【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(121〜130)
17th Century Chicken PickinImpellitteri

いわゆるネオクラシカルといわれる種類の曲です。
最初から最後まで全力疾走の敷き詰められた音数と速さに圧巻です。
怒涛の三連符フレーズとシンプルなリズムによるストレート且つ情熱的な曲です。
気合を入れたいときにききたくなります。
Dialectic ChaosMegadeth

アメリカスラッシュ四天王であるメガデスによるギターインストです。
気分を高揚させ、聴いただけでなんだか自分が強くなったような気がしてきます。
ハイテクギタリスト二人によるソロプレイの掛け合いがかっこいいです。
運命’76(A Fifth of Beethoven)Walter Murphy

お馴染みベートーベンの交響曲第5番「運命」をディスコ・アレンジした曲で、折からのディスコ・ブームの後押しもあって、1976年にとうとう全米ナンバー1に到達しました。
ちなみに映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサントラにも収録されています。
結局はワン・ヒット・ワンダーで終わってしまったが、ナンバー1になるだけのことはあって、楽曲としてはしっかりと組み立てられています。
CandymanBoris S.

いわゆるシュランツと呼ばれるジャンルの曲です。
打鍵楽器のような音色で奏でられる切なげなメロディと暴れまわるガバキックサウンドはやみつきになることまちがいなしです。
手頃に気分をあげたいときなどにおすすめの一曲です。
BaGoldmund

さまざまなアーティスト名義を使い分けながら、エレクトロニカや環境音楽を基調とした質の高い作品をリリース、大企業のCM曲なども手掛ける作曲家のキース・ケニフさん。
美麗なピアノ・アンビエントを鳴らす、ゴールドムンド名義で2005年にリリースしたデビュー・アルバム『Corduroy Road』に収録されている『Ba』を紹介します。
アップライト・ピアノで奏でられる素朴でノスタルジックな旋律は、聴く人の記憶の彼方にある情景を呼び覚ますような効果を持ち合わせています。
Hondaの二足歩行ロボットASIMOのCM曲としても起用され、人気の高い名曲となっています。
アルバムのリリース当時は知る人ぞ知る作品ではありましたが、2020年にはアナログで再発されるなど、リリースから15年以上が過ぎた今も高く評価されておりますよ。