【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
4手で同時に演奏するピアノ連弾曲は、どれも華やかでかっこいいものばかり!
発表会などで披露する曲を選ぶ際「どんな作品が発表会映えするだろう?」「どれも難しそうに思えて選べない……」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、豪華で華やかな連弾曲の中から、中級レベルのオススメ作品をご紹介します!
どれも豪華に聴こえますが、2人して弾き分けたり、中級レベルのアレンジも多くて気負わずチャレンジできる曲ばかりです。
ぜひ、これから取り組む連弾曲選びにお役立てください。
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【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(61〜70)
動物の謝肉祭 第12曲 化石Camille Saint-Saëns

連弾で聴き映えする作品として名高い、カミーユ・サン・サーンスの名曲『動物の謝肉祭 第12曲 化石』。
非常に表情が豊かな作品で、弾いている方も聴いている方も楽しさを覚えるような展開が多いのが特徴です。
そんなこの作品の難易度は、中級のなかでも真ん中といったところでしょうか。
高度なテクニックを要する作品ではありませんが、表情をつけるとなれば難易度は当然跳ね上がります。
より良い演奏のためには、隣の奏者と構成に対する理解のすり合わせをしておきましょう。
ブエノスアイレスの四季より 春Ástor Piazzolla

アルゼンチンタンゴは、連弾で人気のあるジャンルです。
特にアルゼンチンタンゴの父であるアストル・ピアソラの作品は人気ですよね。
そんなアストル・ピアソラの作品のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『ブエノスアイレスの四季より 春』。
難易度としては中級のなかでも上位にあたるくらいで、鍵盤の飛びがやや激しいのが特徴です。
強弱が激しいので聴き映えするのもポイントの一つですね。
ぜひチェックしてみてください。
ハンガリー舞曲 第1番Johannes Brahms

ドイツロマン派の作曲家ヨハネス・ブラームスが、ハンガリーのロマの音楽を用いて作曲した『ハンガリー舞曲』。
全21曲で構成されているこの曲は、ピアノ連弾曲として発表されたのち、ブラームスによってピアノ独奏版が書かれ、さらに自身の手で管弦楽用にも編曲されています。
作曲者の思い入れの強さがうかがえる作品のトップを飾る第1番は、21曲の中でも演奏頻度の高い作品。
せまりくる不安のようなものを感じさせる、緊張感あふれる楽曲です。
台風→Pia-no-jaC

ピアノのHAYATOさんと、ペルー発祥の打楽器であるカホン担当のHIROさんによるユニット→Pia-no-jaC←の楽曲です。
原曲はピアノとカホンのための作品ですが、中級から上級者向けのピアノ連弾用の楽譜も販売されています。
おしゃれで現代的な雰囲気の作品は、一度演奏すればハマってしまうこと間違いなし!
ノリのよいリズムをはっきりと演奏するのはもちろん、テンポが変わる部分や音量が急に切り替わる部分では、2人で息を合わせてピッタリタイミングをそろえましょう。
映画「アラジン」より フレンド・ライク・ミーAlan Menken

日本でも大人気のディズニー映画『アラジン』の劇中歌として高い人気をほこる『フレンド・ライク・ミー』。
数年前にリブートの実写映画が公開されたので、記憶に新しいという方も多いのではないでしょうか?
この作品の魅力はなんといっても、ジャジーなメロディ。
キャッチーなフレーズでありながら、技術的な見せ場も多く、特に主旋律を弾く側はなかなかの鍵盤の飛び方に苦戦するでしょう。
クロスも多く、連弾のしがいがある作品です。
ぜひチェックしてみてください。