通じて若者のエネルギーや奔放な恋愛観を伝える作品となっています。
青春時代を懐かしむ方々はもちろん、80年代の音楽に興味のある若い音楽ファンにもおすすめの一曲です。