80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲
松田聖子さんや中森明菜さんといった日本の音楽史に残る伝説的なアイドルが多く誕生し、まさに「アイドル黄金期」だった1980年代。
多くの若者がアイドルの髪型やファッションに影響を受けるといった社会現象を巻き起こしただけではなく、2020年代の今も歌い継がれるヒット曲や名曲が多数生まれたという事実も見逃せませんよね。
こちらの記事では1980年代のアイドルたちが歌った名曲、ヒット曲をまとめて紹介しています。
世代の方々はもちろん、この時代のアイドルソングに興味がある若い音楽ファンもぜひチェックしてみてください!
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80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(21〜40)
MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香

80年代後半から90年代にかけて日本のポップカルチャーを席巻した工藤静香さんの代表曲の一つです。
中島みゆきさんによる深いリリカルな世界観が反映された歌詞が特徴的で、言葉にできない思いを抱えた女性の心情を巧みに描いています。
目と目で通じ合うという願望や、内に秘めた情熱的な思いが印象的ですね。
1988年8月にリリースされ、カネボウ’88秋のプロモーション・イメージソングとしても使用されました。
工藤さんの5枚目のシングルであり、彼女の音楽キャリアにおける重要なマイルストーンの一つといえるでしょう。
恋に悩む女性の心情に共感したい方や、80年代アイドルソングの魅力を再発見したい方におすすめの一曲です。
Oneway Generation本田美奈子

1980年代を代表する歌姫の1人、本田美奈子さんが歌う青春の決意表明ともいえる1曲。
秋元康さんの作詞、筒美京平さんの作曲という強力タッグによる楽曲で、若者たちの心に強く響くメッセージが込められています。
1988年10月にリリースされたこの楽曲は、TBS系ドラマ『パパはニュースキャスター』の主題歌としても起用され、多くの人々の記憶に刻まれました。
本田さんの力強く伸びやかな歌声が、自分の道を進もうとする若者たちの思いを見事に表現しており、まさに80年代アイドルソングの金字塔と言えるでしょう。
青春時代の迷いや不安を抱えながらも、前を向いて歩んでいこうとする人々の背中を押してくれる、そんな1曲です。
まちぶせ石川ひとみ

石川ひとみ、王道アイドルでした。
自身の代表作でもあり最大ヒット作の「まちぶせ」。
70年代に荒井由実が自分の名義で発表した楽曲です。
後にこれを石川ひとみがカバーし、大ヒットとなりました。
彼女はこの曲で紅白初出場を果たしました。
なんてったってアイドル小泉今日子

アイドルの光と影を皮肉とユーモアをまじえて描いた、小泉今日子さんの名作です。
アイドルという存在を正面から見つめ、裏も表も包み隠さず鮮やかに表現することで、従来のアイドルソングの概念を覆しました。
明るくキャッチーなメロディの中に込められた、自己肯定と葛藤、華やかさの中の孤独といった複雑な心情は、1985年の発表当時から大きな反響を呼びました。
本作は富士写真フイルムのカルディアのCMソングとして起用され、オリコンチャートで1位を獲得。
42万枚のヒットを記録しました。
年齢や性別を問わず、誰もが持つ「理想の自分」と「本当の自分」の狭間で揺れる気持ちに寄り添ってくれる1曲です。
DESIRE中森明菜

「スター誕生」をきっかけにデビューした中森明菜は、誰もが知る抜群の歌唱力の持ち主です。
次々にヒット曲を飛ばし「DESIRE−情熱−」は前年の「ミ・アモーレ」に続く2年連続の日本レコード大賞に選ばれています。
この曲は衣装も独特で、ボブのウイッグにアレンジした着物姿で、ハイヒールを履いているという斬新なスタイル。
振付にも注目。