80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲
松田聖子さんや中森明菜さんといった日本の音楽史に残る伝説的なアイドルが多く誕生し、まさに「アイドル黄金期」だった1980年代。
多くの若者がアイドルの髪型やファッションに影響を受けるといった社会現象を巻き起こしただけではなく、2020年代の今も歌い継がれるヒット曲や名曲が多数生まれたという事実も見逃せませんよね。
こちらの記事では1980年代のアイドルたちが歌った名曲、ヒット曲をまとめて紹介しています。
世代の方々はもちろん、この時代のアイドルソングに興味がある若い音楽ファンもぜひチェックしてみてください!
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80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(21〜30)
ダンシング・ヒーロー荻野目洋子

「ちびっこ歌まねベストテン」に出演した際にスカウトされて芸能界入りします。
当初は「ミルク」という小学生3人グループを結成。
その後ソロデビューしますが、「ダンシング・ヒーロー」はリリース7枚目のシングル。
当時は踊りながら歌うスタイルは珍しく、ダンスの上手さが際立っていました。
派手!!!中山美穂

シンセサイザーとドラムマシンが織りなすアップテンポのダンスチューンに、中山美穂さんの力強いボーカルが重なり合う1曲です。
1987年7月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで最高位3位を記録した人気作品です。
作詞を秋元康さん、作曲を後藤次利さんが手がけ、編曲は船山基紀さんによるもので、80年代のシンセポップと華やかなダンスミュージックを見事に融合させています。
タイアップはありませんでしたが、その魅力的なパフォーマンスと鮮やかなサウンドで多くのファンを魅了しました。
本作は、エネルギッシュなメロディとポジティブな歌詞が特徴で、ダンスパーティーやドライブミュージックとして楽しむのに最適です。
青春時代を80年代に過ごした方にも、新鮮な感覚でレトロなサウンドを楽しみたい方にもぴったりの1曲といえるでしょう。
80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(31〜40)
リボン堀ちえみ

堀ちえみと言えば、「教官!」&「ドジでのろまな亀!」のセリフが有名なスチュワーデス物語で大ブレイク。
当時の子供達はみな、マネしたものでした。
彼女の歌う「リボン」は彼氏にちょっと嫉妬してしまう女心を歌った楽曲で、ちえみちゃんの「ごめんね」が、かわいかったです。
けんかをやめて河合奈保子

ちょっとグラマーな彼女のファンだった人も多いはずです。
いつも笑顔が印象的でした。
リリース10枚目のシングルになりますが、作詞・作曲はあの竹内まりやです。
2人の男性の間で揺れ動く心が上手く表現されています。
意外な歌唱力の持ち主で、しっとりと歌い上げています。
卒業菊地桃子

愛くるしい笑顔で清純派アイドルとして人気を集めていました。
「卒業」はリリース4枚目のシングルで、1番のヒット曲となりました。
少し身体を揺らしながらリズムを取って歌う姿は、彼女独特のスタイルです。
私生活では恵まれず離婚しています。
君に薔薇薔薇…… という感じ田原俊彦

まだ若干あどけない頃の、トシちゃんこと田原俊彦の「君に薔薇薔薇…… という感じ」。
曲の冒頭の振付&ターンもまだ、キメッキメでは無かった印象があり、この次に発売されたシングル「原宿キッス」から、THE田原な振付が多くなった記憶があります。
TATTOO中森明菜

80年代を代表するダンスチューンが、中森明菜さんの1988年5月のシングルです。
ユーロビートの要素を存分に取り入れたサウンドに、バブル期を彩るダンスミュージックの魅力が詰まっています。
振り付きで知られる本作は、ミニスカートの衣装に身を包んだ中森明菜さんの斬新なパフォーマンスで強烈なインパクトを残しました。
当時のファンに鮮烈な記憶として刻まれ、オリエント時計のCMソングとしても広く親しまれました。
オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得し、年間ランキング9位という輝かしい成績を残しています。
ダンスミュージックの黄金期を知る方はもちろん、ディスコサウンドに目覚めつつある音楽ファンにもおすすめしたい1曲です。