【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(111〜120)
nite spriteChick Corea

ピアニスト、チックコリアがスティーブガッドとともに超絶技巧で作り上げている曲。
絶え間ない連打とスピード感のある複雑なキメは、多くのフュージョンファンを生み出しました。
たった数分の楽曲ですが、彼らがどれほど実力を持っているか伺い知れる一曲です。
Longing LoveGeorge Winston

ジョージ・ウィンストンさんは、いわゆるニューエイジとされるジャンルの巨匠であり、日本でも人気の高いピアニスト兼作曲家です。
自身の育ったモンタナ州の春夏秋冬を表現した作品をリリースするなど、自然風景を音楽へと落とし込む手腕は高い評価を受けていますよね。
そんなジョージさんの初期の代表作である『オータム』は1980年にリリースされ、ピアノソロのアルバムとしては異例とも言えるヒットを記録した名盤。
今回は、そのアルバムに収録されている『Longing/Love』を紹介します。
『あこがれ/愛』という邦題でも知られるこの楽曲は、さまざまなCMソングや番組内のBGMとしても起用されたソロピアノ曲の名曲中の名曲。
あまりにも美しい旋律は、一度聴いたら忘れられないほどの響きを持っています。
心を落ち着けたいときは、ぜひこのメロディに耳を傾けてみてはいかがですか。
Highly StrungOrianthi

女性ギタリストのオリアンティが天才ギタリストであるスティーブ・ヴァイとともに演奏するギターロックです。
オールドスクールな雰囲気を持ちつつもモダンなサウンドは世代関係なく味わえる曲なのではないでしょうか。
Top Gun AnthemSteve Stevens

1986年の映画『トップガン』といえば、主演を務めたトム・クルーズさんを始めとして、当時は若手だった多くの俳優をスターダムへと押し上げた80年代を代表する名作ですよね。
2021年7月には、30数年ぶりとなる続編の『トップガン マーヴェリック』の公開も予定されております。
そんな『トップガン』のテーマ曲『Top Gun Anthem』は、映画音楽史に残る楽曲として長きに渡り愛され続けている名曲です。
こちらも80年代の名作『ビバリーヒルズ・コップ』のサウンドトラックを手がけてグラミー賞を受賞した、ドイツ出身の作曲家ハロルド・フォルターメイヤーさんが担当しており、日本では『トップガン〜賛美の世界〜』という邦題でも知られています。
テレビ番組などでもよく起用されている楽曲ですから、勇壮なギターのフレーズを聴けば「あ、この曲か」と納得される方も多いのでは?
Mr.MARLOWERega

SYNCHRONICITYなど数々のフェスに出演し、FUJI ROCK FESTIVALでは前夜祭のトリを務めた実力派バンド。
硬質で疾走感のあるツインギターと、痛快なビートを繰り出すリズム隊による強烈なバンドアンサンブルには脳幹やられることまちがいなしですよ。