【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
4手で同時に演奏するピアノ連弾曲は、どれも華やかでかっこいいものばかり!
発表会などで披露する曲を選ぶ際「どんな作品が発表会映えするだろう?」「どれも難しそうに思えて選べない……」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、豪華で華やかな連弾曲の中から、中級レベルのオススメ作品を紹介します!
どれも豪華に聴こえますが、2人して弾き分けたり、中級レベルのアレンジも多くて気負わずチャレンジできる曲ばかりです。
ぜひ、これから取り組む連弾曲選びにお役立てください。
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【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(81〜90)
agitato!清塚信也

メディアでも活躍中の大人気ピアニスト清塚信也さんと、サラリーマンピアニスト高井羅人さんの息の合った演奏で話題となった、清塚信也さん作曲の『agitato!』。
フランツ・リストの『パガニーニによる大練習曲 第6番』や、リムスキー=コルサコフの『熊蜂の飛行』、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『トルコ行進曲』などの名曲のアレンジが盛り込まれた、弾いていて思わずテンションが上がってしまう1曲です。
クラシカルな要素もロックテイストも味わえるぜいたくな作品といえるでしょう。
アンダンテと華麗なるアレグロFelix Mendelssohn

言葉のない歌『無言歌集』の作曲家として知られているフィリックス・メンデルスゾーンが手掛けた連弾曲『アンダンテと華麗なるアレグロ』は、連弾曲としてそれほどメジャーではないものの、演奏会などで取り上げられることの多い作品です。
メンデルスゾーンの作品らしい繊細さや流れの美しさ、華やかで響きの上品さを感じられる優雅な曲ですが、実はとても高度なテクニックを要する連弾上級曲!
お互いの呼吸を感じ合える余裕ができるまで、丁寧に練習を重ねましょう。
ドラゴンクエストⅤ「結婚ワルツ」すぎやまこういち

勇者の冒険に誘う国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」で流れる「結婚ワルツ」がピアノ連弾になっています。
作曲者すぎやまこういちさん監修によるピアノ曲集『「ドラゴンクエストV」天空の花嫁』に収録され、ゲーム内での重要なシーンで流れており、プレイした人に強く印象が残っています。
「ドラゴンクエストV」といえばこの曲が代表といっても過言ではありません。
曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、非常にクラシカルな印象がある曲です。
華やかな曲でゲームを知らなければ普通にクラシックの曲かと勘違いするくらい曲としても完成されていて、ピアノの発表会で演奏しても違和感はないでしょう。
ブライダルの華やかなイメージを持ちながら演奏するとよいでしょう。
組曲「惑星」より「火星」Op.32-1Gustav Holst

イギリスの作曲家グスターヴ・ホルストが作曲した組曲「惑星」といえば「木星」をイメージしますが、この第1曲目「火星」も欠かすことは難しいでしょう。
同音による刻みが多いのが特徴で、宇宙に存在する惑星の壮大さ、偉大さが表現されています。
管弦楽作品ですが、ピアノスケッチは2台のピアノために作曲され、オーケストラ版と遜色がないサウンドで演奏することが可能です。
宇宙を題材とした作品の中で当時からインパクトを与え、ジョン・ウィリアムズ作曲の「スター・ウィーズ」などの着想に影響を与えています。
本格派クラシックピアノ連弾曲で演奏するには体力がいりますが、ピアノの発表会で本格的なクラシック音楽による連弾曲を考えている方にはとてもおすすめです。
有名な「木星」と合わせて演奏するとより組曲「惑星」の魅力が伝わると思いますよ。
長く短い祭椎名林檎

椎名林檎2015年第二弾としてシングルリリースされた「長く短い祭」がオシャレでかっこいいピアノ連弾としてアレンジされています。
かっこいい曲は原曲が既にかっこいいので言うに及ばずですが、ファンにも納得なピアノ連弾アレンジがここにありました。
Aメロ、Bメロ、サビのどれをとってもかっこいいのですが、特筆すべきのは中間部のソロ。
原曲ではブラスセクションからピアノソロに受け継いでいるのですが、連弾アレンジ版ではピアノ一つで完全再現。
雰囲気そのままでジャズとピアノの良さを引き出しています。
上質なアレンジというのはこういうことを言うのでしょう。
椎名林檎さんのファンではなくとも、ピアノ連弾による楽曲としても完成されているのでかっこよく決めれば観客を魅了する事でしょう。
観客として聞いてもこのアレンジはとても聞ける納得のアレンジです。
美しきロスマリンFritz Kreisler

華やかで美しいクラシック音楽のピアノ連弾曲としてフリッツ・クライスラー作曲の「美しきロスマリン」をおすすめします。
まるで舞踏会のような感覚になれる作品で、ヴァイオリン奏者のクライスラーが自らのコンサートのアンコール曲としてよく演奏していました。
その「美しきロスマリン」がピアノ連弾曲となっており、聴く人を優雅な気持ちにさせてくれます。
3拍子のワルツの曲で、明るく華やかで聞きやすい楽曲です。
曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、ピアノで弾くと貴族になった気持ちになれますね。
クラシック音楽によるピアノ連弾を探している方にもおすすめです。
組曲「くるみ割り人形」Op.71aトレパークPyotr Tchaikovsky

ピョートル・チャイコフスキーによる組曲「くるみ割り人形」はいかがでしょうか。
本曲はバレエ『くるみ割り人形』からの作品で、原曲はオーケストラで演奏されるものが知られているものですが、ピアノ連弾となっている楽譜も存在します。
その中から人気が高く、華やかな作品といえばロシアの踊りこと「トレパーク」でしょう。
映画「ホームアローン」のイメージもある方もいますが、映画で使われている曲はとても意識して作られている似たような曲想の別の曲です。
冒頭からはつらつとしたメロディで疾走感があふれています。
華やかな曲想で楽しげであることから発表会で弾く連弾曲としておすすめです。
ミッション: インポッシブルLalo Schifrin

2人である程度弾けるようになってくるもっと弾きたくなり、クラシック以外でもゲームやアニメ、J-Popsなどのさまざな曲もやってみたいと意欲が出てくるはずです。
ミッション:インポッシブルでおなじみのテーマ曲はいかがでしょうか。
原曲は1966年から1973年まで放送されたアメリカ合衆国のテレビドラマ「スパイ大作戦」から来ており、映画「ミッション:インポッシブル」のイメージが強い方には映画が原曲ではないことが驚くと思います。
冒頭の管楽器とトライアングルのトレモロと4分の5拍子のベースラインは一度聴いたら忘れないでしょう。
4分の5拍子はピアノ連弾ではベースラインにいかにメロディーが乗れるかがカギです。
ピアノで演奏すると長い音符は減衰するため、二人で音の勢いを失わないように弾けると良いですね。
ピアノ協奏曲 宿命:第一楽章千住明

本格的なピアノ曲で連弾をしたい方におすすめなのが日本人作曲家千住明さんによる『ピアノ協奏曲「宿命」』を紹介します。
幾度ドラマ化されている松本清張の長編推理小説『砂の器』を題材とした、2004年に放送された中居正広主演のドラマ版で使用された楽曲です。
本曲は聞いたらわかる通り、明るくポップな感じは全くなく、協奏曲とあるようにクラシック音楽さながらの本格的な演奏が求められます。
近年ではゲームやアニメ、ドラマ音楽の演奏を許すピアノの先生も多くなりましたが、この曲を選んで演奏出来た時は度肝を抜かれるでしょう。
曲想はベートーヴェンさながらの重くどっしりなクラシック音楽です。
技巧も結構求められるので上級で骨がある曲に挑みたいピアニストがいる場合、チャレンジしてもよいのではないでしょうか。
二人で弾きこんで音楽ドラマを演じられるとよいですね。
人生のメリーゴーランド-連弾版久石譲

スタジオジブリの名作映画『ハウルの動く城』から、ピアノ連弾のための華麗なワルツ曲を紹介します。
3/4拍子の優雅なメロディーが物語の魔法のような世界観を見事に表現した本作は、4手連弾ならではの豊かな響きと表現力で聴く人の心を魅了します。
2004年11月に公開された映画のサウンドトラックに収録され、ヨーロッパのクラシック音楽の伝統に根ざした美しい旋律は、フルートやストリングスとの調和も見事です。
ピアノ連弾では、プリモとセコンドの掛け合いが生み出す重厚な響きと、息の合った演奏が醸し出す優美な空気感を存分に味わえます。
クラシック音楽の経験を活かしながら、連弾パートナーとの調和を楽しみたい方におすすめの一曲です。
【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(91〜100)
イタリアン・ポルカSergei Rachmaninov

華やかな音色と絶妙な息づかいが織りなす、ピアノ連弾ならではの魅力が詰まった一曲です。
陽気なポルカのリズムと親しみやすい旋律が印象的な本作は、家族や友人との私的な演奏会のために作られました。
プリモとセコンドの掛け合いが生み出す躍動感があふれる響きは、聴く人の心を明るく弾ませてくれます。
ロマン派による特有の美しい和声進行も随所に取り入れられており、短い曲ながらも豊かな音楽性が感じられます。
映画やテレビ番組のBGMとしても使用される、この軽快な楽曲は、連弾を楽しみたいピアノ愛好家の皆様にぴったりの作品です。
音楽を通じて大切な人との絆を深めたい方に、心からおすすめしたい名曲といえるでしょう。
UniverseOfficial髭男dism

「ヒゲダン」として親しまれている音楽グループOfficial髭男dismの楽曲です。
こちらは国民的アニメの映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」の主題歌で、「空想の世界」や「宇宙」という意味があります。
映画の作品で宇宙というと「スター・ウォーズ」、「E.T.」など壮大なイメージがわいてきますが、国民的アニメ「ドラえもん」ということもあり、親しみやすく希望に満ちた曲想となっています。
冒頭のピアノは、連弾アレンジでも健在、休符を上手に使って「ヒゲダン」らしいフレーズが続きます。
ボーカルの力強いところも連弾となるとピアノを二人で弾くため、程よいアクセントとして厚みがまして原曲の良さを引き出しています。
楽譜も販売されているようなので「ヒゲダン」を好きなピアノ弾きで弾いてみませんか?
ルパン三世のテーマ大野雄二

弾けたらかっこいいなと思う曲でよく上げられる楽曲といえば『ルパン三世のテーマ』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
大野雄二作曲の本テーマ曲は、シリーズを通してさまざまなアレンジがあり、それぞれのアレンジもファンの心をつかんでいます。
アニメ『ルパン三世』の魅力的な登場人物による毎回の放送は飽きず、音楽によってルパンの世界に惹きこまれていきます。
ピアノ発表会の連弾で弾く候補曲として『ルパン三世のテーマ』を考えてみてもいかがでしょうか。
幾億光年Omoinotake

ピアノ連弾でおすすめの曲は、日本のスリーピース・バンドOmoinotakeから「幾億光年」をおすすめします。
TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌で、主人公の本宮侑里を演じる二階堂ふみ主演で民放GP帯連続ドラマ史上初となる、ヒロインの相手役に韓国人俳優を迎えて放送されたことが話題になりました。
ピアノ連弾版では原曲よりも連弾で映えるようにアレンジされており、ピアノの魅力が存分に生かされています。
盛り上がるところはよりゴージャズに聞こえるようにアレンジされており、ピアニストに好むような装飾も多く弾き応えもばっちり!
力強く弾いているようですがバンドに負けないサウンドになっていることで音楽の求心力もありつつも、どこか切ないところも見え隠れし、ドラマのラブストーリーを想起させます。
ドラマの主題歌かつ、J-POPらしい曲となっており、ピアノ連弾で弾いても弾き映えや聴き応えはあることでしょう。
Bling-Bang-Bang-BornDJ松永

中級者向けのピアノでノリがいい曲を探している方にはこちら「Bling-Bang-Bang-Born」はいかがでしょうか。
初めて見る方にはどう読むのだろうと思うようなタイトルですが「ブリン-バン-バン-ボン」です。
ラップ調でSNSでは大人気の楽曲で、よくこの楽曲に合わせて踊っている動画が流れてきますね。
アップテンポの曲は音符を追っかけても合っという間に過ぎていきます。
テンポには乗り遅れないように弾いていきましょう。
リズムを正確に弾けるようになるのは時間がかかると思いますが、メトロノームを付けてしっかりマスターしていきましょう。
知っている曲、知られている曲ほど間違いも分かりやすいので、原曲も聞きながら二人で息の合った連弾が出来るまで練習しましょう
風変りの美女より「大リトルネッロ」Éric Satie

優雅でありながらも風刺的なユーモアがちりばめられた4手連弾作品です。
まるでパリの社交界を覗き見るかのような軽やかなリズムと、反復される印象的な旋律が特徴的です。
本作は1920年に発表され、伝統的な音楽形式に捉われない斬新なアプローチで、当時の音楽界に新たな風を吹き込みました。
華やかでありながらも、どこか皮肉めいた独特な雰囲気を持つメロディーラインは、エリック・サティならではの個性が光ります。
連弾ならではの豊かな響きと表現力を追求したい方、また従来のクラシック音楽とは一味異なる魅力を味わいたい方におすすめの1曲です。
組曲『マ・メール・ロワ』より第3曲「パゴダの女王レドロネット」Maurice Ravel

東洋の風情をたたえた童話の世界が広がる名曲です。
美しい姫が呪われて姿を変えられてしまう物語を、ピアノ連弾ならではの4手の響きで情感が豊かに描き出しています。
1908年から1910年にかけて、モーリス・ラヴェルが友人の子供たちのために作曲した5つの小品からなるピアノ連弾組曲の一曲です。
本作では、中国の楽器をイメージした木琴や打楽器の響きを、2台のピアノで見事に表現しています。
軽やかで明るい曲調の中に、銅鑼の音が遠くで鳴り響くような異国情緒があふれる音色が印象的です。
ピアノの高音域と低音域を駆使した豊かな表現力と、共演者との息の合った演奏が求められる作品で、コンサートや発表会での演奏に最適です。
2人のピアニストのためのブルクミュラーより「アラベスク」田淵紗恵子

ヨハン・ブルグミュラーを代表する作品の一つ、『アラベスク』。
現在でも多くの演奏家やファンに愛されている作品です。
そんなブルグミュラーの名作『アラベスク』を現代的にアレンジしたのが、こちらの『2人のピアニストのためのブルクミュラーより「アラベスク」』。
原曲よりもジャズのテイストが強くなっており、全体として非常に華やかな印象にまとめられています。
上級者向けに近い難易度を誇るがために簡単には手を出せませんが、ぜひチェックしてみてください。
スラヴ舞曲 第2集 第1番 Op.72-1Antonín Dvořák

チェコの民族舞踊「オデラツ」を優雅に昇華したピアノ連弾作品は、4本の手が織りなすハーモニーと力強いリズムが魅力です。
1886年にスラヴ民族の伝統的な舞曲にインスパイアされて生まれた本作は、明るく活発な主題と穏やかな中間部という対照的な構成により、ダイナミックな表現力を存分に引き出します。
フォルテとピアノのコントラスト、華やかなパッセージワークなど、テクニカルな要素も満載。
息の合った演奏が求められるため、アンサンブルの経験を深めたい連弾愛好家の方におすすめです。
力強さと繊細さを兼ね備えたドラマティックな展開は、発表会での演奏にも最適でしょう。
アラジン「フレンド・ライク・ミー」Alan Menken

ディズニー映画の劇中歌をピアノ連弾で楽しめる楽曲です。
ジャズとキャバレーの要素を取り入れたアップテンポな曲調で、ブラスセクションが印象的な編曲になっています。
2019年7月のテレビ番組『ミュージックステーション』90分スペシャルで山寺宏一さんが歌い上げた本作は、陽気な雰囲気と魔法のような演出が見事に調和しています。
メロディアスで親しみやすい曲調なので、先生とお子さまや親子での連弾に最適です。
ブロードウェイのミュージカル版でも上演され、2014年のトニー賞で助演男優賞を受賞するなど高い評価を得ています。
世代を超えて愛され続けているこの名曲を、ぜひ大切な方と一緒に演奏してみてはいかがでしょうか。
おわりに
中級者向けのオススメピアノ連弾曲を紹介しました。
連弾で演奏できる作品の中には、ピアノソロやオーケストラの作品を中級者向けに4手連弾用にアレンジしたものも数多くあります。
一人で弾くわけではないので、一人が上級者か中級者、もう一人が初級者であっても、弾ける人がリードしてレベルアップも出来るのが連弾での演奏の魅力ですね!
連弾曲として発表されたものでなくても、原曲とは異なる魅力で楽しく演奏できますので、ぜひ、さまざまなジャンルの作品にチャレンジしてみてください。



