【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
- 邦楽インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- 【インスト】作業用BGMにも!歌詞のない邦楽の名曲まとめ
- 【オールジャンル】ギターインストの名曲を紹介!
- 【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
- 【2025】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド
- 【2025】ギターソロがかっこいい邦楽・J-POPまとめ
- 【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2025】
- 【2025】ピアノのイントロがかっこいい、印象的な邦楽をピックアップ!
- フュージョンの人気曲ランキング
- 【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌
- 【2025】作業用・勉強用におすすめ!かっこよくておしゃれなBGMまとめ
- ピアノメドレー。世界の名曲、人気曲
- クロスオーバーの名曲。おすすめの人気曲
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(151〜160)
EL CHOCLOJuan D’Arienzo

「ラ・クンパルシータ」と並び、「エル・チョクロ」も、タンゴを代表する名曲です。
1903年にアンヘル・ビジョルドが作曲したと言われるほどに古い曲であり、ブエノスアイレスの高級レストランで演奏されてから、現在まで演奏され続ける人気曲になりました。
SOUL BOSSA NOVAQuincy Jones

たとえこの楽曲のタイトルなどを知らなかったとしても、インパクト大なメロディを耳にして、何となく聴いたことがあるぞと感じる方は多いはず。
1950年代から長きに渡り活動を続け、あのマイケル・ジャクソンさんと共同プロデュースを手がけた1982年の『スリラー』が売上世界一を記録するなど、音楽シーンにおいてまさに生ける伝説としてリスペクトされ続けるジャズ・ミュージシャンにして世界的な音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズさんの1962年に発表された大名曲!
『SOUL BOSSA NOVA』というタイトル通り、当時はやっていたブラジル音楽をソウルフルかつファンキーな形で昇華、ビッグバンドの楽しくカラフルな雰囲気も味わせるぜいたくな楽曲です。
1997年の映画『オースティン・パワーズ』で、この曲を知ったという方もいらっしゃるのでは?
楽曲が収録されているアルバム『Big Band Bossa Nova』も名盤ですから、合わせてチェックしましょう!
ロック・イットHerbie Hancock

ハービー・ハンコックはジャズのフィールドの偉大なピアニストですが、ポピュラーの方では知名度が今ひとつだったかも知れません。
しかしこの曲はその衝撃的、前衛的なプロモーションビデオとともに一気に世界を席巻しました。
あのロボットがクネクネとダンスをするビデオは1983年当時、衝撃以外の何ものでもありませんでした。
楽曲の完成度の高さはアレンジを含め言うまでもありませんが、特徴的だったのは今ではお馴染みの「スクラッチ」。
この演奏法を初めて取り入れたのがこの曲だと言われています。
春がいっぱい(Spring is nearly here)THE SHADOWS

日本で特に人気のある曲。
1962年に発表された当時は隠れた名曲でしたが、日本で5年後にシングルとして発売されて大きな人気を得ました。
日本ではクリフ・リチャードのバック・バンドというよりも、ベンチャーズと並んでギターインストのバンドとして人気が高いです。
タイトルの通りまさに「春」を感じさせてくれる優しいメロディーとテンポ、ストリングスのアレンジも見事で、心を癒されることまちがいなしの名曲。
paradeHow to count one to ten

不思議なリズムとやわらかいギターの音色がマッチしていますね。
ポストロックバンド、How to count one to tenの楽曲です。
2014年にリリースされた3枚目のアルバム「Metod of slow motion」に収録されています。
独特な世界観ですがなぜか聴きやすい、そんな音楽性を持つ彼ら。
グルーヴ感が気持ち良すぎますね。
Avenue AABC

1987年発表のアルバム、「アルファベット・シティ」のオープニングを飾る曲。
”Alphabet City”は、ニューヨークはマンハッタンにある地区の名で、アベニューA~Dという通りの名で区分けされています。
この曲名はそこに引っ掛けていると思われます。
2人編成になったABCだがこのアルバムから彼らにとって全米での最大のヒットとなる「ホエン・スモーキー・シングス」が出ます。
同曲は「ホエン・スモーキー・シングス」につなぐためのイントロとも言えます。
通りの喧騒のSEと実体のない霞のようなシンセ音からなる曲ですが、「ホエン……」のイントロが霞の中から姿を現したときの感動は特筆ものです。
ちなみにラストは「アヴェニューZ」という曲で締められています。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(161〜170)
WavesGuthrie Govan

ガスリー・ゴーヴァンによるギターインストです。
実験音楽的な要素を含みつつもポップな曲になっています。
ギター講師をやっているだけあり複雑で浮遊感のある独特なギターフレーズが多いです。
難しいことをキャッチ―にやっています。






