80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲
松田聖子さんや中森明菜さんといった日本の音楽史に残る伝説的なアイドルが多く誕生し、まさに「アイドル黄金期」だった1980年代。
多くの若者がアイドルの髪型やファッションに影響を受けるといった社会現象を巻き起こしただけではなく、2020年代の今も歌い継がれるヒット曲や名曲が多数生まれたという事実も見逃せませんよね。
こちらの記事では1980年代のアイドルたちが歌った名曲、ヒット曲をまとめて紹介しています。
世代の方々はもちろん、この時代のアイドルソングに興味がある若い音楽ファンもぜひチェックしてみてください!
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80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(31〜40)
君に薔薇薔薇…… という感じ田原俊彦

まだ若干あどけない頃の、トシちゃんこと田原俊彦の「君に薔薇薔薇…… という感じ」。
曲の冒頭の振付&ターンもまだ、キメッキメでは無かった印象があり、この次に発売されたシングル「原宿キッス」から、THE田原な振付が多くなった記憶があります。
誘惑光線・クラッ!早見優

早見優の代表曲と言えば「夏色のナンシー」ですが、この「誘惑光線・クラッ!」は当時、資生堂のCMソングにも起用され、女性人気も高かった楽曲の1つ。
こなれたアイドルと言うよりも、ちょっとぎこちないダンスや、普通っぽい立ち居振る舞いが人気だった優ちゃん。
こうして見直してもダンスはぎこちないです。
野生時代工藤夕貴
歌手の井沢八郎の長女で、渋谷でスカウトされたのが芸能界入りのきっかけです。
女優として映画「逆噴射家族」に出演し、この映画の挿入歌の「野生時代」を歌い歌手デビューします。
女優としてはハリウッド進出も果たしました。
ちょっとカッコイイ歌声です。
卒業斉藤由貴

少年マガジン主催の第3回ミスマガジンでグランプリを獲得してデビューしました。
「卒業」で歌手デビューし、卒業シーズンには大人気の曲となりました。
女優としても「スケバン刑事」で脚光を浴び、その後は歌手より女優としての活動が多くなりました。
丁寧に歌い上げる伸びやかな歌声に注目です。
赤いスイートピー松田聖子

80年代を代表するアイドルで、今でも根強いファンがいます。
リリース8枚目のシングルになり、作詞は松本隆で作曲はユーミンこと松任谷由実。
切ないけれど可愛らしい女心を歌った名曲です。
松田聖子の甘く透き通るような歌声のバラードが心地良い曲です。
80年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(41〜50)
なんてったってアイドル小泉今日子

アイドルの光と影を皮肉とユーモアをまじえて描いた、小泉今日子さんの名作です。
アイドルという存在を正面から見つめ、裏も表も包み隠さず鮮やかに表現することで、従来のアイドルソングの概念を覆しました。
明るくキャッチーなメロディの中に込められた、自己肯定と葛藤、華やかさの中の孤独といった複雑な心情は、1985年の発表当時から大きな反響を呼びました。
本作は富士写真フイルムのカルディアのCMソングとして起用され、オリコンチャートで1位を獲得。
42万枚のヒットを記録しました。
年齢や性別を問わず、誰もが持つ「理想の自分」と「本当の自分」の狭間で揺れる気持ちに寄り添ってくれる1曲です。
センチメンタル・ジャーニー松本伊代

田原俊彦の妹役オーディションで合格してデビューしました。
当時人気だったオールナイトフジの司会なども務める。
B21スペシャルのヒロミと結婚し、現在もオシドリ夫婦として知られています。
なんといってもデビューシングルの「センチメンタル・ジャーニー」は彼女のイメージぴったりの曲で有名ですね。
ロッテのガーナチョコレートのCMにも起用されていました。