アイドルが歌う春ソングには、心がふわりと軽くなるような不思議な魅力がありますよね。
桜や青春、出会いと別れ、新しい一歩を踏み出す勇気など、春ならではのテーマを、アイドルたちが輝かしい笑顔と透明感のある歌声で表現してくれます。
この記事では、アイドルが歌う春ソングの中から、皆さんの心に寄り添えるような曲をご紹介していきます。
心がほんわかと温まるような、そして明日への希望が湧いてくるようなすてきな曲ばかりをお届けしますよ。
さまざまな視点から歌われる春ソングの中からお気に入りの1曲を見つけてみてくださいね!
アイドルが歌う春ソング。桜ソングや卒業ソングまとめ(1〜5)
桜の咲く音がした=LOVE

桜咲く季節に心が躍る楽曲をお届けします。
=LOVEの皆さんが歌う本作は、初恋のときめきを描いた爽やかな1曲。
指原莉乃さんが作詞を手掛け、桜の開花を初恋の予感に重ねた歌詞が印象的です。
アルバム『全部、内緒。』に収録され、2021年5月にリリースされました。
春の訪れとともに世界が色づいていく様子を、メロディアスな曲調で表現しています。
桜が満開の季節、新しい出会いや始まりを迎える方にオススメ。
大切な人と聴きながら、春の散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ハルジオンが咲く頃乃木坂46

春の別れと出会いを優しく包み込むような乃木坂46による温かい楽曲です。
白い花を咲かせるハルジオンのように、旅立ちと新たな始まりの象徴として、切ない別れの感情が美しいメロディに乗せて表現されています。
2016年3月に発売された本作は、sizebookのCMソングやスマートフォン向けゲーム『乃木恋』のCMソングにも起用され、オリコン週間シングルランキングで初登場1位、初動売上74万枚を記録する大ヒットとなりました。
卒業や別れを経験する方、また大切な人との新しい出会いを迎える方に寄り添う、心温まる1曲です。
サヨナラの意味乃木坂46

切ない別れの先に待つ未来への希望を、温かなピアノの旋律とともに描いた楽曲です。
乃木坂46が2016年11月に発表した本作は、橋本奈々未さんが初のセンターを務めた記念すべき1曲。
第67回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心を揺さぶりました。
大切な人との別れを経験する方や、新たな一歩を踏み出そうとしている方の背中を、そっと押してくれる温かな1曲です。
オーケストラBiSH

夜空を見上げながら過ぎ去った日々を思い返す、心温まるメロディが印象的なバラードです。
BiSHが2016年10月にリリースしたアルバム『KiLLER BiSH』に収録された名曲で、彼女たちの代表曲の一つとして愛されました。
大切な人との別れや喪失感、そして心の中で永遠に生き続ける思い出を優しくつづった歌詞は、まるで胸の奥にそっと寄り添うように響きます。
管弦楽団の演奏のような壮大なサウンドとメンバーたちの歌声が絶妙にマッチし、聴く人の心を優しく包み込んでくれます。
ひらりと桜Snow Man

舞台『滝沢歌舞伎ZERO』のテーマソングとなったこの曲の中では、Snow Manが古風で雅やかな日本語の歌詞とともに、華麗なパフォーマンスを繰り広げます。
幻想的な演出と洗練された衣装にも定評があり、桜吹雪の中で舞い踊るパフォーマンスはSNSでも大きな反響を呼びました。
春の訪れを感じたい時や、新しい一歩を踏み出そうとする時に心強い1曲となるでしょう。